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由比ヶ浜結衣「やっはろー!」|エレファント速報:SSまとめブログ

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由比ヶ浜結衣「やっはろー!」

1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 11:37:37.72 ID:tGLoXPOm0

基本ガハマイチャコラ短編集?



―――

名前

結衣「やっはろー」


八幡「…おう」ペラペラ


結衣「あれ?ゆきのんは?」


八幡「さっき平塚先生に呼ばれて出ていったぞ」ペラペラ


結衣「そかー」ジー


八幡「…」ペラ


結衣「…寒いねー」ジー


八幡「……おう」ペラ


結衣「……ゆきのんまだかなぁ」


八幡「…おう」ペラ



結衣「…そういえばね!???」


五分後

(ダメだ…何言ってもおうしか言わない。ヒッキー本ばっか読んで相手してくれない)

(ん?そうだ!)


結衣「…そいえば今日の授業難しかったよね?。ヒッキー後で教えて?」


八幡「…おう」

結衣(やった!…次は)


結衣「…な、名前でよんで?」


八幡「…嫌だ」


結衣「そんなに嫌なんだ!?うわーん!」タタタッ


八幡「……恥ずかしいだろ」ボソッ



2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 11:39:44.05 ID:tGLoXPOm0

――――――

ストーブ

結衣「やっはろー。ってストーブじゃん!」

八幡「おう」ヌクヌク


結衣「うぅー寒い。ストーブストーブ」


八幡「あっ。おい押すな。ここは俺の場所だ。ってくっつくな。近い近い近い。」


「あーもう。寒いんだから仕方ないじゃん」


「…なら俺がど… 」ギュッ

「いーの。これは寒いからだから」キュッ

「…そーかよ 」

「うん♪」グイッ


「……暖かいね」


「…し、しるか」

ガチャ



雪乃「…」



バタンッ?


「ま、待ってゆきのんー!」タタタッ


「…寒い」



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 11:43:22.28 ID:tGLoXPOm0

―――



小町「あ、お兄ちゃん!これ持っていっといたほうがいーよ!」つ傘


八幡「ん。わかった」


八幡「さすが小町予報」


ザァァァァ


八幡「ドンピシャだな…って」


八幡「何やってんだお前」


結衣「あ、あははー傘持ってなくて」


八幡「…三浦たちはどうした?」


結衣「へ?あぁ!私バスだから先に別れたの 」


八幡「…そうか。ホラ」


結衣「…?」


八幡「何ほおけてるんだ。やるよ」


結衣「や、いいよ!もう少し雨弱くなるの待つし!」


八幡「…風邪引かれたら困るんだよ」ボソッ


結衣「え?今…」


八幡「何でもない。とにかくこれは置いていくからな」スタスタ

結衣「待ってヒッキー!」タタタッ


八幡「何だよ濡れるだろ…俺が」


結衣「い、一緒にいこ!」

八幡「はぁ?」

結衣「ほ、ほら!それならあんま濡れないし!ひ、ヒッキーが風邪引いたら私困るし!あ、でもその場合は私が看病しに?じゃなくて!えっとえっと」


八幡「…はぁ。傘貸せ。俺が持つ」


結衣「え?あ、うん」


八幡「バス停どっちだ?」

結衣「あっちだよ」


八幡「行くぞ」

結衣「うん♪」



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 11:45:57.26 ID:tGLoXPOm0

――――


はにと?(笑)



結衣「やっはろー!」


八幡「おう」?


結衣「ヒッキー!これ食べようよ!」ジャジャーン


八幡「…コレ、ナニ」


結衣「ハニトーじゃん!」


八幡「…コレ、ダレガツクッタノ」


結衣「私だけど?ってかさっきから片言で喋ってどしたの?」


八幡「食べるのか…コレ?」

結衣「ふぇ?食べないの」モグモグ

八幡「ふぇ?とかあざといな。や、食べるって言ってもな」チラッ


結衣「おいしーよ??」モグモグ


八幡(普通に食べてるし…まぁ大丈夫か)

八幡「んじゃ、少しだけ」 パクッ

八幡「っ?!!」

(甘い!甘すぎるよコレ!なにこれ砂糖なの??ジャリジャリするよ??あ、もしかして揚げパンかな??しかも相変わらずクリームはくれないのね)

結衣「どう??」ニコニコ


八幡「…旨いよ」プイッ


結衣「??何で顔そらしたん??」


八幡「別に夕陽が眩しかっただけだ」


結衣「そっか!ハニト?うまぁ!」ニコニコ


八幡(まぁ、頑張ったんだろうしな。わざわざ批判して悲しませたら雪ノ下に殺されてしまうしな。うん。…それにたまには甘いのもいいだろう。ほら、俺って甘党だしな)



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 11:48:59.16 ID:tGLoXPOm0

―――

買い物

いろは「あれ?先輩?」

八幡「げ」

いろは「げ、とは何ですか」

八幡「お前苦手なんだよ。察しろ」

いろは「こんな可愛い後輩に失礼ですね?」スタスタ


八幡「や、何で隣を歩くの?バカなの? 」


いろは「えー?どうせなら一緒に買い物しましょうよー」クイッ


八幡「あざといから袖を摘まむな」

いろは「つれないなぁ―」

八幡「いいから離せ」

いろは「残念です。で、何を買いに来たんですか?」???

八幡「別に何でもない。漫画だ漫画」

いろは「…ここアクセサリーとか女物しかないですよ??」


八幡「…」 スタスタ


いろは「あ!逃げた」


いろは「…羨ましいなぁ」ボソッ



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:10:55.21 ID:tGLoXPOm0

―――


生徒会


いろは「こんにちは?」ガラガラ


八幡「げ」


結衣「あれ?いろはちゃん。やっはろー」


雪乃「こんにちは」


いろは「相変わらず先輩ひどいですね」


八幡「…」


いろは「無視ですか?」


雪乃「それで、何か用かしら?」


いろは「あ、先輩に生徒会手伝って貰おうと思いまして」


八幡「お呼びだぞ雪ノ下」


いろは「いえ、比企谷先輩ですよ」


八幡「…あー。俺はあれだ、あれ。とにかくあれだから無理だ」

いろは「…へぇ?そんなこと言うんですか?」ニヤリ


いろは「…実はですね!昨日先輩が」


八幡「よし、行くぞ。今すぐ行くぞ。労働って素晴らしいよな」ガタッ


結衣「な、なんだったんだろう」


雪乃「さぁ?」


いろは「クスクス。やっぱ先輩は面白いなぁ。それじゃあ先輩お借りしますね」ガラガラ



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:40:21.41 ID:tGLoXPOm0

―――


マフラー


結衣「ヒッキー帰ろー」スタスタ

八幡「や、お前バス通だろ」スタスタ

結衣「いーじゃん。そこまで一緒に行こーよ」スタスタ

八幡「ほら、俺はやく帰らないと小町がな」スタスタ

結衣「本当シスコンだなぁ…」スタスタ

八幡「放っておけ。千葉の兄貴は皆そうなんだよ」スタスタ

結衣「それ絶対間違ってるよ…」スタスタ

八幡「チャリ取ってくる」スタスタ


結衣「うんー校門で待ってるね?」スタスタ


八幡「…何か流されてる気がする。」スタスタ

結衣「ヒッキー遅いー。寒かったんだかんね」


八幡「いや、なら先に行けよ…」


結衣「でも、ヒッキー私がいなかったら心配するでしょ?」

八幡「しない。何も気にせず帰る」


結衣「そうかなぁ?…クチュン」


八幡(うわ、リアルでくしゃみがクチュンとかマジかよ。2次元だけじゃなかったのか)


結衣「ご、ごめん。…クチュン」


八幡「…」スルスル


結衣「ふぇ!?」スルスル

八幡「風邪引かれたら困るんだよ。前にも言ったろ」スルスルファサ


結衣「う、うん。ありがとう」カァァァ

八幡「…行くぞ」プイッ

結衣「えへへ。うん!」



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:40:58.47 ID:tGLoXPOm0

―――


マフラー


結衣「ヒッキー帰ろー」スタスタ

八幡「や、お前バス通だろ」スタスタ

結衣「いーじゃん。そこまで一緒に行こーよ」スタスタ

八幡「ほら、俺はやく帰らないと小町がな」スタスタ

結衣「本当シスコンだなぁ…」スタスタ

八幡「放っておけ。千葉の兄貴は皆そうなんだよ」スタスタ

結衣「それ絶対間違ってるよ…」スタスタ

八幡「チャリ取ってくる」スタスタ


結衣「うんー校門で待ってるね?」スタスタ


八幡「…何か流されてる気がする。」スタスタ

結衣「ヒッキー遅いー。寒かったんだかんね」


八幡「いや、なら先に行けよ…」


結衣「でも、ヒッキー私がいなかったら心配するでしょ?」

八幡「しない。何も気にせず帰る」


結衣「そうかなぁ?…クチュン」


八幡(うわ、リアルでくしゃみがクチュンとかマジかよ。2次元だけじゃなかったのか)


結衣「ご、ごめん。…クチュン」


八幡「…」スルスル


結衣「ふぇ!?」スルスル

八幡「風邪引かれたら困るんだよ。前にも言ったろ」スルスルファサ


結衣「う、うん。ありがとう」カァァァ

八幡「…行くぞ」プイッ

結衣「えへへ。うん!」



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:43:41.32 ID:tGLoXPOm0

―――

ラーメン


平塚「ふむ。ごちそうさん」


八幡「ご馳走さまでした」

平塚「何気にするな。私が勝手に誘ったんだからな」

八幡「はぁ。そうですか」

平塚「ま、ラーメン代の代わりに色々と話を聞けたからな。コレぐらい安いものだ」


八幡「勘弁してください…」


平塚「ふふふ。まぁそういうな。君たちは見守っていたいんだよ。危なっかしい奴等ばかりだからな」

八幡「そんなもんすか」


平塚「…奉仕部はどうだね?」


八幡「…相変わらず仲良く百合ってますよ?」


平塚「…ふむ。あまり進展は無しか」

八幡「…俺には先生が何をいってるのかわかりませんね」


平塚「……」


八幡「…」


平塚「由比ヶ浜か雪ノ下、どっちをとるのか楽しみだ」

八幡「おい。あんたろくでもないな」



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:45:13.63 ID:tGLoXPOm0

―――

予備校


川崎「ちょっと」

八幡「……」カリカリ

川崎「…」

川崎「…なぁ」


八幡「…」カリカリ

川崎「…」ウル

川崎「ち、ちょっと聞いてんの?」チョンチョン

八幡「え? 俺?」


川崎「あ、あんたしかいないし」


八幡(何故顔を赤らめる。いけない妄想してしまうだろ?川越さんよ)



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:46:55.16 ID:tGLoXPOm0

―――

冬休み

結衣「おっ疲れ?!」

八幡「テンション高いな」

結衣「当たり前じゃん!明日から休みだよ!」

雪乃「でも、由比ヶ浜さんはそろそろ勉強しないと間に合わないわよ?」

結衣「うぅー。ゆきのん辛辣だよーー」

八幡「ん?由比ヶ浜、進学するのか」

結衣「あ、うん。その、一応ね」

雪ノ下「もとの希望より三ランクも上を志望して一応なのね」

結衣「わぁぁぁ!言わないでぇ!」

八幡「…いや、それは無茶じゃないのか。何処だよそれ」

結衣「あ、その、えっと…ひ、秘密!」

八幡「はぁ??」

結衣「そ、それより。打ち上げいこうよ!」

八幡「断る」

雪乃「嫌よ」

結衣「即答だ!?…ゆきのーん!」ダキッ



雪乃「ちょ、ちょっと離れてくれないかしら?暑いわ」

八幡「…暖房消すか?」

雪乃「あ、あなたまで!」

結衣「それそれー♪いこうよー」スリスリ

雪乃「や、やめて。わかったから」

結衣「やった!」

八幡「んじゃ、今日は終わりだな。俺は帰る」


結衣「え?ヒッキーもい