今も行われている北朝鮮収容所での拷問の様子がわかるイラスト図
2014.2.25 21:00 画像・歴史・文化 # コメント(11)
日本でも江戸時代は普通に行われていたという拷問(関連記事)ですが、人権問題が叫ばれる最近でも、北朝鮮では依然として強制収容所内で拷問が行われているそうです。
国連は2月17日、北朝鮮で行われている人権侵害についてまとめた報告書を発表しました。その中には、北朝鮮の強制収容所で6カ月間過ごした体験があるキム・カンジル氏が、収容所で行われていた恐ろしい拷問を絵にしたイラスト図が公開されていました。
1.ハトの刑
胸が張った体勢になるよう、両手を後ろに縛られ、この姿勢が強制される。看守が十分苦痛を与えたと判断するまで同じ姿勢を強いられる。
2.乗り物にのったふりをするの刑?
イラストの左の人物が受けている拷問では、バイクが目の前にあることを想像させられ、そのバイクを運転する姿勢を続けることを強いられる。中央の人物の場合、自分が飛行機であることを想像し、飛行姿勢を維持しなければならない。だが、このような姿勢を長い時間安定させるのは不可能であり、必ず前方に倒れてしまう。収容されている人々は皆、このような拷問を受けている。
3.スクワットの刑?
詳細不明。「国家および指導部による意思決定や行動、怠慢によって、何十万人もの人々が死亡している。収容所での拷問を生き抜いたとしても、一生残る身体的・精神的な外傷によって苦しめられている」と、国連報告書は述べています。
4.強制収容所に移送される人々
強制収容所へ送られる人々は、動物用の輸送車で運ばれるのだそうです。
5.間口が猫用出入り口のような監房
監房には、40人が収容されていたそうで、部屋の入り口は80センチメートル程の高さしかなかったため、床に両手と両膝をついて這って入らなければならなかったそうです。
看守は同氏に向かって、次のように述べたそうです。「おまえは収容所に着いた時から、もはや人間ではなくなる。動物同然の存在だ。収容所に着いた瞬間から、おまえは動物のように地面を這って進まなければならない」
6.独房の檻の構造
これまで北朝鮮は、国民を支配するために食料を利用してきた。(中略)さらに同国は、強制収容所の人々を支配し、罰を与える手段として、これまで繰り返し意図的に飢餓状態を引き起こしてきた。この結果、多数の政治犯や一般の被収容者が死亡している」と、国連報告書は述べています。
7.飢餓状態でネズミやヘビを食べる収容所の人々
8.ついにはネズミの餌となってしまう収容所の人々
via:huffingtonpost
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コメント一覧
1. おまえら
1こういうの見るたび
ほんと日本に生まれてよかったと
思うわ それだけでついてるな
現代の俺たち日本人は
2. おまえら
2日本もやってないとは言い切れないと思うよ。
自衛隊や公安、ヤクザにだって自らを脅かす存在を拷問させて自供させるノウハウってあるはずだよ。わざわざこんなもん国民に公表する必要がないから言わないだけでドコの国や組織だって似たようなことはやってる。
3. おまえら
3誰かと比べて幸せとか言ってんなよ
4. おまえら
4いや、幸せはしょせん相対だよ
絶対的な幸せなんてない
5. おまえら
5米2自らを脅かす存在が政治犯でそれが自国内の数万人存在するのが正常だとは思わないね。ポル・ポトと同レベル。
平壌市内に障害者がいないのは目障りだからって理由で親族と一緒に離島に送られるってどこかの本で読んだことがあるけど本当かいな?
6. おまえら
6餓えこそあれど鞭打ちとか切りつけるとか殴るとかそういうのは無いんやね
7. 空缶
7手段と目的がひっくり返ってる感じ。
何がしてぇのかなと。
8. 大日本人
8南朝鮮も同じ民族という事を忘れるなかれ!
9. おまえら
9絵を描いた人は割りとセンスあると思う
10. おまえら
10こう言っちゃなんだがこれ少林寺じゃね?
11. おまえら
11確かに味のある絵だね