658 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/21(金) 21:23:07.22 ID:YVRCB/UF

6時になり若い課長が帰ろうとしていると、社長がシュレッダーの前で一枚の紙を持って立っていた。
「なあ、君。これは重要なんだが、秘書が帰ってしまってね。君は、これ動かせるかね?」
若い課長は答えた。
「出来ます」
そして彼は機械のスイッチを入れ、紙を挿入するとスタートボタンを押した。
「良かった良かった!」
と社長は紙が機械に飲み込まれていくのを見ながら言った。
「コピーは1部でいいぞ」