アスカ「ここから出しなさいよ!変態!!私をどうするつもりよ!?」
- 2014年02月25日 19:40
- SS、新世紀エヴァンゲリオン
- 12 コメント
- Tweet
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:03:37.89 ID:Lulg/CUa0
マヤ「3号機、いえ、使徒内部から音声だけが受信できました!!」
ゲンドウ「聞かせろ。パイロットの状態を知ることができる」
マヤ「了解!」ピッ
アスカ『この!この!』バンバンッ!!!
アスカ『出せー!!聞こえてるんでしょう!?出せっていってんのよぉ!!こっちはぁ!!!私を閉じ込めて何をするつもりなのよ!!変態!!』
アスカ『どうなってるのよ!!ロックかかってて開かないし!!いいからだしなさいよ!!!』ガチャガチャ
アスカ『……無視するの?アンタ、バカぁ?ふん、まぁ、分かるわよ?こういうことでもしないと、このアスカ様をどうにかできるわけないものね』
アスカ『ホント、美人って罪ねー。でもね、こんなことしたって私は落とせないわよ?なんて言っても私はあのアスカだから!!』
アスカ『わかったら出しなさいよ!!クズ!バカ!ハゲ!!死ね!!』
日向「パイロット生存を確認!!!」
シンジ『ほら!!父さん!!アスカは生きてるよ!!!僕は戦えないよ!!!』
ゲンドウ「だが、あれは使徒だ。やれ、シンジ」
- 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:11:40.26 ID:Lulg/CUa0
冬月「こちらの声はパイロットに届かないのか?」
青葉「既に試しましたがダメです。こちらの音声は届きません」
日向「しかし、どうして音声だけが……」
マヤ「まるで使徒が生きているアスカがいるということを知らしめるように……」
日向「人間の嫌がることをしてくれるな」
アスカ『ここを抉じ開けてみれば外に出られるかもしれないわね……』ガチャガチャ
アスカ『ちっ。ダメか』
アスカ『ふざけんじゃないわよ!!!LCLだって濁ってきてるし!!このままじゃ私が死んじゃうでしょうが!!』
アスカ『聞こえてるんでしょ!?ハッチをあけろー!!!』
アスカ『……あーけーろ!あーけーろ!あーけーろ!』パンッパンッパンッ
マヤ「開けろコールが始まりました。恐らく手拍子もしています」
日向「3号機、こちらに向かってきています」
ゲンドウ「シンジ」
シンジ『僕は戦わない!!アスカがあの中にいるのに戦えるわけがないよ!!!』
- 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:15:32.01 ID:Lulg/CUa0
ゲンドウ「エントリープラグを強制射出しろ」
マヤ「了解!」ピッ
アスカ『きゃぁ!?!?』
アスカ『ちょっと!!急に揺らさないでよ!?』
アスカ『今、プラグそのものを揺らしたわね!?それぐらいのことはわかるんだから!!!』
アスカ『そんな陰湿な嫌がらせしかできないなんて、使徒もたいしたことはないわね!!はんっ!!つまんないやつぅ!!!』
アスカ『こんな場所になんていたくないから開けろ!!!』
マヤ「ダメです!射出できません」
ゲンドウ「もう一度だ」
マヤ「はい!」ピッ
アスカ『きゃぁぁ!!!』
アスカ『なによ!?怒ったの!?もう一度やるんじゃないわよ!!!』
- 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:21:25.09 ID:Lulg/CUa0
マヤ「ダメです!!射出できません!!」
ゲンドウ「できるまでやれ」
マヤ「は、はい!!」ポチポチポチ
アスカ『きゃああああああ!!!!!いやぁああああ!!!!やめてぇぇぇええええぇ!!!!』
日向「パイロットに悪影響発生中!!」
青葉「音声からそれが伝わってきます!!」
冬月「どうする、碇?パイロットがもたんぞ」
ゲンドウ「……」
アスカ『こんのぉ……ちょっと言われたぐらいで……こんな……ことして……』
アスカ『情けないやつ。そんなことだからエヴァを奪わないとまともに戦えないんでしょ?』
アスカ『しかも最新の機体を奪うなんて、弱い奴がのやることね!!笑っちゃうわぁ!!』
ゲンドウ「シンジ」
シンジ『戦わない。絶対に』
ゲンドウ「プラグ射出を急げ」
マヤ「は、はい!!」ポチポチポチ
- 7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:26:50.91 ID:Lulg/CUa0
アスカ『あぁぁあああ!!!!だめぇぇええええ!!!!やめてぇぇぇ!!!』
マヤ「あの、これはいつまで……」
ゲンドウ「射出できるまでだ」
マヤ「し、しかし……」
ゲンドウ「やれ」
マヤ「了解!!」ポチポチポチポチ
アスカ『おぉぉおお!!!!あぁあああ!!!!わかっ、わかったわよぉ!!!!ごめんなさい!!!もういわないからやめてぇぇぇ!!!!』
アスカ『やめて!!やめてよぉ!!!おねがいぃぃ!!!!いやぁぁ!!!!』
ゲンドウ「……」
日向「パイロット許しを乞い始めました!!!」
青葉「精神が限界に達している模様です!!」
冬月「碇、これ以上は危険だ」
ゲンドウ「……射出作業は中止」
マヤ「は、はい」
アスカ『おぉぉ……あ、ありがとう……いいとこ、あるじゃないのぉ……』
- 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:34:46.46 ID:Lulg/CUa0
ゲンドウ「シンジ、やれ。あれは使徒だ」
シンジ『でも、アスカがいるのに……』
ゲンドウ「戦わなければ死ぬぞ?」
シンジ『死んだほうが……マシです……』
ゲンドウ「……そうか」
アスカ『ちょっと私も言いすぎたわ。それは認めてあげる。でもね、レディに対しての扱いとはとても思えないわ』
アスカ『普通、苦しんでる女の子が……いいえ違うわね。苦しんでいる可愛い女の子がやめてっていってるんだから、すぐにやめるべきでしょう?』
アスカ『私に傷をつけたら世界中の男が黙ってないわよ?それわかってるの?』
アスカ『それともアンタ、可愛い女の子は虐めたくなっちゃうタイプ?ふんっ。そういうやつって、嫌われるのよね、私に』
アスカ『辛いでしょ?私に嫌われるんだから。最高に辛いでしょ?』
アスカ『今、出してくれたら特別に特別に、友達にはなってあげるわ。使徒なんかにこんなこと普通は言わないんだから。アンタだけ特別よ?』
アスカ『さ、分かったらここを開けて』
ゲンドウ「シンジ、どうしても戦わないのか?」
シンジ『はい』
- 10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:40:39.15 ID:Lulg/CUa0
ゲンドウ「……プラグ強制射出だ」
マヤ「え?」
ゲンドウ「3号機のエントリープラグを射出しろと言っている」
マヤ「し、しかし!!何度試してもこちらの信号は受け付けません!!」
ゲンドウ「パイロットは中で苦しんでいる。つまりプラグは射出のたびに動いているということだ」
冬月「そして使徒はプラグを出るたびに中へ取り込んでいるということになるな」
ゲンドウ「信号は届いている。問題ない、やれ」
マヤ「……」
ゲンドウ「やれ。強制射出だ。できるまで繰り返せ」
マヤ「りょ、了解……」ポチポチポチ
アスカ『きゃあああああ!!!!!なんでよぉぉぉ!!!!!謝ったじゃない!!!いやあああああ!!!!!』
シンジ『父さん!!何してるんだよ!?やめてよ!!!』
ゲンドウ「……」
シンジ『父さん!!聞こえてるんだろ!?とうさぁぁぁん!!!!!』
アスカ『ごめんなさい!!!もうなまいきいわないからぁ!!!やめて!!!!やめてぇぇぇ!!!!!』
- 14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:51:18.36 ID:Lulg/CUa0
アスカ『あふっ!?いった!!!あたまうった!!頭うったのぉ!!!きゃぁああああ!!!!』
シンジ『やめてよ!!!父さん!!!父さん!!!アスカに何の恨みがあるんだよ!?』
ゲンドウ「……」
アスカ『おねがいだからやめてぇぇ……!!!』
マヤ「こ、これ以上はできません!!!」
ゲンドウ「やれ」
マヤ「パイロットは本当に限界です!!」
アスカ『はぁ……はぁ……ごめんなさい……悪かったわ……私が全部……』
アスカ『アンタは私を捕らえて、こんなところに閉じ込めて、何がしたいのよ……』
アスカ『使徒に性別があるとか聞いたことないけど、わざわざこの可愛いアスカ様を捕まえたってことはオスでいいわね?よし、アンタはオスよ』
アスカ『となると、望んでいることは一つぐらいしかないわね……』
アスカ『いい?こんなことするのは、アンタが始めてなんだからね。感謝しなさいよ……』スルッ
アスカ『バカシンジ以外のオスの裸は見せたことなかったのに……でも、死ぬのはいや……死ぬのはいや……死ぬのはいや……死ぬのは……』
ゲンドウ「仕方ない。射出は私が行う」ポチポチポチポチ
アスカ『ぃぃいやぁああああああ!!!!!!』
- 17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 22:59:05.85 ID:Lulg/CUa0
冬月「碇!」
ゲンドウ「他に策はない」ポチポチポチ
アスカ『ぬいだのにぃぃいぃ!!!鎖骨まではみせてあげたのにぃぃぃ!!!!』
アスカ『やめてええええ!!!!ママぁぁ!!!ママぁ!!!たすけてぇぇぇ!!!!』
シンジ『父さん!!アスカが苦しんでるじゃないか!!!もうやめてよ!!!!いい加減にしてよぉ!!!』
ゲンドウ「ならば、戦え。お前が戦わない限りこれは続く」
アスカ『せ、背中!!!つぎせなかぁああああ!!!!』
シンジ『……やります!!!僕がやります!!!』
ゲンドウ「……ふっ」
アスカ『ごほ……おぇ……背中がいいのね……なるほど……肩甲骨のほうがいいのね……』
アスカ『……いい?見せるわよ?』スルッ
シンジ『アスカは僕が助けます!!!』
ゲンドウ「使徒の殲滅が最優先だ」
シンジ『碇シンジ、いきます!!!』
- 20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:08:15.71 ID:Lulg/CUa0
マヤ「初号機、使徒と接触!!」
シンジ『うわぁああああ!!!!』ガキィィィン!!!!
アスカ『きゃぁ!?ちょっとなによ!?興奮してるわけ!?』
シンジ『アスカをかえせぇぇぇ!!!!』ガンッガンッ!!!!
アスカ『そ、そんなに嬉しいの?背中ぐらいで?はっ!アンタ、童貞ね?』
アスカ『まぁ、このアスカ様の体に無駄な部分なんてないから、背中だけで興奮しちゃうのも分かるけどぉ?』
シンジ『はぁああああ!!!!』ブゥン!!!
日向「3号機を投げた!!」
青葉「いけるか」
アスカ『きゃああああ!!?な、何よ!?図星だからって怒らなくてもいいじゃない!!』
シンジ『アスカを返せ……アスカを返せ……アスカを返せ……!!!』ガンッ!!!ガンッ!!!ガンッ!!!
アスカ『いった!?ちょっと変に揺らさないでよ!?でも、さっきとなんか違うわね。揺らし方が優しくなったというか……。アンタも女の扱いかたに慣れてきたのね?』
シンジ『アスカを……返せ!!!!』ブゥン!!!!
アスカ『いやあああ!!!!もう……!!いったいわねぇ!!!そういうところがダメだっていってんのよ!!!バカ!!!』
- 23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 23:15:23.42 ID:Lulg/CUa0
シンジ『エントリープラグを射出してください!!』
マヤ「え!?」
シンジ『早く!!使徒が倒れているうちに!!!』
冬月「そのままプラグを素手で引き摺り出す気か」
マヤ「司令!」
ゲンドウ「……やれ」
マヤ「了解!」ポチ
アスカ『きゃぁ!?って、もう驚かないんだから!!というか、こんなこといつまでもされたら、こっちの気だって変わるわ』
アスカ『はい。サービスタイムは終了~。残念ね。もう少し行けばお尻も拝めたかもしれないのに』
アスカ『そうやってがっつくからよ?べーっ。ふんっ』
シンジ『ダメです!!引っ込みました!!取れません!!』
マヤ「司令!!」
ゲンドウ「成功するまで何度もやれ」
コメント一覧
-
- 2014年02月25日 20:12
- ほい
-
- 2014年02月25日 20:13
- キャラの性格もめちゃくちゃ
意味の分からん文章
中学生あたりが一生懸命書いたSSなんだろうね
-
- 2014年02月25日 20:15
- 面白かった
-
- 2014年02月25日 20:21
-
なげーしツマラン
-
- 2014年02月25日 20:23
- 一生懸命書いたなら良いじゃないか。
-
- 2014年02月25日 20:31
- おもしろい!
-
- 2014年02月25日 20:56
- おもしろかったぜィ!
-
- 2014年02月25日 21:33
- ゲンドウいい人だな
-
- 2014年02月25日 22:08
- こんなアスカなら好きになれる
-
- 2014年02月25日 22:19
- ( ゚д゚)
-
- 2014年02月25日 22:50
- こんなエヴァ破の続編なら今頃すっげぇハマってただろうに…
なんで本編はクソなの?
-
- 2014年02月25日 23:01
- ゲンドウが優しすぎ
-
スポンサードリンク
ウイークリーランキング
最新記事
アンテナサイト
新着コメント
QRコード
スポンサードリンク