毎日の生活をちょっとラクにしてくれる、便利なライフハックガジェット7選
ちょっとの工夫で、すごく便利。
すでにいい感じのプロダクトをさらに改良するのは至難の業。それでもときどき、皆に慣れ親しまれてきたモノたちがちょっとしたアイデアで大きく進化することがあります。そんな例を7つご紹介。
1. 折りたたみ式アビエーター
レイバンの定番モデルの1つ、アビエーター。その歴史はレイバン設立前の1920年代にまでさかのぼります。それから何十年にも渡り、人気の盛衰を経験しつつ、改良が重ねられてきました。アビエーターのクラシックな魅力と、持ち運びの便利さを融合させたのが、折りたたみ式のアビエーター。ティアドロップ型で折りたたみというのはなかなかないですよね。旅行の時に便利そうです。
2. もっとすくえる、アイスクリームスクープ
アイスクリームスクープみたいなシンプルなプロダクト、もう改良のしようがないんじゃない? アムコハウスワークス社が出してくれた答えは簡単でした。端っこをぎざぎざにすること。これならカチコチのアイスクリームもラクにすくえます。
3. 人間工学に基づいたバケツ
バケツってどれも同じようで、実は使い勝手が大きく異なるプロダクトですよね。ハーブストプロダクト社のスコット・ハーブストさんがデザインしたこちらのバケツ。しっかりした取手と、バケツ上部と底にあるグリップ部分で、とっても使いやすそう。ゆるやかなカーブの注ぎ口付きで、意図せず中身をこぼしちゃうこともないみたい。うん、これは良いです。
4. 片手で閉められるジッパー
約100年の間ほとんど変わらずにきたジッパー。アンダーアーマー社が見事に進化させてくれました。ジッパーの下留め部分にマグネットを実装。片手でジッパーが閉じられるなんて! かじかむ手でうまくジッパーが閉じられなくてイライラ・・・なんてこともなくなりそうです。
5. ツイストオフのワインコルク
最近はスクリュートップのワインも増えてきましたが、昨夏、欧州の展示会で発表されたのは、ワインオープナーがなくても簡単に開けられるコルク。ボトル製造業のO-Iとコルク製造業のアモリムが共同開発しました。製品化までに4年間ものリサーチを行ったそう。市販のワインに使われるようになるのは2~3年後とのこと。手軽にワインを飲みたいけれど、スクリュートップじゃ味気ないという人におすすめ。飲みきれなかった時に、簡単に栓をできるのもいいですね。
6. 窓開き蛍光ペン
むしろなぜ今までなかったのか。昨春デビューした三菱鉛筆株式会社の蛍光ペン。このちょっとした心くばりが素敵です。これで余計なところまでハイライトしすぎちゃうことがなくなりますね。
7. 再利用可能な付箋紙
普通の貼ってはがせる付箋紙も素晴らしい発明ですが、こちらの付箋紙は両面使用可能! もちろん従来の付箋紙も裏側に記入することはできますが、その場合貼りつける機能が使えませんよね。でもエコスタティック社の付箋紙は静電気でくっつくので、どちらの面を使っても貼りつけ可能。壁や窓、デスクなどの乾いた表面に貼ることができます。しかも片面は再利用可能。ホワイトボードマーカーで書いて消して、何度でも使えます。
どのプロダクトも、従来のものでも事足りるんだけど、「こうだったらもっとうれしいのに」ってところがきちんと形にされていますね。
LESLIE HORN (米版/mana yamaguchi)
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