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さて。

今オリンピックよりも「ワンピース」が熱い！（←もう終わりました）。
全然ソチ五輪見てなかった。後の祭りってやつです。まさに後の祭り…半年も冬眠してたせいで、その間「ワンピース」の盛り上がりっぷりにまったく参加出来なかったのは痛恨の極み。

まず扉絵連載「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」が終わってしまった。
全部一気に読み返してみるとグッとくるいい話でしたね。でだ、驚いたのはやはりX・ドレークでしょう。


X・ドレーク
支配者スコッチを倒し工場を乗り込み英雄となっていたカリブーを連れ去ってしまいました。

これはどういう意味なのでしょうかね。
この島はカイドウのお気に入りの島で、2年前に同じくドレークが訪れていました。ドレークはカイドウの傘下にでも入ったのか？

カイドウのお気に入りの島と聞き支配者スコッチを倒せばカイドウが黙っていないと聞き「だったら話が早い」とスコッチを襲うのでした。これスコッチに返り討ちにあってカイドウの傘下になったというなら分かる。しかし、スコッチはカリブーにも負ける程度の実力。いくら2年前といえ、流石にドレークが勝つよね。しかも、よくよく考えてみるとドレークって最悪の世代の中でも随一を誇るビビリーであった。


ビビリードレーク
ビビリというより慎重と言ったほうが正しいか。
元海軍少将にまでなった男がなぜ海賊になったのか。子供の頃は純粋に海軍に憧れてたのに。頂上戦争を見守って「海軍もまた…変わらざるを得ない…」の台詞。色々と分からない事だらけです。

ただね、2年前にスコッチを襲おうとした時の「（カイドウが黙ってない）だったら話が早い」は、今見ると「おや？」と思うよね。だって、旧パシフィスタにも苦戦してたくせに、いきなり嬉々として四皇に喧嘩売るっていうのがね。


だったら話が早い
それは勿論、恐れ知らずだったというわけでない。どう見てもカイドウに喧嘩売るのが目的だったとしか思えない。2年後、この冬島は未だにカイドウの支配下でスコッチも健在でした。「だったら話が早い」の後にどうなったのだろう。この後、スコッチを倒す…ここまでは予想出来る。そしたらカイドウに狙われるわけですけど、どうなったったの？

ドレークは2年の間に大事件を起こしたらしい


最悪の世代
「白ひげ亡き後、新世界へ飛び込んで海を荒らしに荒らし…大事件が起きたと思えば、火中にいるのはいつもこの世代の海賊達だ！黒ひげ、キッド、ロー、ドレーク、ホーキンス！」

茶ひげがさらっとドレークの名前を上げていた。つまり、2年前に冬島でスコッチを打倒してカイドウに狙われるようになったとしてもなんのかんの健在だったと思われる。大事件って何やらかしたんでしょうね。

黒ひげ（四皇になった）
キッド（懸賞金3億1500万→4億7000万）
ロー（七武海入り）
ドレーク（？？？？）
ホーキンス（懸賞金2億4900万ベリ→3億2000万）
アプー（懸賞金1億9800万→3億5000万）

キッド、ホーキンス、アプーは打倒四皇で海賊同盟を組んでいた。というか、こいつら全員1億ぐらい上がってるのも地味にすげーな、おい。だって、1億ですよ。1億。無名が一発やらかして一気に上がるわけじゃないからね。億いったらなかなか上がらないからね。ルフィが頂上戦争掻き回して上がったのがジャスト1億だからね。それぐらいのインパクトある事件やらかしたんでしょうね。

で、ドレーク。
現在の懸賞金額は判明してない。しかし、茶ひげがわざわざ名前出したって事は、そりゃ凄まじい大事件やらかしたんでしょうね。カイドウと色んな意味で何かあった可能性は高い。しかし、登場頻度が「ニセコイ」の小野寺さんレベルの為に全然分からん。もっと出番を！

"赤旗"の異名。
ドレークといえば赤旗という通り名である。一体どんな意味があるのか。共産主義者か？ググったりして調べて「へーこんな意味合いもあるんだ」と感心したりしつつ色々と予想を立ててたんですけど、そのまんまだった。


そのまんまやん
白黒だからピンとこないけど、これどう見ても海賊船の旗が赤かっただけだよね。まあ「麦わら」にしても「赤髪」「黒ひげ」「白ひげ」にしても通り名なんてのはそんなもんですけどね。

分からない事だらけのドレークですけど、一つだけ分かった事もあります。読み返していてとっても大事なことに気付いた。ドレークってウルージさん大好きだよね。


どんだけ好きやねん
ドレークはいつもウルージさんがピンチの時に現れるよね。
そして、このカイドウのお気に入りの島は新世界に入って直ぐの場所にある。ウルージさんが2年経過して今なにしてるかは知りません。でも雷のところをまだウロウロしてたら再開は近いね。もちろん麦わら海賊団とだよ！

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サボの鉄パイプ

サボは生きていた。まあ僕は約2年前に知ってましたが。ワンピ信者ともなればね。サボが生きてた？予想通りでござるですよ！そんなことに感動させられてたまるかっていうね。サボが生きてた…知ってたさ。なのに何故でしょう、涙でジャンプが読めません。


サボ
くそ、尾田っちの演出に白旗を上げるしかない。
だってですよ、サボが闘技場で持ってる武器ったらね。なんだよこの汚ねぇ鉄パイプは…。

どう見ても、子供頃に持ってた鉄パイプです。
本当にありがとうございました


3本の鉄パイプ
幼少時代のルフィ、エース、サボがそれぞれ持っていた鉄パイプ。子供の頃は武器としてそれなりに活用していた。3兄妹の絆ともいえるアイテム。それが3本の鉄パイプである。ただ悲しいかな、3本の鉄パイプのうち、2本はもうこの世界にないんだよね。


2本の鉄パイプは消失しました
ルフィの鉄パイプはぶった斬られた。エースの鉄パイプは消失した描写は明確に描かれてはいない。だけど、「俺は逃げない」とブルージャム戦の直前まで持ってたけど、それ以降は消えていたのでブルージャム戦で破壊されたのでしょう。3本の鉄パイプの残り1本はサボしか持ってないってわけ。

当然、サボは旅立つ時もラスト1本の鉄パイプを持ってます。
だけど船は燃えた。火を消す事に必死だったサボはこの時、鉄パイプ持ってないんだよね。


鉄パイプもって / 鉄パイプ放して
分かります？
今この時にサボが鉄パイプ持ってる意味。

サボは船が燃えた時に1回鉄パイプを放して消火に当たってるのです。そして砲弾直撃で海に沈む。海に沈む中で、こいつはあえて鉄パイプ掴んだってことです。どう考えても鉄パイプなんか掴んだら助かる可能性は低くなる。しかし掴んだのだ。サボにとっちゃ、ルフィとエースが持ってる鉄パイプが消失した事を知らないだろう。だけどこの鉄パイプは沈む海の中で掴んで、今でも最後の1本を持ってるのである。

そう考えるとね。
「龍の鉤爪」とかめっちゃ強くなってるサボにこの鉄パイプ必要ないだろとか突っ込むのがいかにアホらしい事か。この最後の1本の鉄パイプこそ、サボのジャスティス！ルフィの麦わら帽子と同等の意味がある。この鉄パイプは固いぞ。鉄パイプは砕けないですよ！

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ドフラミンゴ＆世界

すみません。これはちょっとクソ長くなるので単行本が出た時に語りたいと思います。「ワンピース73巻」は3月4日発売だ。もうすぐだね。チェックチェック！

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今週の「ワンピース」


スマイル工場
へぇー。
スマイルってこういう風に作られてるんだと感心しながら見ていました。ていうかさ、スマイルに成り切るとか、どういう原理で造ってるんだろうか。気になりますね。

それ以上に気になるのはしゅがーたその年齢です。10年以上同じ姿とか言われて、過去の回想で本当にずっと幼女で僕の心は揺さぶられてます。一体、実年齢は何歳なんだ、と。


シュガーたそ
一体いくつなんだ！気になって寝れません。

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