京都府立朱雀高校の入学試験で正確な試験時間を伝えなかった
ミスがあり、受験生全員が”満点”となりました。
画像:【京都府立朱雀高校(公式サイトより)】
http://www.kyoto-be.ne.jp/suzaku-hs/zen/
同校は17日に実施した入学試験前期選抜で出題した「1000字作文」について、試験時間を70分
から50分へと20分短縮したことを受験生に説明せず、試験当日になって各教室に掲示した時間割
で短縮された時間を掲載しただけだったことが判明。
21日、学校側は説明が不十分だったとして、受験生159人全員の作文を満点とする処置をとり
ました。
京都府教育委員会は
「このような事態は記憶する限りない。前代未聞」
と話しており、同校の処分も検討していると伝えています。
ずさんですね・・・
作文試験が無駄になっています。
受験は何度もある機会ではないので、試験監督側もしっかりして欲しいところです。
個人的な体験では入試で問題行動のある受験生(机をガタガタと揺らす。音を立てるなど)に悩まされ
たことがあります。