現在のチェルノブイリ。事故が残した傷跡を捉えた写真シリーズ「CHERNOBYL(チェルノブイリ)」
こちらはフォトジャーナリストGerd Ludwigさんの「CHERNOBYL(チェルノブイリ)」というドキュメンタリー写真シリーズです。1986年に起こったチェルノブイリ原子力発電所事故の現在を捉えています。被写体となったのは街の風景や建物、人々などです。上は原子炉があった近くの幼稚園。事故直前まで園児たちがいたそうです。生々しい写真が当時の悲惨さを物語っているようです。Gerd Ludwigさんは現地のチェルノブイリを訪れ1993〜2011年の間に撮影しています。「long shadow of chernobyl」というiPadアプリで多くの写真を見ることができますよ。
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2006年4月26日に撮影された写真。事故後20年目に行われた女性グループたちによる行進。
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調査報告 チェルノブイリ被害の全貌 アレクセイ・V.ヤブロコフ,ヴァシリー・B.ネステレンコ,アレクセイ・V.ネステレンコ,ナタリヤ・E.プレオブラジェンスカヤ,星川 淳,チェルノブイリ被害実態レポート翻訳チーム 岩波書店 |