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大きな課題が立ちはだかる4年後のピョンチャン五輪 - NAVER まとめ
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大きな課題が立ちはだかる4年後のピョンチャン五輪

ソチ五輪を観てて、つぎの開催地「ピョンチャン、ピョンチャン」って、よく耳にしますよね。ピョンチャン(平昌)って一体どんなところなんでしょうか?

更新日: 2014年02月23日

佐和子さん

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冬季五輪、ソチの次は韓国の平昌(ピョンチャン)

次のオリンピック!! ピョンチャン(b'3`*) 開会式、閉会式‥ びっべん出るかな‥出るんじゃないの‥?

2018年の冬季オリンピックは韓国ピョンチャン五輪なのかー(メモメモ)

で、ピョンチャンって?

平昌はソウルからは車で約3時間のところにある。五台山が広がり、夏は避暑地、冬はスキーリゾートとして多くの観光客が訪れる。日本で言えば信州に似ているかも

平昌は、「冬のソナタ」の舞台として有名になった場所

平昌は韓国の東北内陸部に位置、日本では、ドラマ「冬のソナタ」の舞台といえばイメージがわく人も多いだろう

平昌にあるスキー場、ドラゴンバレーは「冬のソナタ」の重要なロケ地。最上部には記念写真用のパネルもある。

高原が広がる平昌(ピョンチャン) は、手付かずの自然が多く残されている地域で、全体の面積の約65%が標高700m以上の高原地帯

この高度は人と動植物がもっとも健康で理想的な生活ができるといわれている。

平昌は「韓国のアルプス」とも呼ばれていたりします。

平昌は、とにかく自然豊で「モミの森の道」も有名。

冬季五輪の雪上種目の大部分が行われるのは「アルペンシア・クラスター」。ここでは大会の開幕式と閉幕式が開かれる「オリンピックスタジアム」の役割を果たす予定

こちらが「アルペンシア・クラスター」。

アルペンシアリゾートは、メイン雪上競技場や最新施設を備えたホテルなどがあり、冬季五輪スタジアムの役割を果たすため、国際的観光名所としての環境を整えているところ

オリンピックのメインスタジアムはこちら。

※画像は夏ですね

しかし、温暖化の影響で雪が心配

えっ、そうなの?
見る限りは、雪あるけど…

開催地の江原道平昌は韓国では最も雪の多い地域ではあるが、積雪は多い年で40cm、暖冬の場合は雪が一切積もらない可能性も。その場合は人工雪で補わなくてはいけない

五輪が開催されるのは2月9日~25日までの17日間だが、温暖化の影響でこの期間の平均気温が最高気温、最低気温ともに上昇しているほか、積雪量も減少する一方という

さらに、スキースポーツにもっとも適した気温はマイナス5度~マイナス10度とされるが、最近の平昌はマイナス5度に届かない日も多いという

現在、韓国気象庁は、平昌地域に気象観測の装備を設置するなどして、五輪を成功させるために力を注いでいる。

問題は雪だけじゃない?五輪返上という声も…

問題は他にもある。韓国のボブスレーやリュージュの選手は非常に少なくノウハウが全くない状態。そのためコース設計は日本が補うことになりそうだったり

もちろんその資金は日本が立て替えなければいけない。

さらに、大会以後の施設活用と観光地化のための予算・人材・組織がなく、懸念が強まっている。五輪以後を準備しなければ、深刻な財政問題を抱え込むことになる

また韓国在住の日本人は「韓国では当初“平昌五輪の経済効果は約20兆5000億ウォン”と盛り上がっていたが、最近はあまり話題にならない。ネットには『五輪返上』という声すらある」と話していた

韓国は、ソチをきめ細かく点検し、4年後、世界の人たちが褒める平昌五輪を準備しなければならない

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佐和子さん

お風呂上がりにアイスがやめられない。

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