15年間、「無免許」で教師をしていた男性が失職処分を受けました。
http://www.flickr.com/photos/k14/4719761909/
21日、大阪府教育委員会は東大阪市立の中学校につとめていた男性教師(45才)が1999年4月に
採用されて以来約15年もの間、無免許で教師をしていたとして失職処分にしたことを発表しました。
今年1月、教員免許更新のため、教育委員会に提出された免許状のコピーに記載された免許番号が
別人のものだったため、大学の卒業証明書を求められたところ、卒業していなかったことと無免許
だったことが発覚しました。
男性は98年度から5度目受験した上で教員採用試験には合格したものの、採用時に友人から借りた
免許状をコピーし、氏名や番号の部分を書き換えてねつ造したものを提出していたとのこと。
男性は
「うそをついて働いたのだから申し訳ないと思っている」
と話しているそうです。
と話していますが、教育委員会は被害届の提出も考えており、今後は採用時に免許状のコピーではなく、
原本を確認するとしています。
今回の件に【ネットの声】は・・
- ゴーストライターならぬゴーストティーチャーw
- 15年もよくばれなかったな
- 子供もかわいそう
- これ公文書偽造だろ
- 高卒の無免許教師だったのか
- ブラックジャックにはなれなかった
- 教師は結構高給取りだけどいくら返還になるの?
- 教職への再就職は・・・無理だろうなぁ
- 15年も無免許とはいえ、教師やってから資質はあったんだろうよ
- ほかにも出てきそうだなー
などがあるようです。
教師の能力は一応ありそうですので、塾講師ならばいけそうですね。