タレントのカンニング竹山(42才)さんが、慶応大学講師の竹田恒泰(たけだつねやす 39才)
氏にブチギレたようです。
画像:【カンニング竹山と竹田恒泰】
http://news.livedoor.com/article/image_detail/8583048/?img_id=6131010
28日、2人は情報番組「ノンストップ」(フジテレビ系)に生放送で共演。
先日閉幕したソチ五輪の話題に及び、日本オリンピック委員会会長・竹田恒和(たけだつねかず 66才)氏
を父親に持つ竹田氏がツイッター上に”五輪選手のありかた”として、注文をつけるような発言をしたことを
めぐって、竹山さんらと口論となり、最後には竹山さんがブチギレる場面がありました。
竹田氏が
「負けたのにヘラヘラと『楽しかった』はあり得ない」
などと発言したことに共演者の竹山さんは
「オリンピックに行った選手を応援して、無事に帰ってきてもらうことを一番望まないといけない。
勝った負けたはあるし、そこでヘラヘラしたコメントがあるかもしないけど、その人の人格かもしれない。それを否定することはない。選手が思ったことを言えることのほうが自由でいい」
と反論。
竹田氏は
「せっかく頑張ったとしても、最後の一言でがっかりすることがもったいない。楽しかったとかヘラヘラしたコメントに違和感を持っている人もたくさんいる。選手は国を背負ってしまっているので」
と返すと、他の共演者であるタレントの千秋さん、西川史子さんらは
「竹田さんにすごい違和感」
「私たちは何もせずに、オリンピックの瞬間だけを見ている。
選手はずっと何年もやっているわけで、それに対して良い態度を取れっていうのは…」
と疑問の声。
これに対し、竹田氏は
「オリンピックは勝ちに行くから面白い。メディアが勝たなくてもOKという空気を作ってるのがおかしい。負けてもOKになったら、オリンピックは価値がなくなる。
見てる側に参加することに意義があるとか言っちゃいけない」
と語ると、竹山さんは
「五輪はアマチュアの祭典だし、(メダルは)結果論だから仕方がない。真剣勝負はあのレベルならみんなやってる。
(浅田)真央ちゃんは1回目失敗したけど、2回目あれだけやった。
我々はそれを見ていろんなものを学び、よかったなと思う。
メダル以上の何かを感じる。真剣にやる姿を見て、何かをもらえばいい」
と再反論。
さらに竹田氏が
「竹山さんに同意見ですが、メディアの映し方は負けてもOKになってるものもある。オリンピックは全員が勝ちに行くもの」
と持論を語ると、竹山さんは
「そうなるとスポーツは別になる。政治とスポーツは別だ。全然ダメだ!」
とブチギレる場面がありました。
動画:【「ノンストップ」カンニング竹山VS竹田恒泰!五輪選手の態度で”ブチギレ” 前編】
動画:【後編】
カンニング竹山さんと竹田恒泰さんのどちらが正しいとはいえない価値観の問題かもしれません。
個人的には竹田さんの意見に同意する部分が多いのですが、あまり「勝ち負け」ばかりにこだわったり、
「こうあるべき」と強いるような言動はよくも悪くも、逆にプレッシャーになりますからね・・
結局は、選手個人がそれぞれ思うように競技に挑むのがよいのではないでしょうか・・!?