放送中のTVアニメ「pupa」だが、放送版と無修正版の比較画像が公開された。

「pupa（ピューパ）」は、月刊コミックアース・スターにて連載されていたマンガを原作としたアニメ作品。"究極の兄妹愛"がテーマで、人を喰らう異形の怪物となってしまった妹を救うため、自らの肉体を生き餌として捧げる兄の姿を描いている。監督は、TVアニメ「さらい屋五葉」などで監督や演出を務めてきた望月智充さん。このほかのスタッフやキャストは作品詳細にて。

当初から約3ヶ月遅れでのスタートとなった上に、その過激な内容によってTVでは修正を加えた映像を放送している本作だが、第1話～第3話の無修正版を収録したDVDが連載誌である月刊コミックアース・スターの3月号付録として2月12日にリリースされた。無修正版では、TV放送時にあった黒い影が消えており、鮮血などもリアルに描写されている。BD/DVDの購入を検討している人は、判断材料としておおいに役立つだろう。

なお、原作コミックス最終巻となる第5巻も2月12日に同時発売。累計部数は65万部を突破している。