1:世界@名無史さん:2013/10/31(木) 12:11:23.12 ID:0
ウィルスとか細菌はなしで
蝗害とか戦時中にジャングル行った兵が虫やワニにやられまくったのか
猫の豆知識とか雑学おしえてくれ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4617677.html
猫


2:世界@名無史さん:2013/10/31(木) 14:11:14.98 ID:O
やっぱり「蚊」じゃないかな。
例えば、パナマ運河を造る時、無理やり連れて来られて働かされた中国人がマラリアでバタバタ命を落とした。
開通までにかなりの年月がかかったと思う。詳しい事は知らない。



3:世界@名無史さん:2013/10/31(木) 14:41:27.21 ID:0
>>2
ググったら蚊退治のためだけに水源にオイルの膜張ったり森林ぶっ壊しまくりだったんだと

大戦中に沈没した船の乗組員が救助待ちの間に鮫に食われまくってた
しかもふやけてくる体を食べに小魚までもが襲ってくる



4:世界@名無史さん:2013/10/31(木) 15:52:34.73 ID:O
>>3調べてくれてありがとう。
あんな湿地帯(しかも暑いし蚊がいる)で進んで働きたいと思う人なんて
誰もいないわけだから、
人類は
「他に選択肢がない所まで追い詰められた人々を生み出す社会構造」
を常に必要としてきたわけですね。怖いですね。



5:世界@名無史さん:2013/10/31(木) 16:33:03.34 ID:0
>>4
現代の日本と被る・・・

そういえば3大飢饉は蝗ではなくウンカ(セミみたいな虫)が原因だった模様
朝に草が垂れるほどのタマゴがあったかと思うと夜には田んぼが黒く染まるほどの成虫が
イネの害虫となる体長5mmほどの昆虫を指す。ただしウンカという標準和名を持つものはいない。遠く東南アジア方面から気流に乗って毎年飛来することで知られている。時に、大発生して米の収穫に大打撃を与えるだけでなく、ウイルスなどの伝播の媒体ともなる。江戸時代に起きた享保の大飢饉や天保の大飢饉の原因とされ、稲作文化圏では忌避される
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウンカ



14:世界@名無史さん:2013/11/01(金) 00:25:53.10 ID:0
>>5
うんかの農薬として鯨の脂が使われた
日本最古の農薬の一つ
水田に脂をはって稲を揺らしてウンカを落とすと水と違い這い上がれず死ぬ



27:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ :2013/11/01(金) 22:07:08.70 ID:0
>>2
戦前には沖縄を中心にハマダラカが媒介するマラリアが流行したものの、沖
縄でも1960年代には根絶。
その後も日本脳炎を媒介するアカイエカが恐れられていましたが、日本脳炎
自体が1960年代以降沈静化したせいか、今では恐れる声も聞かなくなりま
したね。願わくば、この状態が続かんことを。

間接的に被害が大きかったのは、野菜につくウリミバエ。
以前は沖縄や鹿児島から野菜を持ち帰れませんでしたが、今では根絶済み。
日本の外来種ワースト100中、唯一の根絶例だそうです。



30:世界@名無史さん:2013/11/02(土) 00:26:56.41 ID:O
>>27地球温暖化の影響で、すでにマラリアを媒介する蚊が台湾で多数見つかっていて、
当局もこれを深刻な事態と認識して、
かなり大々的な駆除作戦を実行してるけど、
蚊という虫は殲滅するのが非常に難しいらしく、
苦戦しているらしいです。
専門家の話では
やがて沖縄、そして九州・四国・本州にも、この蚊が北上してくる可能性がある、
と言ってました。
ま、テレビの特集で言ってた事なんですが。



10:世界@名無史さん:2013/10/31(木) 20:31:19.30 ID:0
やはり、Wikipediaでたびたびホームページに表示される「地方病」の日本住血吸虫が怖い。
単なる寄生虫だと思っていたが、読めば読むほど怖い。

寄生虫の卵が体の重要部分にたまって、肝臓や脾臓が寄生虫の卵でいっぱいになり、
腹水がたまり腹がふくれ働けなくなり、やがて死を迎える。

しかも日本住血吸虫は経口感染するのではなくて、寄生虫の幼生がいる水につかっただけで
感染するという恐ろしさ。
まずセルカリアが侵入した皮膚部位に皮膚炎が起こる。次いで急性症状として、感冒様の症状が現れ、肝脾腫を認める場合もある。慢性期には虫が腸壁に産卵することから、発熱に加え腹痛、下痢といった消化器症状が現れる。好酸球増多も認められる。虫卵は血流に乗って様々な部位に運ばれ周囲に肉芽腫を形成するが、特に肝臓と脳における炎症が問題になり、肝硬変が顕著な例では、身動きができないほどの腹水がたまる症状が出て、死に至る。

このように日本住血吸虫が重篤な症状を引き起こすのは、成体が腸の細血管で産卵した卵の一部が血流に乗って流出し、肝臓や脳の血管を塞栓することによるところが大きい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/日本住血吸虫



11:世界@名無史さん:2013/10/31(木) 21:54:22.93 ID:0
>>10
よく根絶できたな・・・
もともとそんなに強くなかったのかね?



13:世界@名無史さん:2013/11/01(金) 00:00:02.98 ID:0
>>11
中間宿主が貝であることが発見されたのが大きい。貝を石灰で駆除したり(それでも大量発生するけど)、
水田の水路をコンクリにして固めたり(多分この工事のうまみがあって、日本全国それやっているんじゃないの?
そのため同時に絶滅した水棲昆虫は多数いたりするけど…)

そもそも、水田作るのやめて果樹を作るようにしたり…。



12:世界@名無史さん:2013/10/31(木) 23:32:26.70 ID:O
アホな質問だけど、
人類がまだアフリカのサバンナに住んでた頃、
彼らがいちばん怖れた動物はなんだったのかな。
(脊椎動物で)。



17:世界@名無史さん:2013/11/01(金) 09:05:19.62 ID:0
>>12
アフリカじゃなくてスマンが南アメリカのマヤ文明では
オセロット(ねこ)がかなり恐れられてたみたいだ
前時代の人間を食べ尽くした鬼とされてたw
593px-Ocelot_Marwell_Zoo



21:世界@名無史さん:2013/11/01(金) 12:36:04.32 ID:O
>>17さんさん
ありがとう!
やっぱりネコ科がいちばんのハンターなんですね!
うろ覚えですが、わりと最近、
ネコ科の個体としては世界最大最強と言われるアムールトラの全遺伝子解読が完了し、
その結果、アムールタイガーの遺伝子コードの98%(ぐらい、うろ覚え)は、
その辺にいる普通のイエネコと同じだと解ったそうですね。
ネコ恐るべし(笑)



25:世界@名無史さん:2013/11/01(金) 21:46:42.59 ID:0
>>21
人間とチンパンジーの差だってそんなもんだろ
なんも珍しいこたない



31:世界@名無史さん:2013/11/02(土) 00:33:50.19 ID:0
>>25 亜科レベルの差でもたった2%なのか



33:世界@名無史さん:2013/11/02(土) 01:06:21.50 ID:0
>>31
ヒトとウニの遺伝子だって70%も同じなんだぞ
同じ動物界である時点で既に進化の過程を何十億年分も共有している



16:世界@名無史さん:2013/11/01(金) 04:28:51.31 ID:0
20年くらい前まで山梨ではミヤイリガイ退治と称し、大人たちが割り箸でミヤイリガイを捕まえてたな。
子供は川で泳ぐと地方病になると脅されていた。泳いでたけど。



448:世界@名無史さん:2013/12/05(木) 06:43:29.45 ID:0
>>16
おっ!山梨出身だが
ちほうびょうは水の中で感染するとならってきたが、感染しないの?



449:世界@名無史さん:2013/12/05(木) 07:44:54.74 ID:0
>>448
ほうとうって今一美味しくないよね



450:世界@名無史さん:2013/12/05(木) 08:41:51.87 ID:0
>>448
最後の感染者が70年代、自分が泳いでたのが80年代。
昔は2、3日田んぼに入ると刺されてたそうな。wikiで根絶史読んだが野口英世ばりに熱かった。

ほうとうはほとんど食わなかったな。給食には出てたが。
子供の頃蕎麦屋で食べたモツ煮が旨かった。あれがトリモツだったのかな。
海も無く土地も痩せてる県だから基本的にうまいもの無し。
http://ja.wikipedia.org/wiki/地方病 (日本住血吸虫症)



18:世界@名無史さん:2013/11/01(金) 10:45:48.73 ID:0
アメリカでだったか、ネズミの大群がアパートに住み着いて住人達がアパートを放棄したというニュースがあったな。



19:世界@名無史さん:2013/11/01(金) 11:26:42.10 ID:0
現在の被害見るにライオンは本当に危険だな
現代でさえ「人間を狩猟対象」としてるライオンは
20世紀でも人を100人単位で殺してる個体がいる
サバンナならライオンじゃなかろうか
当時の武器ならライオンは本当に殺しにくい

後は毒蛇やさそりなんかな



27:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ :2013/11/01(金) 22:07:08.70 ID:0
>>19
タンザニアでは、1990年から2004年までに563人がライオンの犠
牲になったということですが、家畜の被害はもっと酷いでしょうね。
インドでも、かなり人の多い所で襲われた例があるそうです。
わざわざ人がいる所に襲いに来るのが怖い。



20:世界@名無史さん:2013/11/01(金) 11:36:11.46 ID:0
そのライオンを絶滅に追い込んでるのは人間なんだがな



28:世界@名無史さん:2013/11/01(金) 22:23:38.13 ID:0
ネズミも害獣だな
農作物を食い荒らすわペストなどの病原体を運ぶわ
近年では通信ケーブルまで噛みちぎってしまう



34:世界@名無史さん:2013/11/02(土) 10:22:11.61 ID:0
間接的だが赤潮(プランクトン)とかもかなりやばい
魚介類に依存していた古代日本人とかどうやって乗り切ったんだろう



35:世界@名無史さん:2013/11/02(土) 19:18:56.85 ID:O
>>34江戸時代なんかは網元ごとの縄張りが厳しく定められてたから、
自負の網元の縄張りの外で漁をした漁師は
リンチされて殺されても文句言えなかったらしいから、
自分の漁場で魚がパッタリいなくなったら大変な事態だよね。



36:世界@名無史さん:2013/11/02(土) 21:39:13.30 ID:0
ヒグマ。福大ワンゲル、三毛別事件は背筋が寒くなる。
【閲覧注意】ゾッとした事件、事故を書いていこう
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4485003.html




37:世界@名無史さん:2013/11/02(土) 22:00:16.24 ID:0
そのヒグマを補食するトラ。

明治時代では、朝鮮半島のソウル付近でもトラに子供がやられていたりする。



38:世界@名無史さん:2013/11/02(土) 22:25:11.73 ID:0
虎穴に入らずんば虎児を得ず

得た虎子はどうしていたんだ?



42:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ :2013/11/03(日) 16:32:28.56 ID:0
プリニウスも、インドでトラが子を猟師に盗まれた際に後を追うが、一匹落とす
度に一匹拾い上げて巣まで帰していくために、手間取って追い切れないと書いて
いますが、需要はあったとしても用途は不明ですね。見世物でしょうか。
日本でも文政十年(1827)釜山で虎の子を捕らえた対馬の商人が、見世物にしよ
うと携えて帰国した例がありますが。

虎が我が子を大切にすることは有名なので、それだけに欲しがったものか。
竜安寺の石庭が擬せられている「虎の子渡し」は、南宋の文献に登場する伝承を
書いたもので、虎が三匹の子を産むと、親が目を放している隙に兄妹を食べてし
まう凶暴な者が一匹混じっているから、親が食われまいと心を砕くのだとか。
日本画の画題の「乳虎」は母虎と子虎を描いたものですが、温和な表情ではなく
むしろ我が子を守ろうと凶暴化した虎を描いた迫力あるものです。
今でも大事な物を「虎の子」と言いますが、どうも江戸期以降の例しか出て来な
いようです。より古い典籍に影響されたものでしょうが。



61:世界@名無史さん:2013/11/04(月) 23:10:40.95 ID:0
人間は10枚の写真の内蛇が写ってるのが1枚紛れてるのを見ると即座に見つけ出すことができるらしい
これはご先祖の記憶が残ってるからだろうか?
(ゴキブリの場合平気な人ととにかくダメな人に別れるけどこれは人間がまだ小さい哺乳類だった時代に
ゴキブリの先祖に襲われてた?けど人間が進化するにつれて立場が逆転したから?)



65:世界@名無史さん:2013/11/05(火) 07:56:54.79 ID:O
>>61蛇の話、すごく興味深いですね。

人は、水槽で小魚を飼ってそれを眺めているだけで
癒される事が医学的に証明されているそうです。
水族館も同じ癒し効果があるとか。
これは生命の歴史の中で御先祖様が陸に上がったのがつい最近だった事とも関係あるらしい。
母親の胎内にいた時に羊水の中にいた事とも関係あるとか。
実際、細胞と細胞の間にある体液の塩分・ミネラル濃度は
海水にとても近いそうです。



67:世界@名無史さん:2013/11/05(火) 08:44:36.58 ID:0
>>65
胎内回帰願望だっけ?



68:世界@名無史さん:2013/11/05(火) 09:24:57.74 ID:O
>>67そう、それです。
人間は産まれたら後は死に向かって坂を転がっていくわけだから、
「胎内回帰」したくなるのも無理はない。



72:世界@名無史さん:2013/11/05(火) 16:01:12.23 ID:0
>>61
狼と犬は殆ど変わらないだろうと思っていたら
動画で見た唸り声が恐ろしく、これは本能に根差した恐怖なのではと思った事を思い出しました

幼い頃に姉がフグ食の歴史なる教育ビデオを見たらしいのですが
死体を積み上げて行くアニメだったらしい
そこまでして食べたかったのか、他に食べるものが無かったのか
フグに限らず明らかに毒があるものを食べられるまで調べた人達は凄い



62:世界@名無史さん:2013/11/04(月) 23:10:37.94 ID:0
危険な野獣のはずの狼がなぜ日本語では「オオカミ(=大神)」というありがたーい呼ばれ方をするのか。
それは、昔の日本では牧畜をしていないのでヨーロッパほどの敵視はされていない。
むしろ、農業にとって大害獣である鹿や猪や兎を退治してくれる大事な動物であるため。

という説・・・
420px-Kitayama_no_tsuki
日本の狼に関する記録を集成した平岩米吉 の著作によると、狼が山間のみならず家屋にも侵入して人を襲った記録[15]が頻々と現れる。また北越地方の生活史を記した北越雪譜や[16]、富山・飛騨地方の古文書にも狼害について具体的な記述[17]が現れている。

奥多摩の武蔵御嶽神社や秩父の三峯神社を中心とする中部・関東山間部など日本では魔除けや憑き物落とし、獣害除けなどの霊験をもつ狼信仰が存在する。各地の神社に祭られている犬神や大口の真神(おおくちのまかみ、または、おおぐちのまがみ)についてもニホンオオカミであるとされる。これは、山間部を中心とする農村では日常的な獣害が存在し、食害を引き起こす野生動物を食べるオオカミが神聖視されたことに由来する。『遠野物語』の記述には、「字山口・字本宿では、山峰様を祀り、終わると衣川へ送って行かなければならず、これを怠って送り届けなかった家は、馬が一夜の内にことごとく狼に食い殺されることがあった」と伝えられており、神に使わされて祟る役割が見られる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ニホンオオカミ



63:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ :2013/11/04(月) 23:55:30.96 ID:0
オオカミの読みが大神と同じという説明は古代からあり、大神を語源とする
という説は江戸時代から言われていますが、確定はしておりません。
オオカメとも呼んだようですし(こちらが訛りの可能性もありますが)江戸
時代に言われた別な説、大嚙由来というのも考えてよいと思われます。
書紀に狼を神と呼びかけた例はあるのですが、記紀万葉風土記を見る限りで
は、他に朝鮮半島の虎や猪や蛇も神扱いされたようで。
人の手に負えない存在を神と見なしたので、狼に限った話ではない。

よく、「神道はアニミズムである」と説明されて万物に霊が宿る云々と言わ
れますが、小動物や器物の霊が認められるようになるのは、後世の話。
今の神道の教義は江戸期にまとまって明治以降に宣伝され、戦後に今の形に
なったものなので、古代まで現行の宗教観を遡及させると無理が出ます。



64:世界@名無史さん:2013/11/05(火) 00:11:47.57 ID:0
犬神信仰は修験道と関係があり、修験道が盛んなとこに残ってて
一部神社では米を犬神に捧げる儀式がまだ残ってて
どうやら山犬かなにかがその捧げモノ食ってるみたいだったというのを
NHKでみたんだが

それをある旧家の友人に話すと
「正月に犬に米を捧げる風習がある」との事
彼の実家はもろに山岳信仰があったとこなのでどうやら形を変えてのこってるっぽい
かなり有名な神社の氏子で名主階級という特殊な立場ですが



66:世界@名無史さん:2013/11/05(火) 08:10:49.41 ID:O
余談
アフリカの動物で、毒とかは無しでいちばん強いのは何か、については、
カバ最強説とゾウ最強説があるらしい。
ゾウはなんとなく解ってたけど、カバも強いらしい。
カバはいざと言う時は意外と気性が荒く、
口は約170度まで開き、走る速度はウサイン・ボルトより速い。
あの巨体が口をデカく開けたまま、全速力で追いかけてきたら確かに怖い。
ライオンも逃げるそうです。



71:世界@名無史さん:2013/11/05(火) 15:45:26.11 ID:0
イナゴやバッタの類も人類に与えた被害は甚大じゃね?
蝗害は洪水や日照りと同様の天災だ。



73:世界@名無史さん:2013/11/05(火) 16:22:11.18 ID:0
蝗害はバビロニア時代から恐れられ神格化されてきたからな
終末の厄災に選ばれるのも納得



74:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ :2013/11/05(火) 21:24:17.49 ID:0
>カバ
メネスもカバにさらわれて行方不明になったと言いますからね。

>フグ
有史以前の遺跡から出土していますが、『出雲国風土記』の時点で、マグロ
などと並んで海で捕られる「雑物」として記録されていますから、この頃ま
でには偶然などではなく、定期的に捕獲され、食用にされていたのでしょう。
戦国~江戸前期に食用としてよく出て来ますが、フグ汁にされていました。

江戸初期に元武士の僧侶が記した『慶長著聞集』には、汁を主としながらも羹
にしたり干物を食べたりしたことが見えていますが、肝を捨て、血を洗い落と
しても死んだ例があり、武家がそんなことで死んでは「屍の上の恥辱」である
として、食べないことに決めた寄り合いの判断を褒めています。
「フグ一匹に水一石」とも言いましたが、そこまでして食べたのが人の業。
フグ刺しといういい食品は、もっと後に出たようです。

あらなんともなや 昨日は過ぎて ふくと汁 ―――松尾芭蕉

江戸城では、将軍の膳に上げてはいけない魚の一つでした。
そもそも御家断絶に繋がりかねないフグが武家に嫌われ、外で食べたかもしれ
ませんが、屋敷跡から出土した魚の骨の中にも、フグはないようです。
慶長の時点では個人の感想であった戒めが、共通認識となったと。



82:世界@名無史さん:2013/11/06(水) 15:01:10.52 ID:0
蜂とクラゲも中々人類を苦しめて来てそうですね
クラゲは毒だけじゃなく大量発生しますし



84:世界@名無史さん:2013/11/06(水) 20:35:48.32 ID:O
豊臣秀吉が発令し江戸時代も続いていた「フグ食禁止令(みたいなもの)」を
明治になって最初に廃止した立役者は伊藤博文ですが、
そしてその契機は日清戦争後の下関講話会議の場で
料亭が手違いで出したフグの味に感動したから、
と言われてますが、私はもっと穿った見方をしていて、
彼は元は長州藩士なので、地理的にフグが身近な魚だったはずで、
江戸時代から長州では
幕府の禁令の目が届かない所で
割とみんなフグを食べてたんじゃないか、
とか思ってます。



85:世界@名無史さん:2013/11/06(水) 20:44:32.96 ID:0
日本では熊に襲われて死ぬより蜂に刺されて死ぬ人間の方が多い



88:世界@名無史さん:2013/11/07(木) 19:41:32.83 ID:0
>>85
あ、それで思い出したが
シロアリだなww

Gと違って直接に被害がある



91:世界@名無史さん:2013/11/07(木) 21:47:36.31 ID:O
雑学:最も怖い蜂
単体だと日本のオオスズメバチですが、集団となると
アフリカミツバチ(キラービー)らしいです。
説明文が怖い。
「普通のミツバチは巣に近づいた者を敵と判断するのに9秒かかり、
静かに100mも離れれば追って来ません。
でもアフリカミツバチは近づいた者を0.5秒で敵と判断し、
巣の中の『ほぼ全て』の蜂がその瞬間に怒り狂って襲いかかり(その数、百万匹)、
逃げる貴方を800m以上も追いかけてきます。」

出会いたくない…。



103:世界@名無史さん:2013/11/09(土) 07:03:25.05 ID:0
>>91
なんか完全装備の囮を使えば簡単に蜂蜜を盗れるような気がしてきた



104:世界@名無史さん:2013/11/09(土) 14:37:01.43 ID:O
>>103さん、私は>>91を書いた者ですが、確かにそうですね。
攻撃に全戦力を投入するのは子孫を残す上でハイリスクですね。
例えばアリなどは「働き蟻」の全てが働いているわけではなく、常に10%は巣で待機している。
この10%だけを集めて巣を作らせ、また「働き者」である90%だけを集めて巣を作らせると、
(※蟻は働き蟻だけにすると一匹が女王蟻になり巣を作る)、
どちらもその内の10%が巣で待機する「怠け者」になる事が実験で解りました。
最初は研究者も謎だと思ったんですが、
これをコンピューターシミュレーションを使って10世代以上のスパンで調べた所、
一定の働き蟻を「怠け者」状態にしたほうが絶滅を回避できる事が解りました。
(これを解明したのは日本人研究者)。

実はアフリカミツバチはマッドサイエンティストが、
違う種類のミツバチを交配させて作った「人工種」なんです。



109:世界@名無史さん:2013/11/10(日) 11:09:54.11 ID:0
キシャヤスデ
まさに生物災害
場合によっちゃ人間どころか交通網すら麻痺させる
https://www.google.co.jp/searchキシャヤスデ



111:世界@名無史さん:2013/11/11(月) 00:11:49.90 ID:O
雑学:いちばん痛い昆虫
(なんか世界史板なのに私の書き込みは雑学・雑談ばかり…)

その名はパラポネラ、別名弾丸アリ(Bullet Ant)
説明文
「貴方が想像する全てのハチによる痛みを合わせた痛み、あらゆる種類の痛みに同時に襲われたと思って下さい。
その痛みが24時間続きます」

…このアリは進化の過程で何かに対する怒りを蓄積してきたのかな?

ちなみに私が経験した動物や虫による痛みベスト3
1ムカデ
(カッターでサクッと指を切ってアセトンをかけた感じ(良ければ試してみて下さい。痛いから。))

2キイロスズメバチ(頭に噛みつかれた状態で刺された。私を憎んでいる事がヒシヒシと感じられた。ジンジンする痛みがかなり長く続く)。

3クラゲ(泳いでいた最中だったので種類は判りません。すごく嫌な痛み。腕がみみず腫れになった)。
夏だから危険生物について教えてくれ!
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4241697.html



114:世界@名無史さん:2013/11/11(月) 10:43:46.84 ID:0
>>111
たいしたことないクラゲでよかったね
クラゲによる死亡原因は毒死より溺れ死ぬことのほうが多い



119:世界@名無史さん:2013/11/11(月) 18:25:36.36 ID:O
>>114そうですね、あの程度で良かった。もし溺死していたら色んな意味で無念だ…。
ちなみに私が育ったその太平洋沿いの町では、
「お盆を過ぎたら泳ぐな」と言われてました。
お盆あたりから来るんです、奴らが…電気クラゲ(カツオノエボシ)が。



132:世界@名無史さん:2013/11/12(火) 10:42:25.17 ID:0
>>119
お盆の時に海で大発生する毒クラゲにやられた人が多発
これが昔の人にはあの世に取ってかれてるように見えたんだろうね



112:世界@名無史さん:2013/11/11(月) 00:47:00.81 ID:0
毒草もあるよねー。

猛毒なのに、他の食用の草に似ている草はよく食中毒の原因となる。

ドクゼリ - 食用のセリに似ている。
トリカブト - 芽吹きの頃、ニリンソウやヨモギなどに似ている。

いかにも毒キノコって感じの「ベニテングタケ」は毒キノコと言ったら漫画とかでもまずコレが描かれているのだが
実はもの凄くうまいとか…。どこかのサイトでも実際に食べて検証していたな。



117:世界@名無史さん:2013/11/11(月) 16:39:25.78 ID:O
>>112私が昔住んでいた所は、知る人ぞ知るベニテングダケの自生地で、
「美食を求めて来る人達」と「幻覚キノコであるベニテングダケを求めて来る人達」が遠くから採りに来てました。
いわゆるマジックマッシュルームは今は使用・所持が違法になっているので、

代わりにベニテングダケを試したい酔狂な人が来るんです。
ただ、マジックマッシュルームの幻覚成分はシロシビンで、
ベニテングダケの幻覚成分は別らしい。
ベニテングダケで見る幻覚は非常に気持ち悪いそうです。やめたほうがいいのに…。
ただ、少量食べる分には、ベニテングダケはとても美味しいらしい。
【閲覧注意】最恐の毒キノコ決定戦
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4045561.html



115:世界@名無史さん:2013/11/11(月) 10:56:22.15 ID:0
亀を岩に落として割ってから食べるヒゲワシにアイスキュロスは殺された(頭が岩に間違えられた)
これにより人間は(文化的な意味で)大打撃を受けた



120:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ :2013/11/11(月) 21:16:45.19 ID:0
>>115
釈迦の死因になった豚(茸とも)、ジョン欠地王の死因になったヤツメウナギ(桃とも)も。
エルサレム王のボードゥアン1世は魚(種類不詳)による食中毒。
ランス王のテウデリク1世は狩猟中に獣に殺されたそうですが、種類が分かりません。
ルイ7世の兄の王太子フィリップは暴走した豚による落馬が死因。それで弟が苦労することに。
高岳親王が虎に食い殺されたというのは、おそらく後世の伝説ですね。正史では流砂による。
【閲覧注意】歴史上の妙な死に方を集めるスレ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4606873.html



125:世界@名無史さん:2013/11/12(火) 01:35:06.88 ID:0
>>120
家康「もう鯛の天ぷらを食べるのはやめるよ!」



122:世界@名無史さん:2013/11/11(月) 23:45:53.44 ID:O
植物というのは食われちゃ困るから、
だいたい毒となるアルカロイド(植物性塩基)を持っていて、
これを食べる虫などは特定のアルカロイドを解毒する酵素を身につけて特定の種類の植物だけを食べている。
だから食用野菜に出来る植物は元を辿れば意外と少ない種から派生していますね
(最もポピュラーなのはアブラナ科。カブ、カイワレ、カリフラワー、キャベツ、白菜、大根、ブロッコリー、クレソン、これみんなアブラナ科)。
幻覚成分なども敵から身を守る為のアルカロイド。
多くのドラッグはアルカロイドから成分を分離抽出した物。
そして皮肉というか何というか、
多くの薬はアルカロイドから作られてきた歴史がある。「薬と毒は紙一重」といった所でしょうか。



127:世界@名無史さん:2013/11/12(火) 01:54:34.34 ID:0
クリ
戦前に中国から持ち込まれたクリタマバチにより、昭和20年代には日本全土に存在した100種を超える品種の大半が消滅した。

ヨーロッパブドウ
ブドウネアブラムシに抵抗のなかったヨーロッパブドウ(ヴィニフェラ種)に全滅に近いほどの被害を及ぼした。



135:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ :2013/11/12(火) 18:28:32.53 ID:0
盆過ぎと言いますか、盆に泳ぐなというのは、川でも言われましたね。死人に引かれるから。
お盆過ぎになるとクラゲが出るというのは、割と広範囲に言われているように見えます。

>>127
似たようなものだと、1970年代に激減し、業者が日本からマガキを輸入するようになったヨーロッパ
ヒラガキの激減がありましたね。
100年早ければ、無類の牡蠣好きであったビスマルクがストレス死していたかもしれません。
なにせ、最高で一度の夕食に175個も食べたという人でしたから。

家康は鯛を食べてから死んでいますが、これは揚げ物でも「天婦羅」ではありません。
山東京伝の弟の京山は、天明元年(1781)に、それまでの野菜の揚げ物ではない魚介の揚げ物である
「天麩羅」という新食品が出来たと書いていますが、そのまま信用出来ないにせよ、そうだと言って
も通るくらい、比較的歴史の浅い食品であったのでしょう。
一応その名が最初に出て来るのは寛文9年(1669)。

京山と交流のあった鈴木牧之は、越後で鮭の天麩羅を振舞っていますから、地方にも比較的早く伝播
していたようですが、それでも全国的に普及したのは、近代以降でしょう。
軍隊帰りの若者が広めたという土地(西日本の旧城下町の例)もあります。
以上、余談の余談。



142:世界@名無史さん:2013/11/13(水) 00:56:47.50 ID:0
ラッコってかなり食べる生き物らしく、
1匹いるだけで周辺のウニや貝を食べ尽くしてしまうらしい。
駆除したくても昔毛皮目当てに乱獲され絶滅の危機をむかえた為保護条約があり、
業者はハンカチを噛む事しか出来ないという状況。
可愛いけど打撃も与えてる。



143:世界@名無史さん:2013/11/13(水) 01:14:27.61 ID:O
>>142さん、
私は神戸の須磨の水族館のラッコの所で
「ラッコが1日に食べる物(と量)」をアクリルの箱に入れて展示してるのを見た事があります。
その時私が思った事:
「なんて贅沢な物を食べてるんだ君たちは!」
あれだけの量の新鮮なウニとかホタテとかをお店で食べたら物凄い金額になる(笑)
でもラッコは可愛いかった。



235:世界@名無史さん:2013/11/18(月) 21:34:25.78 ID:0
>>142
ラッコ刈りすぎたせいで
ウニなんかが増えすぎて一次生産者食いつくして
海の生態系が崩壊が崩壊しかけたんだぞww



144:世界@名無史さん:2013/11/13(水) 01:31:39.24 ID:0
イルカも漁場を荒らす害獣
適度に駆除しないと漁業が立ち行かなくなる



162:世界@名無史さん:2013/11/14(木) 03:19:58.99 ID:O
【蝗害】トビバッタの恐ろしさ

・最大で1つの群れの大きさが本州の3分の1位になった事がある。
・最大で1つの群れの個体数500億匹。重さ11万トン
・1つの大群が1日に食べる草の量1億9000万kg
・世界の人口の10%が今でも深刻な被害を受ける。

謎なのは、普段は普通のバッタなのに、仲間同士の密度が増すと、
産んだ子供が、羽の長く飛行距離が長く、草なら何でも食べる恐るべき奴となる、という点。
遺伝子的には全く同じ。
どうやって「仲間同士の密度」を知るんだろう。フェロモンみたいなのは出してないらしい。
376px-Schwarm_Wanderheuschrecke
トノサマバッタなど相変異を起こす一部のバッタ類の大量発生による災害のこと。蝗害を起こすバッタを「飛蝗」「トビバッタ」「ワタリバッタ」(英語では「locust」)という。また、飛蝗の群生行動を飛蝗現象と呼ぶ。飛蝗現象下にあるワタリバッタの群れが航空機の飛行の運行を妨げる場合すらある。

群生行動をしているバッタは、水稲や畑作作物などに限らず、全ての草本類(被害は紙や綿などの植物製衣服にまで被害が及ぶ)を数時間のうちに軒並み食べ尽くしてしまう。当然、地域の食糧生産はできなくなるため、被害地の住民は深刻な飢饉に陥いる。大量に発生したバッタは大量の卵を産むため、数年連続して発生するのが特徴である。日本を含む大抵の国では、殺虫剤の普及により過去のものとなっているが、アフリカ諸国など国土が広大で組織的な駆虫が難しい地域では、現在も局地的に発生し大きな被害を出している。

日本での発生は稀なため、漢語の「蝗」に誤って「いなご」の訓があてられたが、日本で水田に生息し、食用になる分類学上のイナゴ類がこの現象を起こすことはない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/蝗害



165:世界@名無史さん:2013/11/14(木) 05:46:48.89 ID:0
>>162
足に触れる刺激がキーになっていると聞いたが



166:世界@名無史さん:2013/11/14(木) 07:45:35.85 ID:O
>>165なるほど!
バッタ同士で触れる機会が増える事で、
「なんかこの辺の草が減ってるみたいだな。そろそろ遠くに行くか」
といった感じかな?



163:世界@名無史さん:2013/11/14(木) 03:24:42.83 ID:0
ウソか本当か知らねえが. 大西洋を超えて新大陸まで行ってたとかなんとか.



169:世界@名無史さん:2013/11/15(金) 01:56:52.78 ID:O
トビバッタは標高2000m以上は飛べないらしいので、多少の海は越えていくけど、
ヒンドゥークシ山脈やヒマラヤやアトラス山脈は越えられないそうです。
参考:今年の春マダガスカルを襲ったトビバッタの動画
(YouTube:0分46秒)



これは恐ろしい…聖書やコーランに出てくるのも無理はない。



172:世界@名無史さん:2013/11/15(金) 22:55:44.53 ID:O
トビバッタは旨いから一度に50匹食べたよ。味は日本のトノサマバッタに似てる。



173:世界@名無史さん:2013/11/15(金) 23:47:28.17 ID:0
ゆでた栗むいたら中から幼虫でてきたことあったが、あれは気持ち悪い。



174:世界@名無史さん:2013/11/16(土) 00:18:47.18 ID:0
>>173
それが本当の姿。

つーか、それをあまーりさせないために農家はどうすると思う?
消費者が嫌な思いをしないために、農薬をふんだんにばらまくしかないんだよ。

農作物が全て工場内で水耕栽培できるわけもなく…



176:世界@名無史さん:2013/11/16(土) 00:24:34.86 ID:0
>>174
自分の土地のクリも虫だらけだっただったな

それがイヤだったんでしばらく花きって実できんようにしてたんだが
ある年きり忘れたら実も大きくかつ虫もいない栗ができたw



185:世界@名無史さん:2013/11/16(土) 03:57:25.50 ID:0
>>176がなかなか面白い。一年、あえて実を付けさせないことによって
害虫を根絶し、来年に虫がつかない栗ができるという農法。
ただ二年おきでは商売にならないので、ある郡は実なし、
ある群は今年実をつけさせるといった具合にしたらいいかも。
昆虫の移動を防ぐために距離的に相当離さないいといけないと思うけどね



175:世界@名無史さん:2013/11/16(土) 00:24:13.26 ID:O
実際人々は昔から蝗害で飢饉になった時は
そのバッタを食べる事で飢えをしのいでますね。
イスラム教では蜂や蟻を食べる事は禁じられてるけどバッタはOK。ムハンマドもバッタを食べた。
将来的に宇宙に長く滞在する際の食料の有力候補は昆虫らしい(主にイモ虫系)。
食べた植物をタンパク質に変換する効率は哺乳類では3%位だけど、
昆虫(の幼虫)では40%にもなり、宇宙船に積む飼料が少く済むらしい。



177:世界@名無史さん:2013/11/16(土) 00:29:39.84 ID:0
虫の幼虫は栄養が有る
古代人は栗の中に虫が居ると当たったような気分だったのかも
エビやタコは外人から見ればグロだし
肉も解体過程はグロそのもの



178:世界@名無史さん:2013/11/16(土) 00:31:07.93 ID:0
昆虫は同量の牛肉よりも栄養があると
さる虫食いイギリス人が言っていた



197:世界@名無史さん:2013/11/16(土) 21:26:38.27 ID:O
唐突ですが、
皆様の暇潰し用に
以前、話に出た恐るべきキラー・ビー(アフリカナイズドミツバチ)の群れに庭で襲われた人の動画を貼ります。



(YouTube、時間4分00秒)

ふと疑問に思った事:「この映像は誰が撮ったんだろう?」
再現にしてはリアルだし、再現に参加したいと思う人も多分いない…そして、どう見てもCGではない…。

見て感想など書いて頂けると嬉しいです。



198:世界@名無史さん:2013/11/16(土) 22:02:19.73 ID:0
カメラワークと落ち着き払った出演者の動きから再現VTR。
多分、防護服を下に着て服にハチの集まる液体をぬる。肌には防虫剤でも塗ってるんだろう。
多少刺されるが毒性の弱いハチを使ったか事前に血清でも打ってたんじゃない。



199:世界@名無史さん:2013/11/16(土) 23:38:37.92 ID:O
>>198なるほど。
ありがとうございます。
アメリカ人はかなり凝った事するんですね!



200:世界@名無史さん:2013/11/17(日) 14:24:56.51 ID:O
どうでもよい話:
噛む力がいちばん強い動物は、実測ではワニ(イリエワニ)だそうです。
ホオジロザメも同じぐらい強いらしいけど、
統計学的に意味のあるデータを揃えるだけの実測が出来ない(そりゃそうだ)。
同じくマッコウクジラはそれ以上だと思われるけど、これはほとんど実測不可能。
そして「噛む力」と「噛む事によって1対1の勝負で相手を死に至らしめる力」はまた別。
例えばカバは、体がデカくて皮膚が厚いので、
その辺のネコ科動物の噛み攻撃で1対1で殺られる事はまず無いし
噛む力もそれなりに強いけど、
ワニのほうが重心が低く、連続して噛み攻撃が出来る上に、ワニも皮膚が厚い。
そして顎や歯の仕組みがワニとカバでは違う。
体の大きさではカバが上だけど、どうなんだろう。
まあ、実際にイリエワニとホオジロザメが自然界で出会う事はないと思われ…。



202:世界@名無史さん:2013/11/17(日) 17:00:48.68 ID:0
ワニは閉じる力はあるが開ける力がほとんどにない。
輪ゴムで口の先を閉じるともう開けなくなる。



497:世界@名無史さん:2014/01/31(金) 16:40:44.42 ID:0
過去ログに一つあるが… ジェヴォーダンの獣

フランス革命間近のフランスで起きたオオカミ男騒ぎ。
何人もの村人が殺され、教会で祝福された銀の玉で退治されたジェヴォーダンの獣!

その正体は未だに謎とされている。オオカミは人を恐がり普通はおそわない。まして単独では。
【閲覧注意】UMA強さ議論スレ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4613483.html



転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1383189083/
今この瞬間にもアフリカの子供達は貧困で死んでいます。この現実にお前ら何とも思わないわけ?

マジ怒らないで教えてくれる?神はいないのに何で宗教信じてるの?

仏も一回目でキレるレベル←こういう例えあげろ

【失笑!】思わず吹いた秀逸なレス集合『くら寿司でナイショだよ』

【閲覧注意】三大見飽きた心霊動画は?「オーシャーマッ!」「ベティの誕生日」あとは?

小さい頃、親に怒られてばかりだった奴は「何をするのも面倒だ」と感じる大人になる

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