東日本大震災からまもなく3年が経ちます。震災の発生から現在まで多くの人が復興に向けた活動を続けるなか、Google が写真とストリートビューで3年間を振り返る展示イベント「震災から3年、キオクと復興の今」を開催します。会場は東京港区の六本木ヒルズ大屋根プラザ。期間は2014年3月5日(水)から3月11日(火)まで。

​会場では、被災地に関連する写真や動画を共有するGoogle のサイト「未来へのキオク」へ寄せられた写真を展示。特別ルームでは、ストリートビューの大型プロジェクションを使用して、 震災前後の風景の移り変わりを2年半でたどる展示も行ないます。

またGoogle を中心に、インターネットを通じて東北のビジネスやコミュニティの復興の加速を目指す「イノベーション東北」の取り組みを紹介します。このほかGoogle は、震災発生直後の消息情報ウェブアプリ Google Person Finder の提供をはじめ、被災地の地震発生前後の衛星写真の公開、避難指示区域内の全ストリートビュー公開など、様々な形で支援を続けています。



イベント期間のうち3月5日から9日は連日トークイベントも開催。Google 社員やジャーナリストの津田大介氏らが、東北のお酒を片手に、被災地のストリートビュー撮影の舞台裏や東北の明日を変える若者たちの挑戦などを紹介します。ほかトークイベントの登壇者など詳細はリンク先Google のサイトへ。