981: 名無しの心子知らず 2012/03/20(火) 18:23:45.03 ID:BpogPGKq
埋めがてら小噺を一つ。

先日風邪を引いてしまい、医者に行きました。
そこは中に入る時、靴を脱いでスリッパに履き替えるお医者さんだったのですが
靴を脱いでスリッパを履こうとした時に、これから帰るのであろう親子連れの母親が私の靴をスッと持ち上げ
「ありがとう。気に入ったからもらうわ。」と自分のカバンに突っ込んでしまいました。
熱もあったので、とっさに動けずえ?え?とパニックに。
「ったく、ガキがこんな靴はきやがって。」みたいな捨て台詞を吐いて出て行こうとした時に
「ババァ泥棒とかしてんじゃねーよ!」と中学生らしき男の子が靴を取り返してくれようとしたのですが
泥棒はすごい勢いでベビーカーを押して扉を出て行ったのですが
次の瞬間ギャアアアアという悲鳴が。
何事かと扉を開けると階段を踏み外したらしく階段の下でうずくまる泥棒と、横倒しになったベビーカーで泣いている子供。
さっきの中学生が先生に説明して、警察と救急車が来ました。
泥棒は突き落とされた!人殺し!等と叫んでいたけれど警察に連れて行かれました。

泥棒は膝の骨を骨折、赤ちゃんは腕の骨にヒビが入っていたそうです。
無事に溶連菌が治って、先生にお礼を言いに行ったら教えてくれました。
厄落としカキコ。




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