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「鯉」をとにかく愛しすぎてる街が島根県にあった・・・ - NAVER まとめ
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「鯉」をとにかく愛しすぎてる街が島根県にあった・・・

鯉がこんなにいる街があるんですね!「津和野」と「鯉」の関係は愛に満ちています。。

更新日: 2014年02月22日

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「鯉」だらけの街が、島根県にはある

島根県・津和野の観光メインストリート「殿町通り・本町通り」の白壁に面した通りの掘割には、大小様々の鯉がこの付近だけで700匹余り放流されてる

街を歩いていると、嫌でも上にも目に付くのが鯉なんだそう…

ちゃんと見ると、どの鯉も、かなり大きい。。
(小犬より大きいかも)

※鯉は、小さな器から大きな池まで、どんな場所でも飼える魚。ただし90センチ程度まで育つことがあるから、大きさに見合う水槽や池が必要。

津和野の鯉は、子どもたちにも人気あります。

あっ、マンホールも鯉。

津和野の町で 驚いたのが掘りに泳ぐ錦鯉たち。 散策の観光の一つとして 放し飼いの鯉たちは悠々と泳いで…は居るのだけど、餌を売っていたりして食べ過ぎで、全ての鯉がブリサイズ。1m近くあるのがうようよ…もう少し餌の制限をしてあげて〜 pic.twitter.com/TRdD4BqOJC

餌に困っていないので、餌をあげても見向きもしないらしいw

最近では、岡山県の新見市で、津和野町のような用水路を生かした美しいまちづくりを目指して用水路に鯉などを放流していた

環境美化を狙って鯉や金魚を放流、の様子。
津和野はリスペクトされてます!

街の鯉は食べません…鯉への愛は深い

津和野に鯉は、もう300年以上も住み続けていると言われている。江戸時代、城中や家老の屋敷に飼われ、観賞と戦乱時の非常食用にされていたのを町の人びとが真似しはじめたのがきっかけらしい

津和野の人びとは鯉を食べない。鯉料理を出す店はあるが、その鯉は別の場所からわざわざとりよせたもの。町の誰に聞いても鯉を食べる気にはなれないと答える

島根県津和野町。仕事の合間に老齢の鯉を激写。私が「わぁ、これって、鯉こくにして食べるんですか?」と質問して「食べたりしません!観賞用です!」と言われてしまった鯉。改めてごめんね、鯉さん(^_^)

江戸時代「害虫対策」でコイを飼っていた。蚊の幼虫のボウフラを食べてくれた ので、そういう意味で島根県・津和野町の守り神。

米屋さんは堀割ではなく、庭の池で飼っている。(というより、一緒に暮らしている)

「鯉のおる米屋」という看板が目印。ここの店の奥には、水路を引き込んだおおきな池があり、色とりどりの錦鯉が群れをなして泳いでる。餌をまくとその姿は圧巻

そして、民家で飼育している鯉の数を合わせると、津和野の人間の数より鯉の数が多いらしい

掘割だけじゃなく、津和野の川にも鯉はいる。

鯉はきちんと町が管理。川にいる鯉たちは洪水で流されても必ず戻ってきて、なかには80年を超える鯉もいるのだとか

ちなみに「鯉だまり」という、洪水時の鯉の避難場所も作られている

画像が「鯉だまり」。洪水の時に役たつようです。

「恋」も売りらしい?

夏になると「鯉・恋・来いまつり」が開催

普通に楽しいお祭りです。
キャッチーだから「恋」って使ってるみたいw

最近では、島根県津和野町後田の乙女峠にで、受話器が二つ付いた公衆電話「デュエットフォン」が復活

昨年、老朽化で受話器の一つが不通になり修理中だったらしいです。

こちらが「デュエットフォン」。

津和野町に置かれた経緯は不明。1990年の設置以来、珍しさもあり、絆を強めたい恋人や夫婦、恋人がほしい男女に人気の「恋愛パワースポット」と親しまれている。

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ちょこコロネさん

おいら、チョコよりあんこのほうが好き。

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