ドイツのハンブルグにて、xpon-art ギャラリー展の一環として展示されているという、建物まるごと使ったぬいぐるみの肉屋さん。別名ペット・サマタリーだそうだ。
海外の肉屋によくある風景の食肉だけをぬいぐるみに置き換えただけなのだが、結構インパクトがあるので閲覧注意だ。
アートというのは、表現者あるいは表現物と、鑑賞者とが相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動のことである。故にポジティブな感動や幸福感のみならず、時としてネガティブな印象付けをすることにより、不快感や嫌悪感を与えることをテーマとしているものもある。まああれだね。どんな形にせよ鑑賞者の心が揺れたらある意味アートとして成立するってことやね。
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via:olereissmann
日本の肉屋では今の時代、スライスされた肉や塊肉、パックに入った肉が置いてある程度だが、海外ではいまだに動物まるのまま吊下がっているところもある。肉はあくまでも動物の体の一部ってことで、誰かが加工して世にでてくるってことをなんか実感してしまった。
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コメント
1. 匿名処理班
仮にも肉屋を名乗るのなら、皮ぐらいきちんと剥いで処理すべきだと思う。
そうするとぬいぐるみじゃなくてただの綿になって残酷さがなくなるんだろうが、実際肉屋もそういう感じだ。
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