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http://japanese.engadget.com/2014/02/13/led-1000-k335/


日本エイサー、LED光源で1000ルーメンの高輝度モバイルプロジェクター K335を発表 - Engadget Japanese


日本エイサーが、DLP方式のビジネス向けプロジェクタ K335 を発表しました。K335はB5用紙に載るフットプリントでありながら、LED光源で1000ルーメンの高輝度が特徴の製品です。



客先でのプレゼンなどモバイル用途を想定しており、PCを介さずに投影する機能を多く用意します。USBメモリーやSDカードからコンテンツを直接投影できるほか、プロジェクタ本体にも2GBのストレージを内蔵します。外部映像入力のうちHDMI端子はMHLに対応し、スマートフォンなど対応機器の充電も可能です。

ほか、電源が点いたまま電源ケーブルを抜いて電源を切ることができる「インスタント・パック」、電源を落としてから2分以内なら、アイドリング運転の終了を待たずに何度でも電源のオン、オフができる「インスタント・レジューム」機能を搭載しています。


解像度は 1280 x 800 (WXGA)、コントラスト比10000:1、投影サイズは40 ~ 100型 (約1.2mで40型)に対応しています。入力は HDMI(HML/HDCP対応)、D-Sub 15ピン、コンポジットビデオ端子、USB(Type A)、SD(SDHC対応)カードスロット。HDMIは1.4a規格に準拠し、3D映像の投影にも対応します。また、PCとプロジェクターをUSBで繋げて投影するUSBディスプレイ機能も搭載しています。

投影可能なデータフォーマットは、

動画: MPEG-4、H.264、MPEG-1、 MPEG-2、RealVideo 8/9/10、VC-1、Xvid

音楽: MP3、MP2、MP1、WMA、AAC、WAV、PCM

静止画: JPG、BMP

また、PDFとMicrosoft Office(Word,Excel,PowerPoint)にも対応。Microsoft Officeについては付属の専用ソフトでデータ変換が必要です。


本体サイズは、338 x 143 x 44 mm、重さは1.3kg。

発売は2月14日。価格はオープン。実売予想は10万円前後。