P「RPGっぽい世界に飛ばされたみたいです」小鳥「そうですね」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 22:54:00.78 ID:0yZzmz1C0
~アザト村~
P「え、ここどこ?」ガバッ
小鳥「ここはアザト村でございます、勇者様」パタパタ
P「そういう意味じゃ…って、あれ…?」
小鳥「…驚きました?」パタパタ
P「音無さん、何でそんなちっちゃくなっちゃったんですか…おまけに羽まで生えて」
小鳥「私にも良く分かりません…」パタパタ
P「とりあえずここから出ましょうか…」ガチャ
村人A「勇者様、良く眠れましたか!?」
村人B「朝食は何になさいますか?何なりと申してください!」
子供A「ゆーしゃさま!その妖精さん、見せて見せてー!」
ガヤガヤ
P「わわっ、何だ何だ!?」
- 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:07:44.69 ID:0yZzmz1C0
P「思いだしたぞ…」
P「事務所に届いた謎のゲームカセットを触れた時、急に意識が飛んで」
小鳥「視界がまばゆい光に包まれました」パタパタ
P「あれ、音無さんも?」
小鳥「はい、私が目を覚ました時には、すでにちっちゃい身体になってました」パタパタ
P「あのゲームカセット、確かRPGのゲームだったな…ということは」
小鳥「…もしかして私達」
P「RPGっぽい世界に飛ばされたみたいです」
小鳥「そうですね」パタパタ
村人B「勇者様!朝食です、是非食べてください!」
村人C「勇者様、お預かりしていた装備です」ガチャガチャ
- 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:14:52.90 ID:0yZzmz1C0
~数時間後~
P「そういえば、音無さん何で村の名前が分かったんです?」モグモグ
小鳥「何となく頭に浮かんでくるんです、ぼわぼわーっと」パタパタ
P「なるほど…つまり音無さんはRPGでいうガイドキャラなんですね」モグモグ
小鳥「あー、分かる気がします」パタパタ
P「で、俺はさっきから呼ばれてる通り…勇者かぁ…」
小鳥「主人公じゃないですか、良かったですね!」パタパタ
P「全然良くないですよ…」
- 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:26:20.83 ID:0yZzmz1C0
P「音無さん、ここから出る方法とか分かりません?」
小鳥「えーっと…魔王を倒せば帰れるみたいです」パタパタ
P「うわー、すごい時間かかりそう」
小鳥「他の方法…うーん、出てこないです…」パタパタ
P「…あ!そういえば、確かあの時…春香達も事務所に居たような」
小鳥「微かに皆のオーラを感じます…13の波動が…」パタパタ
P「13人分…じゃあこの世界に全員来ちゃったって事か…!」
小鳥「そういう事になりますね」パタパタ
- 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:35:45.88 ID:0yZzmz1C0
P「この村からオーラは感じます?」
小鳥「うーんと…この村からは感じませんが、すぐ近くの『ハイサイ高原』から一つ感じます!」
P「支度したら、早速探しに行きましょう!」
小鳥「はい!」パタパタ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~アザト村~ 門前
村人達「もう行かれてしまうのですね…!」
村人達「気を付けて行ってらっしゃいませ!」
P「はい、お世話になりました」
小鳥「また、機会があれば立ち寄ります」パタパタ
- 10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:41:46.58 ID:0yZzmz1C0
~ハイサイ高原~
P「革の鎧に、鉄の剣…それに木の盾」
小鳥「いかにも初期装備って感じですね」パタパタ
ガサガサ
P「ん…何か草むらから音が」
獣の魔物「ギャウ!!」
モンスターが現れた!
小鳥「プ、プロデューサーさん!魔物です!剣を構えてください!」
P「え!?…っと、こうかな…」ガチャ
獣の魔物「グルルル…」
- 12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:47:23.65 ID:0yZzmz1C0
P「えい!」ブンッ
獣の魔物「ギャッ!」ザシュ
P「うわぁっ!」ドガッ
獣の魔物「ガウ!」
小鳥「プロデューサーさん…頑張って!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
戦闘に勝利した!
P「ふぅ…疲れた」
小鳥「お疲れ様です、プロデューサーさん」
P「あんなモンスターでもお金は持ってるんですね、ほら」チャリ
小鳥「ありがたく貰っちゃいましょう!」
- 14:765限定:2014/02/07(金) 23:55:08.61 ID:0yZzmz1C0
P「いてて…傷が…」
小鳥「大丈夫ですか?とりあえず…ホイミ!」テレレレン
P「音無さん、呪文唱えられるんですか」
小鳥「さすがにMP無くなったら唱えられませんけど…これくらいだったらなんとか」
~数時間後~
P「何とか一人で倒してるけど、流石にきついなぁ」
小鳥「…ちょっと待ってください!近くにオーラを感じます!」
P「だ、誰のオーラですか?」
小鳥「この感じは…>>17!」
- 17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:59:09.72 ID:TgWjYB6c0
ビキニアーマーなあずささん
- 19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:04:22.50 ID:0yZzmz1C0
小鳥「あずささん!あずささんですよ!」
P「よかった、迷子癖あるから心配してたけど…すぐ近くに居るんですね」
~数十分後~
小鳥「アレです!あそこでフラフラしてる人ですよ!」
P「おぉ!居た…ってなんだあの装備!」
小鳥「けしからん装備ですね…」
あずさ「…ここは一体、どこかしら~?」フラフラ
P「あずささん!俺です、プロデューサーです!」タッタッタ
あずさ「この声…まぁ、プロデューサーさん!!」クルッ
- 20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:11:44.38 ID:2tiRMw3G0
P「何かすごい格好ですね」
あずさ「気が付いたらこの格好で草むらに立ってたんです~」
P「魔物とかに襲われたりしませんでした?」
あずさ「あの凶暴なワンちゃんですか?…可哀想でしたけど、この斧で…」キラリ
小鳥「意外と物騒な物持ってますね…」パタパタ
あずさ「だ、だって最初から持ってたから…お、音無さん?どうしてそんな小さく…」
P「実はですね…」
~数十分後~
あずさ「なるほどぉ、ここから帰るためには魔王さんを倒さなきゃいけないんですね」
P「俺一人じゃ無理なんで、一緒に来てくれますか?」
あずさ「はい、もちろんですよ~」
小鳥「仲間が一人増えました」
あずさ 女戦士 装備 鉄の斧 ビキニアーマー
- 22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:18:51.28 ID:2tiRMw3G0
あずさ「この高原、中々距離ありますね」
P「でも戦ってる内に、段々慣れていくのが分かります」
あずさ「それ分かります~、手になじんでいくんですよね」
小鳥「回復ならまだ出来るんで、まかせてください!」
~数時間後~
P「おぉ、町明りが見える…!」
あずさ「もうすぐ日が沈みますから、急ぎましょう」
小鳥「あれはアフゥー町です、小さいながら農業が盛んな町みたいですよ」
P(さっきから思ってるけど、この地名…何か妙に親近感が)
- 23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:28:16.31 ID:2tiRMw3G0
~アフゥー町~
門番「その容姿、勇者様ではありませんか!さぁさぁ通ってください、そこのお嬢さんも」ギィイイ
P「ありがとうございます!(俺そんなに有名なのか)」
あずさ「やっと一息つけるんですね~」
小鳥「まだ慣れていませんから、夜は外に出ないようにしましょう」
~アフゥー町 宿屋~
宿主「勇者様、それにお付きの戦士様、ゆっくりおやすみなさいませ」
P「こんな安く泊めてくれるなんて…ありがたいなぁ」
あずさ「ふかふかのベッド…はぁ、癒されます~」ボスッ
小鳥「色々あって疲れましたし、今日はすぐ寝ちゃいましょう」パタパタ
あずさ「…」ウトウト
P「…ふぁー…」ウツラウツラ
小鳥「うふふ、おやすみなさい」
- 24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:34:21.73 ID:2tiRMw3G0
~次の日~
P「おはようございます、あずささん」
あずさ「うふふ、おはようございます」
小鳥「二人とも、ぐっすり寝てましたよ」パタパタ
P「そりゃ昨日、あれだけ身体動かしたら疲れますって」
あずさ「あんな体験、初めてですし」
コンコン
宿主「勇者様、入ってもよろしいですかな?」
P「あはい、いいですよ」
宿主「実は頼みごとがあって来たのですが…」
あずさ「頼みごと…ですか?」
- 26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:45:05.47 ID:2tiRMw3G0
宿主「実はこの町の近くに、『ウッウー丘』という緑豊かな丘があるのですが…」
P(うっうーって…)
宿主「昨日から、何者かがその丘に現れたという報告があるのです」
小鳥「昨日…もしかして、春香ちゃん達の誰かかしら…」
宿主「もしかしたら魔物かもしれません、勇者様…よければ見に行ってはもらませんか?」
P「もちろん!準備したらすぐ行きますよ」
あずさ「早く鎧に着替えなきゃですね」
~数時間後~
P「ここがウッウー丘か」
あずさ「風が気持ちいいですねぇ」
小鳥「…!オ、オーラを感じます!」
P「やっぱり、事務所の誰かなんですね」
小鳥「これは…>>29です!」
- 29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:50:27.71 ID:rYusmJJN0
春香
- 31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:53:34.59 ID:2tiRMw3G0
小鳥「これは…春香ちゃんですね」
P「今度は春香か、転んで怪我したりしてないといいんだが…」
あずさ「音無さん、春香ちゃんの様子どんな感じですか?」
小鳥「詳しくは分からないんですけど…職業は>>33みたいですよ」
- 33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:55:30.48 ID:aa6WZ/k3P
トロル
- 37:謎のトロル押し:2014/02/08(土) 01:01:43.26 ID:2tiRMw3G0
小鳥「えっと…トロル…?」
P「と、トロルって…あのでっかくてぽっちゃりしてる奴ですか…!?」
小鳥「そうみたいです…」
あずさ「春香ちゃん、一体どうなっちゃったんでしょう…」
~一時間後~
トロル「うっ…ううっ…」ポロポロ
P「マジでトロルだったんですけど」
あずさ「でも、あのトロルさん…泣いてますね」
小鳥「切り株に座って肩ふるわせてます…」
-
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 01:57:20.95 ID:MsT3k0XD0
-
Pの武器弱くなってね
- 55:>>53 ドラクエだと確かにそうだ気を付ける:2014/02/08(土) 02:05:43.20 ID:2tiRMw3G0
~ニヒヒ洞窟~
P「結構広いな…」
小鳥「あずささん、はぐれないでくださいよ!」
あずさ「はぁーい」
トロ香「あ、うさぎのしっぽみつけたー!プロデューサーさん、つかってください!」
P「おぉ、悪いな」装備 アクセサリー うさぎのしっぽ
~ニヒヒ洞窟最深部~
P「かなり奥まで来たな…」
あずさ「あの…奥から何かこっちに来てませんか?」
トロ香「もしかして、あれがヌシ…!」
小鳥(あれ、オーラを感じる…!?これって>>58…だわ)
- 58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 02:07:42.61 ID:MsT3k0XD0
しんぴのビキニを着た魔法使いな貴音
- 61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 02:16:36.59 ID:2tiRMw3G0
貴音「ここから先は通しませんよ」
小鳥「やっぱり貴音ちゃんだわ…!」
P「何だ、貴音だったのか…心配した(なんで露出度高いんだいつも)」
貴音「気安く近寄らないでください、メラ!」
ボオッ
P「あぢっ!」
あずさ「た、貴音ちゃん!やめて!」
貴音「…私の縄張りに踏み込んだ罰、特と味わうが良い!ギラ!」
ゴオオッ
トロ香「あつっ!」
P(完全に俺達の事忘れてるな…)
小鳥「戦いましょう、貴音ちゃんには悪いですけど…」
あずさ「ですね…!」
魔法使い貴音が現れた!
- 65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 02:29:13.54 ID:2tiRMw3G0
P「クソっ、魔法は…厄介だな…っ!」
小鳥「ホイミです!」
トロ香「いきますよぉ…えいっ!!」ドゴン
貴音「っ…!?何と凄まじい打撃…厄介です、ラリホー!」
トロ香「あーれー…ねむー…」 トロ香は眠ってしまった!
小鳥「は、春香ちゃん!起きてっ!」ペシペシ
貴音「幾分か眠ってもらいましょう、ヒャド!」
ヒュオオ
あずさ「冷たっ!?」
P「うおおおっ!」ヒュン
貴音「そんな太刀筋ではかすりもしませんよ」ヒュン ひらりと身をかわした!
P(頼む…春香ー!起きてくれー!!)
- 71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 03:22:30.45 ID:2tiRMw3G0
あずさ「ええいっ!」ブンッ
貴音「っ…中々良い一撃です、ですが…睡魔から逃れることは出来ませんよ、ラリホー!」
あずさ「はうっ…んー」 あずさは眠ってしまった!
P「あ、あずささんまで…!」
小鳥「魔法さえ…魔法さえ何とか防げば…!」
トロ春香「ぐーぐー」ムニャムニャ
P「くそっ、もう薬草が…!」
貴音「ふふふ、これで最後です…!」ゴオオオ
P(も、もうおしまいだぁ…!)
小鳥「ま…ま、マホトーン!!」
貴音は呪文が使えなくなった!
貴音「何っ!?」
- 74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 03:31:04.31 ID:2tiRMw3G0
P「音無さんナイスです!」
小鳥「はぁ…これで形勢逆転ですよ」
貴音「おのれ…っ!」
トロ香「…ふぇ!?どうしよ!ねちゃった!」 トロ香は目を覚ました!
P「春香!貴音に強烈なの一発お見舞いするんだ!」
トロ香「はいっ!」ドシドシ
貴音「ひ、卑怯なり…!」
トロ香「どぇぇぇい!!」ブォン
つうこんのいちげき!
貴音「きゅう…」バタリ
魔法使い貴音を倒した!
P「よし!」
小鳥「よし!…じゃないですよ!回復してあげないと…!」
- 78:かいしんのいちげきのほうがいいか:2014/02/08(土) 03:44:06.56 ID:2tiRMw3G0
貴音「…はぁっ!?」ガバッ
P「…貴音、俺の事がわかるか…?」
貴音「プロデューサー…はっ!?も、申し訳ありません!先程は記憶が飛んでいたので…敵かと思ってしまいました…」
P「まさかショックで記憶が戻るなんてなぁ」
貴音「私とした事が…面目ありません」
あずさ「ねぇ貴音ちゃん、私達どうしてここに来ちゃったか知ってる?」
貴音「いえ…知りませんが…」
P「それはだな…」
貴音「成程、魔王を倒せば元の世界に帰れる…そういう事ですね」
トロ香「たかねさんも、なかまになりませんか?」
貴音「えぇ、もちろんです!皆の安否が気になりますし、最後まで付いていきますよ」
小鳥「貴音ちゃんが仲間になりました」
貴音 魔法使い 装備 武器無し しんぴのビキニ
- 79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 03:53:22.78 ID:2tiRMw3G0
P「武器無しってのは心細いな…何かないか?」
貴音「…そういえば」
あずさ「どうしたの?」
貴音「プロデューサー達が来る前、ここで大きな大蛇を倒したのです」
P「それヌシじゃないのか…?」
貴音「確かにそのような風貌でした」
トロ香「よくひとりでたおせましたね」
貴音「えぇ、眠らせて迅速に」
小鳥(良く勝てたなぁ、私達)
大蛇「」
貴音「これです」
P「でかいな」
貴音「確かこのあたりに……ありました、蛇皮の鞭です」
P「せっかくだし、貴音が装備したらいいんじゃないかな」
貴音「それもそうですね」 装備 蛇皮の鞭
- 80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 04:03:14.13 ID:1rNWaeTG0
?つよさ
?ぜんたい
P 勇者 E青銅の剣 E皮の盾 E鱗の鎧 E兎の尻尾
小鳥 妖精
あずさ 戦士 E鉄の斧 Eビキニアーマ
春香 トロル E大木槌 E毛皮の服
高音 魔法使い E蛇革の鞭 E神秘のビキニ
- 83:>>80 ありがとう:2014/02/08(土) 04:04:52.71 ID:2tiRMw3G0
P「…よっしゃああああ!!!洞窟抜けたぁぁ!」
貴音「辺りはすっかり夜です、早めに町に付けばよいのですが…」
あずさ「あら…?あそこ、大きなお城が建ってるわ!」
トロ香「かべもがんじょうそうですね」
小鳥「あのお城は、もっとも頑丈で強力な外壁を持つ『ナナジュウニ城』というお城です」
P(くっ…)
~ナナジュウニ城 夜~
門番「勇者様御一行、歓迎いたします!トロルの春香様も是非中へ!」ガチャコン ガチャコン ギィイイイイイ
あずさ「凄い頑丈な門ですね…」
小鳥「この城下町は最も安全な街とも言われています、この72cmの鋼の壁が敵を侵入させません」コンコン
- 88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 04:22:46.05 ID:2tiRMw3G0
~ナナジュウニ城 城下町~
P「人がいっぱいだなー」
武器商人「勇者様、ここの名産品、千鋼を使った装備はいかがですかな?」
防具商人「頑丈でとても良い装備ですよ、お安くします!」
P「おぉ、いいですね!早速使わせてもらいますよ!」
あずさ「あら、春香ちゃんも装備できる鎧があるわよ~!」
トロ香「ほんとですか!?やったぁー!」
P 勇者 装備 青銅の剣→Eはがねの剣 皮の盾→Eはがねの盾 鱗の鎧→Eはがねの鎧 Eうさぎのしっぽ
あずさ 戦士 鉄の斧→Eはがねの斧 ビキニアーマー→Eメタルビキニアーマー
春香 トロル おおきづち→Eおおかなづち 毛皮の服→Eくさりからびら
P「大分使っちゃったけど、これくらい良いのにしたほうがいいな」
貴音「私はまだ大丈夫です」
- 89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 04:28:23.02 ID:1rNWaeTG0
鋼装備になると強くなったって実感するよな
- 90:>>89 わかる:2014/02/08(土) 04:34:21.23 ID:2tiRMw3G0
~ナナジュウニ城 宿~
P「今日も疲れたぁ…」
トロ香「まいにちたたかってますからね」
貴音「…」スヤスヤ
あずさ「あらあら、貴音ちゃん…よっぽど疲れてたのねぇ」
小鳥「きょ、今日は流石に私も疲れました…」パタパタ
P「よし、今日はもう寝よう!明日また何するか考えた方が良さそうだ…おやすみ」
小鳥&あずさ&春香「「「おやすみなさーい」」」
- 92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 04:45:15.25 ID:2tiRMw3G0
~次の日~
貴音「すみません、プロデューサー…疲れが一気に出てしまったようです…」ゲッソリ
あずさ「大丈夫よ、ゆっくり休めばすぐ治るわ」
P「疲れが取れるまで、無理するんじゃないぞ」
小鳥「今日はあまり遠くまで行けませんねぇ」パタパタ
P「魔物退治もかねて、ここ周辺の探検でもしましょうか」
トロ香「わたしもいきまーす!」ドスドス
あずさ「私は貴音ちゃんの面倒を見るから、残るわねー」
~ピヨピヨ森~
小鳥「ここはピヨピヨ森といいます、別に私とは関係ないですよ」
P「…ん?誰かこっちに歩いてくるな」
トロ香「だれだろうー?」
小鳥「…こ、このオーラは…>>94!」
- 94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 04:48:06.45 ID:Im9IGKXd0
野生の響
- 96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 04:54:53.22 ID:2tiRMw3G0
響A「ばうばう!」
響B「ぎゃんぎゃん!」
P「…何でこんなに響が居るんだ」
小鳥「この響ちゃん達はあくまで野生の響ちゃんですから、本当の響ちゃんではないんですよ」
P「本当の響はどこだ…?」
小鳥「オーラが似てるから勘違いしちゃいましたけど…ここには居ないみたいです」
P「なんだ、残念だな」
- 106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 09:22:59.35 ID:Bin9OydV0
とろるんしえん
- 111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 09:57:59.14 ID:l2pb/dZ0P
>>106
流石でございます
- 121:おはよう:2014/02/08(土) 12:09:17.86 ID:2tiRMw3G0
きのこな魔物「ふあー」 甘い息を吐きだした!
P「おっと…」
みどりのしわくちゃの魔物「メダパニ!」
トロ香「ええい、なコメント一覧
-
- 2014年02月11日 18:36
- なぜ安価にしたし
-
- 2014年02月11日 18:44
- 大作だな
-
- 2014年02月11日 19:03
- アザト村にクスッときた
-
- 2014年02月11日 19:27
- ラストがちょっとあっけないけど、面白かった
-
- 2014年02月11日 19:28
- 美希「……多分、皆死んじゃうと思うから…ごめんね……――――――――ドラゴラム」
カッコよすぎて鳥肌たった
-
- 2014年02月11日 19:28
- オークといいトロルといい…
プロデューサーさん!訴訟ですよ!訴訟!
-
- 2014年02月11日 19:29
- 近年稀に見る駄作。最後まで目を通すんじゃ無かった…。( ;´Д`)
-
- 2014年02月11日 19:33
- 面白かった、乙
-
- 2014年02月11日 19:43
- 途中、作者に絡んでくるやつが気持ち悪かった
-
- 2014年02月11日 19:44
- やはりやよいは天使だった
-
- 2014年02月11日 19:46
- 賛否両論って感じだな
俺は面白かったと思うよ
-
- 2014年02月11日 20:10
- 最後やけに巻いてるなと思ったら1000近かったのか
トロ香さんギガ歩さんマジつええ
-
- 2014年02月11日 20:27
- 二の次て……中学生かな?
-
- 2014年02月11日 20:36
- ※13 そ、即興で書いてるんだから許してやれよ(白目)
-
- 2014年02月11日 20:37
- 誤字指摘だの変な絡みだのしてる奴ら要らねーよ
何でこいつらまとめたんだよ
-
- 2014年02月11日 20:42
- 作者の語彙力
-
- 2014年02月11日 20:44
- キレた美希Pとレベル高い絵師に大草原不可避
-
- 2014年02月11日 20:45
- 面白かった。
ただ絡んでくる奴がキモ過ぎ春厨しね
-
- 2014年02月11日 20:49
- これ完全にチームておくれリスペクトだな
-
- 2014年02月11日 20:59
- 響がいっぱいなんて天国じゃないか
タンバリン叩くやよいマジ天使
-
- 2014年02月11日 21:14
- もっとコメディタッチで良かったわ
-
- 2014年02月11日 21:18
- 面白かった!安価でよくここまでやったな。
-
- 2014年02月11日 21:26
- 変に理屈っぽくなくて読みやすい
-
- 2014年02月11日 21:29
- RPGモノは文章にするの難しいからね
-
- 2014年02月11日 21:44
- ミキミキの中ボス感がやばいw
-
- 2014年02月11日 22:16
- 中ボスの方が強いところまで再現するとは……
-
- 2014年02月11日 22:17
- >>雪歩 ギガンテス 装備 こんぼう 皮の腰巻
トップレスの雪歩……ハァハァ
-
- 2014年02月11日 22:31
- 野生の響達と戯れたい
-
- 2014年02月11日 22:40
- 千早がいつの間にかザオリク使ってるけど オークキングに進化してたのか?
-
- 2014年02月11日 22:42
- 面白かったー!
もう少しスレの余裕があれば
-
- 2014年02月11日 22:44
- ラスボスからの駆け足がもったいないな
せめてカセットの謎を解明して欲しかった
-
- 2014年02月11日 22:51
- 野生の響をお持ち帰りしたい(*´Д`*)ハァハァ
-
- 2014年02月11日 22:53
- ドラクエ8のスカウトキングトロルは攻撃ミスですっころぶ描写があったな
まさに春香だわ
語彙力以外いいSSでした
-
- 2014年02月11日 23:00
- ID:diyhA2t2P
何こいつ
-
- 2014年02月11日 23:15
- ※34
そいつが無駄にレス消費したせいで最後駆け足で余裕ない感じのエンドになったと思うとやるせない、まぁその美希Pは満足かもしれんが
まとめて再編集して投稿し直せば絶対良SSなのにもったいない
-
- 2014年02月11日 23:40
- とりあえず野生の響一匹ください
-
- 2014年02月12日 00:04
- Pが魔法使いだったらアレだったな
-