マジですか!?
沖縄の『琉球新聞』の記事を見て、率直にそう思った。... http://t.co/JPmfKhc3Rt
— 義家ひろゆき (@yoshiiehiroyuki) 2014, 2月 14
教科書無償措置法違反となる教科書(中学校・公民)を採択し、結果、当時の『あの』民主党政権下でも『違法』と判断し、子供達に対して国が法律に基づく無償措置をできず、篤志家の寄付によって子供達に教科書を供給するという、法治国家において前代未聞の事態を続けている沖縄県の竹富町。 昨年、文部科学省は、これ以上の違法状態は看過できないと、沖縄県に対して、地方自治法に基づく『是正要求』を出した。しかしこれを受けた沖縄県教育委員会は具体的な責任を果たさず事態を放置してきた。まさに『無責任体制の権化』だ。そんな中、新年度を前に、ならば直接、竹富町に『是正要求』しなければならばい、という判断の可能性もある中、琉球新報が唖然とする記事を配信した。 (前略)…2013年実施の全国学力テスト結果によると、同町は小学校の国語A・B、算数A・Bともに県平均正答率を上回り、国語Aは全国平均を上回る。中学は全国平均を上回り国語Aはトップレベルにある。学校、家庭、地域の連携によって児童生徒の権利は守られていることを数字が示している。…(後略) おいおい…学力テストの結果と、教科書無償措置法に基づかない教科書を使用し続ける事は全く別次元の話だろう…。まして、問題になっている教科書無償措置法に違反する教科書は、中学校・社会科『公民』の教科書であり、小学校の国語や算数、中学校の国語の学力テストにおける正答率とは関係ない。こちさら強調されている県平均正答率って、そもそも沖縄県は学力テストにおいて全国最低レベルでっせ?また、テスト結果をもって『児童生徒の(教育を受ける)権利は守られている』っていう論法には唖然とするしかない。これまでの自身の報道姿勢と矛盾している事にさえ気付かないのだろうか…。 教育行政の法に基づかない暴走と放置、それを擁護するメディアの無責任…。報道する側は『表現の自由』というが、『自由』と『責任』は表裏一体である事を改めて考えて頂きたい。 https://www.facebook.com/h.yoshiie/posts/285289784954470 |
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