懸念されていた通り、かなり最悪な展開に。中国・広州市に設置された、いわゆる赤ちゃんポスト（嬰兒安全島）。設置からわずか１３日間で５１人を保護、そのほぼ全員が重篤な疾患・障害を患っていたという。また、数人は５、６歳の子供だったという。関連ニュース： 中国国内で急増中の赤ちゃんポスト「安全島」の内部を潜入撮
事態を予測していなかった当局は「私たちは両親が子供を放棄することを奨励しているのではない」と声明を出した。難しい運営状況のなか、施設の拡大、あるいは撤去が検討されている。
「赤ちゃんポスト」の存在はしばしば議論の的になる。しかし身体・精神障害に係る医療費や適切な教育、社会の知識や理解が低い中国では、こうした子供たちを家族が養っていくは困難になる。
全文は（source： 大紀元日本 - 中国「赤ちゃんポスト」１３日間で５１人保護＝広州）
新華社》陝西試點首個棄嬰「安全島」
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