由比ヶ浜結衣「やっはろー!」
- 2014年02月17日 12:10
- SS、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
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- 1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 11:37:37.72 ID:tGLoXPOm0
基本ガハマイチャコラ短編集?
―――
名前
結衣「やっはろー」
八幡「…おう」ペラペラ
結衣「あれ?ゆきのんは?」
八幡「さっき平塚先生に呼ばれて出ていったぞ」ペラペラ
結衣「そかー」ジー
八幡「…」ペラ
結衣「…寒いねー」ジー
八幡「……おう」ペラ
結衣「……ゆきのんまだかなぁ」
八幡「…おう」ペラ
結衣「…そういえばね!???」
五分後
(ダメだ…何言ってもおうしか言わない。ヒッキー本ばっか読んで相手してくれない)
(ん?そうだ!)
結衣「…そいえば今日の授業難しかったよね?。ヒッキー後で教えて?」
八幡「…おう」
結衣(やった!…次は)
結衣「…な、名前でよんで?」
八幡「…嫌だ」
結衣「そんなに嫌なんだ!?うわーん!」タタタッ
八幡「……恥ずかしいだろ」ボソッ
- 2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 11:39:44.05 ID:tGLoXPOm0
――――――
ストーブ
結衣「やっはろー。ってストーブじゃん!」
八幡「おう」ヌクヌク
結衣「うぅー寒い。ストーブストーブ」
八幡「あっ。おい押すな。ここは俺の場所だ。ってくっつくな。近い近い近い。」
「あーもう。寒いんだから仕方ないじゃん」
「…なら俺がど… 」ギュッ
「いーの。これは寒いからだから」キュッ
「…そーかよ 」
「うん♪」グイッ
「……暖かいね」
「…し、しるか」
ガチャ
雪乃「…」
バタンッ?
「ま、待ってゆきのんー!」タタタッ
「…寒い」
- 3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 11:43:22.28 ID:tGLoXPOm0
―――
傘
小町「あ、お兄ちゃん!これ持っていっといたほうがいーよ!」つ傘
八幡「ん。わかった」
八幡「さすが小町予報」
ザァァァァ
八幡「ドンピシャだな…って」
八幡「何やってんだお前」
結衣「あ、あははー傘持ってなくて」
八幡「…三浦たちはどうした?」
結衣「へ?あぁ!私バスだから先に別れたの 」
八幡「…そうか。ホラ」
結衣「…?」
八幡「何ほおけてるんだ。やるよ」
結衣「や、いいよ!もう少し雨弱くなるの待つし!」
八幡「…風邪引かれたら困るんだよ」ボソッ
結衣「え?今…」
八幡「何でもない。とにかくこれは置いていくからな」スタスタ
結衣「待ってヒッキー!」タタタッ
八幡「何だよ濡れるだろ…俺が」
結衣「い、一緒にいこ!」
八幡「はぁ?」
結衣「ほ、ほら!それならあんま濡れないし!ひ、ヒッキーが風邪引いたら私困るし!あ、でもその場合は私が看病しに?じゃなくて!えっとえっと」
八幡「…はぁ。傘貸せ。俺が持つ」
結衣「え?あ、うん」
八幡「バス停どっちだ?」
結衣「あっちだよ」
八幡「行くぞ」
結衣「うん♪」
- 4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 11:45:57.26 ID:tGLoXPOm0
――――
はにと?(笑)
結衣「やっはろー!」
八幡「おう」?
結衣「ヒッキー!これ食べようよ!」ジャジャーン
八幡「…コレ、ナニ」
結衣「ハニトーじゃん!」
八幡「…コレ、ダレガツクッタノ」
結衣「私だけど?ってかさっきから片言で喋ってどしたの?」
八幡「食べるのか…コレ?」
結衣「ふぇ?食べないの」モグモグ
八幡「ふぇ?とかあざといな。や、食べるって言ってもな」チラッ
結衣「おいしーよ??」モグモグ
八幡(普通に食べてるし…まぁ大丈夫か)
八幡「んじゃ、少しだけ」 パクッ
八幡「っ?!!」
(甘い!甘すぎるよコレ!なにこれ砂糖なの??ジャリジャリするよ??あ、もしかして揚げパンかな??しかも相変わらずクリームはくれないのね)
結衣「どう??」ニコニコ
八幡「…旨いよ」プイッ
結衣「??何で顔そらしたん??」
八幡「別に夕陽が眩しかっただけだ」
結衣「そっか!ハニト?うまぁ!」ニコニコ
八幡(まぁ、頑張ったんだろうしな。わざわざ批判して悲しませたら雪ノ下に殺されてしまうしな。うん。…それにたまには甘いのもいいだろう。ほら、俺って甘党だしな)
- 5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 11:48:59.16 ID:tGLoXPOm0
―――
買い物
いろは「あれ?先輩?」
八幡「げ」
いろは「げ、とは何ですか」
八幡「お前苦手なんだよ。察しろ」
いろは「こんな可愛い後輩に失礼ですね?」スタスタ
八幡「や、何で隣を歩くの?バカなの? 」
いろは「えー?どうせなら一緒に買い物しましょうよー」クイッ
八幡「あざといから袖を摘まむな」
いろは「つれないなぁ―」
八幡「いいから離せ」
いろは「残念です。で、何を買いに来たんですか?」???
八幡「別に何でもない。漫画だ漫画」
いろは「…ここアクセサリーとか女物しかないですよ??」
八幡「…」 スタスタ
いろは「あ!逃げた」
いろは「…羨ましいなぁ」ボソッ
- 7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:10:55.21 ID:tGLoXPOm0
―――
生徒会
いろは「こんにちは?」ガラガラ
八幡「げ」
結衣「あれ?いろはちゃん。やっはろー」
雪乃「こんにちは」
いろは「相変わらず先輩ひどいですね」
八幡「…」
いろは「無視ですか?」
雪乃「それで、何か用かしら?」
いろは「あ、先輩に生徒会手伝って貰おうと思いまして」
八幡「お呼びだぞ雪ノ下」
いろは「いえ、比企谷先輩ですよ」
八幡「…あー。俺はあれだ、あれ。とにかくあれだから無理だ」
いろは「…へぇ?そんなこと言うんですか?」ニヤリ
いろは「…実はですね!昨日先輩が」
八幡「よし、行くぞ。今すぐ行くぞ。労働って素晴らしいよな」ガタッ
結衣「な、なんだったんだろう」
雪乃「さぁ?」
いろは「クスクス。やっぱ先輩は面白いなぁ。それじゃあ先輩お借りしますね」ガラガラ
- 8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:40:21.41 ID:tGLoXPOm0
―――
マフラー
結衣「ヒッキー帰ろー」スタスタ
八幡「や、お前バス通だろ」スタスタ
結衣「いーじゃん。そこまで一緒に行こーよ」スタスタ
八幡「ほら、俺はやく帰らないと小町がな」スタスタ
結衣「本当シスコンだなぁ…」スタスタ
八幡「放っておけ。千葉の兄貴は皆そうなんだよ」スタスタ
結衣「それ絶対間違ってるよ…」スタスタ
八幡「チャリ取ってくる」スタスタ
結衣「うんー校門で待ってるね?」スタスタ
八幡「…何か流されてる気がする。」スタスタ
結衣「ヒッキー遅いー。寒かったんだかんね」
八幡「いや、なら先に行けよ…」
結衣「でも、ヒッキー私がいなかったら心配するでしょ?」
八幡「しない。何も気にせず帰る」
結衣「そうかなぁ?…クチュン」
八幡(うわ、リアルでくしゃみがクチュンとかマジかよ。2次元だけじゃなかったのか)
結衣「ご、ごめん。…クチュン」
八幡「…」スルスル
結衣「ふぇ!?」スルスル
八幡「風邪引かれたら困るんだよ。前にも言ったろ」スルスルファサ
結衣「う、うん。ありがとう」カァァァ
八幡「…行くぞ」プイッ
結衣「えへへ。うん!」
- 9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:40:58.47 ID:tGLoXPOm0
―――
マフラー
結衣「ヒッキー帰ろー」スタスタ
八幡「や、お前バス通だろ」スタスタ
結衣「いーじゃん。そこまで一緒に行こーよ」スタスタ
八幡「ほら、俺はやく帰らないと小町がな」スタスタ
結衣「本当シスコンだなぁ…」スタスタ
八幡「放っておけ。千葉の兄貴は皆そうなんだよ」スタスタ
結衣「それ絶対間違ってるよ…」スタスタ
八幡「チャリ取ってくる」スタスタ
結衣「うんー校門で待ってるね?」スタスタ
八幡「…何か流されてる気がする。」スタスタ
結衣「ヒッキー遅いー。寒かったんだかんね」
八幡「いや、なら先に行けよ…」
結衣「でも、ヒッキー私がいなかったら心配するでしょ?」
八幡「しない。何も気にせず帰る」
結衣「そうかなぁ?…クチュン」
八幡(うわ、リアルでくしゃみがクチュンとかマジかよ。2次元だけじゃなかったのか)
結衣「ご、ごめん。…クチュン」
八幡「…」スルスル
結衣「ふぇ!?」スルスル
八幡「風邪引かれたら困るんだよ。前にも言ったろ」スルスルファサ
結衣「う、うん。ありがとう」カァァァ
八幡「…行くぞ」プイッ
結衣「えへへ。うん!」
- 10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:43:41.32 ID:tGLoXPOm0
―――
ラーメン
平塚「ふむ。ごちそうさん」
八幡「ご馳走さまでした」
平塚「何気にするな。私が勝手に誘ったんだからな」
八幡「はぁ。そうですか」
平塚「ま、ラーメン代の代わりに色々と話を聞けたからな。コレぐらい安いものだ」
八幡「勘弁してください…」
平塚「ふふふ。まぁそういうな。君たちは見守っていたいんだよ。危なっかしい奴等ばかりだからな」
八幡「そんなもんすか」
平塚「…奉仕部はどうだね?」
八幡「…相変わらず仲良く百合ってますよ?」
平塚「…ふむ。あまり進展は無しか」
八幡「…俺には先生が何をいってるのかわかりませんね」
平塚「……」
八幡「…」
平塚「由比ヶ浜か雪ノ下、どっちをとるのか楽しみだ」
八幡「おい。あんたろくでもないな」
- 11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:45:13.63 ID:tGLoXPOm0
―――
予備校
川崎「ちょっと」
八幡「……」カリカリ
川崎「…」
川崎「…なぁ」
八幡「…」カリカリ
川崎「…」ウル
川崎「ち、ちょっと聞いてんの?」チョンチョン
八幡「え? 俺?」
川崎「あ、あんたしかいないし」
八幡(何故顔を赤らめる。いけない妄想してしまうだろ?川越さんよ)
- 12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/10(金) 12:46:55.16 ID:tGLoXPOm0
- ―――
冬休み
結衣「おっ疲れ?!」
八幡「テンション高いな」
結衣「当たり前じゃん!明日から休みだよ!」
雪乃「でも、由比ヶ浜さんはそろそろ勉強しないと間に合わないわよ?」
結衣「うぅー。ゆきのん辛辣だよーー」
八幡「ん?由比ヶ浜、進学するのか」
結衣「あ、うん。その、一応ね」
雪ノ下「もとの希望より三ランクも上を志望して一応なのね」
結衣「わぁぁぁ!言わないでぇ!」
八幡「…いや、それは無茶じゃないのか。何処だよそれ」
結衣「あ、その、えっと…ひ、秘密!」
八幡「はぁ??」
結衣「そ、それより。打ち上げいこうよ!」
八幡「断る」
雪乃「嫌よ」
結衣「即答だ!?…ゆきのーん!」ダキッ
雪乃「ちょ、ちょっと離れてくれないかしら?暑いわ」
八幡「…暖房消すか?」
雪乃「あ、あなたまで!」
結衣「それそれー♪いこうよー」スリスリ
雪乃「や、やめて。わかったから」
結衣「やった!」
八幡「んじゃ、今日は終わりだな。俺は帰る」
結衣「え?ヒッキーもい