ジョジョリオン #029 ウルトラジャンプ 2014年 03月号分感想
#029 迫りくる物体
先月号に引き続き、今月もあまり進展がありませんでした。
一言で言えば「扉のハッチ開いたよ」で終わってしまいます。
サブタイトルの「迫りくる物体」だって「栗」のことですからね。
文章だけだと「何だそれ」って感じですが、定助達はかなり必死。
なので私も必死に今月号の感想も「スタンド」=「ケツの穴」でイきたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
町中の栗が集まっているのか
どんどん迫りくる栗に対して定助が思わず漏らした言葉ですが、流石にそこまでではありません。
町中の何かを集められるのであれば、何故わざわざ栗をチョイスしたのかが謎です。
かつてのディオがそうしたようにナイフ沢山、持ってくればいいはず。
ただ八木山夜露がケツの穴に栗のイガを利用するのがマイブームだったりする栗フェチな可能性もあります。
彼は病気を治すことができるんだ
つるぎが八木山夜露に協力していたことが明らかになった場面での台詞。
憲助さんのリアクションやここまでの話の流れ的に、夜露が治せるわけはないと思うのですが
つるぎは病気を治せる証拠を見たとも発言しています。
夜露がつるぎに信じ込ませた証拠とは何かが、今後は追及されていくのでしょうか。
さらに現東方家の屋敷を建築設計したのが夜露であるということも今月号の最後で判明。
壁の目の合成能力等についても、建築工事の最中の見回り等で発見した事なのかもしれません。
また、夜露が東方家の地下室の中で、やけに神出鬼没だったのも
自分だけの秘密通路的なものをこっそり設計したからだと考えれば一応、ケツの穴との関連を無視できます。
他人の屋敷に勝手に秘密通路作るとか、劇的ビフォーアフターの匠でも先ずやりません。
流石、ケツの穴使いは性格もぶっ飛んでいますね。
ケツの穴使いになったのも、建築工事中の下見とかの時かもしれませんが。
栗のイガから水分を全て奪うッ…!!
そこまでやれるんだったら、もう栗そのものを奪えよ…とも思いましたが
今まで定助のケツの穴で奪えたのは「水分」、「視力」、「摩擦」、「音」、「匂い」等々で、どうやら固い物は奪えないようです。
固い物にぶつけたら、ケツの穴の方がもたないのかもしれませんね。もし無制限に物体そのものを奪えもしたら
シャボン玉を敵にぶつけて、その部分の「血肉」を奪うというあまりにもグロい能力になってしまいます。
そういうわけで文字通り「柔らかくもないし濡れてもいない」状態と化した栗達は、ボロボロに風化。
定助が本気でケツの穴で、これと同じ方法を利用して人間を攻撃した場合は
初期の女性警官の「喉が渇く」を通り越してミイラ化させることも可能ではないかと思われます。やっぱグロい。
カサカサのミイラ化という表現は東方家の奇病の表現にも当てはまりそうですが
定助の「奪う」能力は、定助の身の「吉良吉影の方ではない残り半分」の人物に由来する能力。
この辺りに、奇病を治すキーが隠されているのでしょうか。
以上、今月の感想も短く、また無理やり臭い(ケツの穴だけに)ですが、ここまでです。
ありがとうございました。