13話「巻く教室」
メガネが増えた(挨拶)。
いうやね、確かに「メガネっ娘」というのは需要があります。女の子わんさかいれば1人はメガネっ娘というものです。ええ、圧倒的人気というわけではないんだけど業界では3~5番手ぐらいの安定したポジションがある。
しかしね、まだ登場キャラが少ない中で2人もメガネっ娘登場とはね。供給過多ともいえるのではないでしょうか。めがねっ娘、世にはばかるですよ!いいと思います。
とりあえず名前がまだ判明してないので目つきがキツイほうはメガネさん、今週登場したおっとりしたほうはメガネちゃんと呼ぶことにしましょう。で、このメガネちゃん。可愛い。ひと目見て「きゅん」ときてしまいました。ガツンとテンプルに強烈な一撃がきましたよ。
↑メガネちゃんを見た時の反応。
これは間違いなく、計画的犯行…。
まだ登場人物少ない中で既に1人いたメガネっ娘。絶望先生だってじょしらくだって基本「メガネっ娘」枠は1人だったじゃないですか。もう「せっかち伯爵と時間どろぼう」のメガネっ娘枠はメガネさんで決まりだなと念入りに刷り込まれた。新たなメガネっ娘なんざ意識外、見えてねぇ。そういうのは効いちゃうんだよ。
と、メガネちゃんにときめいたところでツインテール娘もなかなかどうして。可愛いのではないでしょうか。まあこの娘は正確には10話から登場してたんですけど。
ツインテール娘
まあ出てくる娘出てくる娘みんな可愛いと思ってるんですが可愛いものは可愛いんで仕方がない。やはり学校回はいいですね。普段だと、真心とミチル(たまに妹)しかいないに比べると、学校へ行けばクラスのモブ女子生徒が荒野に咲く一輪の花のように輝いてみえます。
また、卓が10日に1回しか学校へ行かない設定なのが相まってモブ女性の希少価値は高まります。あ、でもリアル時間軸と同じペースで進むなら10日に1回の登校もやろうといえばほぼ毎週学校へ行けるな。時の文明開化ですよ(←上手いこと言ったつもり)。
しかも、今回は水着回というね。
水着回
ドキン。
こうれはこれは。素晴らしいのではないでしょうか。そも、今回は開始1ページ目にして全員水着という1日を24分で過ごすネタ同様のスピーディで電光石火のサービス回だったわけですけど、この水着回は評価する(何故か上から目線)。
しかもただの水着ではありません。
クラスの女子9割がビキニという際どい水着です。学校指定のスクール水着のほうが良かったというマニアックな方もいるでしょうが、私は大満足です。ドキドキドキドキと心のビートが鳴り響きます。危ない!僕の心の鼓動がオーバーヒートです。
落ち着こう。
とにかく深呼吸をして落ち着こう。
すーはー
すーはー
すーはーすーはー
エンストしました。
ところでさ、もうみんな気付いてると思うけどサンジェルマン伯爵っている意味あるの?別にいてもいなくても変わらないよね。ダブル主人公の1人なのに存在価値がまったく見いだせません。
せっかち伯爵と時間どろぼう(1) (少年マガジンコミックス)
posted with amazlet at 14.02.19
久米田 康治
講談社 (2014-02-17)
講談社 (2014-02-17)