2014年02月21日

艦これラノベ鶴翼の絆　「"幸運の空母"瑞鶴の戦いを描く公式ノベライズ！」

ファンタジア文庫の「艦隊これくしょん－艦これ－鶴翼の絆」【AA】が20日に発売になった。折込チラシは『「あの大戦」で撃沈した空母・瑞鶴が目覚めると、そこは懐かしの地によく似た世界だった。かつての戦いの記憶と能力を持つ"艦娘"となった彼女は再び戦いの道へ―』、『"幸運の空母"瑞鶴の戦いを描く「艦これ」公式ノベライズ！』。

著：内田弘樹氏、イラスト：魔太郎氏のライトノベル
「艦隊これくしょん－艦これ－鶴翼の絆」【AA】

折込チラシ「"幸運の空母"瑞鶴の戦いを描く"艦これ"公式ノベライズ！」

翔鶴・加賀・金剛・雪風・飛鷹

とらのあな秋葉原店A
特典：B5耐水ポスター

メロンブックス秋葉原1号店
特典：ペーパーシール

ゲーマーズ本店
特典：ブックカバー

富士見ファンタジア文庫版2月新刊、著：内田弘樹氏・イラスト：魔太郎氏・原作・監修：「艦これ」運営鎮守府のライトノベル「艦隊これくしょん－艦これ－鶴翼の絆」【AA】が20日に発売になった。

『艦隊これくしょん－艦これ－鶴翼の絆』は、正規空母・瑞鶴を主人公にしたストーリーで、ファミ通文庫「陽炎、抜錨します！」、スニーカー文庫「一航戦、出ます！」、コンプティーク連載中の「とある鎮守府の一日」に続く、富士見ファンタジア文庫版の艦これ公式ノベライズで、著者は美少女ｘミリタリー季刊誌「ＭＣ☆あくしず」での執筆やマブラヴオルタネイティヴのスピンオフ小説などでも知られる小説家・ミリタリーライターの内田弘樹氏。

オビの謳い文句は『「艦これ」生みの親・田中謙介絶賛！！"さすが内田提督…ええ話や…"』、『「幸運艦」瑞鶴の激闘を描く、艦これ"戦記"小説！』で、折込チラシは『"幸運の空母"瑞鶴の戦いを描く「艦これ」公式ノベライズ！』、『「あの大戦」で撃沈した空母・瑞鶴が目覚めると、そこは懐かしの地によく似た世界だった。かつての戦いの記憶と能力を持つ"艦娘"となった彼女は再び戦いの道へ――。大人気ブラウザゲームの公式ノベライズ、発艦！』になってた。

「どうして私、人間の女の子に……？」。激闘の末に轟沈したはずの空母・瑞鶴が目覚めると、彼女は"艦娘"と呼ばれる少女の姿になっていた。かつての戦いの記憶と能力を持つ"艦娘"となった瑞鶴は姉・翔鶴と再会し、"提督"と呼ばれる男から人類の敵・深海棲艦の存在を知らされる。
彼女は懐かしの地によく似たこの世界を守るために再び戦うことを決意するが、それは自身の過酷な宿命と向き合うことも意味していた――。"幸運の空母"瑞鶴の視点から大人気ブラウザゲーム『艦これ』の世界を描く超弩級"戦記"小説、ここに抜錨！裏表紙

「艦これ　鶴翼の絆」【AA】の感想には、ニトロ有線式さん『幸運＆不幸の因果に大胆に切り込んできた架空戦記的な味が際立つ内田提督ならではの作品といえますね』、yuu_beさん『戦闘描写はさすがの一言。適度に兵器の説明を交えながら、安定感抜群の戦闘シーンが続きます』、tartarousさん『史実に基づいた戦闘描写が光っていたと思います。装備の薀蓄や船のエピソードはもちろんのこと。実際の海戦における「戦い方」までしっかり踏み込んで書かれていて、そのへんは読み応え十分でした』などがある。

なお、あとがきで著者の内田弘樹氏は『もともと僕は仮想戦記という現在ではあまりメジャーではないジャンルからデビューした作家で、その分野から萌えミリに手を出していろいろやっていた人間です。なので、「艦これ」のようなコンテンツを皆さんが楽しんでいるという現状は、僕にとってそれだけで幸せすぎる状況だったりします。そんな僕に「艦これ」ノベライズのオファーが来たのは、まさに天佑神助という他なく、僕を指名してくれた富士見ファンタジア文庫編集部の皆様や、「艦これ」運営の皆様には深く感謝している次第です』、『今後も瑞鶴を主役とした物語は続くと思われるので、どうかお付き合いのほど、よろしくお願いいたします』などを書かれている。

「艦隊これくしょん－艦これ－鶴翼の絆」書籍情報 / 富士見書房特設ページ