P「お、王様ゲーム?」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 10:57:20.78 ID:jZJwc8uK0
亜美「お、ミキミキがこの前撮影してた雑誌発見!」
真美「表紙に載ってるとかさっすがミキミキ→♪」
亜美「どれどれ、どんな写真が載ってるのかな~?」ペラペラ
・・・
真美「大人の魅力満点ですな→」
亜美「これは全国のにいちゃん達を悩殺ですな→……ん?」
【特集】合コンでモテる女になろう!
亜美「合コンか~、大人の女には必要だよね」
真美「したことなんてないけどね→」
ペラペラ
- 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 11:03:39.15 ID:jZJwc8uK0
765プロ
美希「ね!よく取れてるでしょ、プロデューサー!」
P「だな、これなら買うファンの人も多いだろう」
P「……」ジー
美希「もしかして見惚れちゃった?」
P「ん?あ、こ、これは美希の表情がしっかりしてて関心してたんだよ」
美希「別に照れなくてもいいのに、あはっ」
P「むぅ……」
ガチャ バタン
亜美・真美「兄ちゃん兄ちゃ→ん!」
P「どうしたんだ、二人とも」
亜美・真美「合コンしようよ→!」
P「は?」
- 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 11:09:14.46 ID:jZJwc8uK0
P「と、突然なんなんだ?」
亜美「大人の女になるためのイベントだよ!」
真美「真美たちが大人になるのに必要なことなんだよ→」
P「大人のって……つまりどういうことだ?」
亜美「これこれ!これ見て兄ちゃん!」ペラ
美希「あ、これミキのやつだ」
P「まさに今読んでるやつだな、これがどうかしたのか?」
真美「ここだよ!ここ!」
P「何々……特集、モテる女になろう?」
亜美「大人の女はお持ち帰りなんだよ」
真美「ペイアウトだよ兄ちゃん!」
P「テイクアウト、というかペイアウトなんてよく知ってるな」
- 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 11:17:07.31 ID:jZJwc8uK0
P「そもそも、合コンって意味分かってるか?」
亜美「男と女とつばぜり合いだよね!」
真美「恋の駆け引きなんだよ!」
P「すごい漠然としてるな……あとつばぜり合いは違うぞ亜美」
美希「要するに、男の人と女の子が楽しくお話しするんでしょ?」
P「まぁ、だいたいそれでいいと思うぞ」
亜美「違うよ!合コンでいろんなゲ→ムして遊ぶっしょ!」
真美「古今東西なんちゃら→!」
亜美「ポッチ→ゲ→ム!」
P「やらんだろ別に」
真美「え~、でも書いてあったし」
P(書いたやついつの時代のやつだ?)
亜美「じゃあこれやりたいこれ!王様ゲーム!」
P「王様ゲームぅ?」
- 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 11:23:39.15 ID:jZJwc8uK0
真美「それは……王様に選ばれたものこそが命令をくだす禁断のゲ→ム」
P「そういう遊びだからな」
亜美「選ばれた人間は、王様の命令に従わなければいけない禁断のゲ→ム」
P「だからそういう遊びだからな」
真美「サイコ→じゃん!真美たちも王様になって命令出したいの!」
亜美「兄ちゃんたちにアレコレしてほしいの!」
P「脱線し始めてるの、気がついてるのかー?」
美希「面白そうだね、プロデューサー!」
P「え?え?」
小鳥「良いんじゃないですか?みんなで遊べますし」
P「小鳥さんまで……え?」
小鳥「お酒は無理だから、お菓子とかお料理を頼んでおきますね」
P「展開早いですし!どうしたんですか小鳥さん!」
小鳥「ふふっ」ピポパ
- 11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 11:32:47.05 ID:jZJwc8uK0
亜美「――と、言うわけで~!」
真美「765プロの765プロによる765プロアイドルの為の王様ゲ→ム!」
イエーーイ パチパチ
P「気がついたらこんなことに……」
亜美「じゃあピヨちゃん、説明よろよろ→」
小鳥「はーい、それでは説明しますね」
小鳥「ここに用意させていただいた15本の割り箸があります」
小鳥「これを1ゲームずつ皆さんで一斉に引いてもらいます」
小鳥「お箸の先には、番号か王という文字が書かれています」
小鳥「王様は一人、後は1~14までの数字です」
小鳥「運よく王様に選ばれた方は、残りの皆さんに命令をします」
小鳥「たとえば私が王さまになって、1番の人は2番の人の手を握ってください」
小鳥「このように命令をしたら、番号が1だったひとと2だった人は挙手をして」
小鳥「1番の人が2番の人の手を握るんです」
- 12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 11:41:56.49 ID:jZJwc8uK0
小鳥「時間としてはだいたい次の王様が決まるまで、くらいですね」
小鳥「ただし、指名するのは反則です」
小鳥「私が王様になってプロデューサーさん、手を握ってください」
小鳥「なんて言うのはNG行為ですので、気をつけてくださいね」
小鳥「以上を踏まえて、楽しんでゲームの進行をしてください」
亜美「ピヨちゃん、あり→」
真美「内容も代替分かったところでさっそ 律子「はいストップ」
亜美「ブ―ブー、律っちゃんどうして止めるの~」
律子「あんたたちが特に注意してほしいからね」
律子「無理難題を言うのは無し!さすがに限度を考えて命令すること!」
P「そうだな、そうでもしないと荒れるからな」
千早「どこまで許されるのでしょうか?」
律子「それについては、その場で判断させてもらうわ」
小鳥「……」
P「小鳥さん?」
- 14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 11:52:48.50 ID:jZJwc8uK0
真美「水を差されたけど、早速いってみよ→」
亜美「やってみよ→!」
・・・
亜美「みんなもったかな~?いくよ→、せーのっ!」
ハイッ
真美「じゃあ確認するよん、王様だ→れだ!」
真「ボクだよー!」
P「お、真か(まぁ安心だな)」
雪歩「真ちゃん……」
律子(すごい期待のまなざし……)
美希「真君いいなぁ」
小鳥「じゃあ真ちゃん、どんな命令をしますか?」
真「まぁ最初だし、軽ーくね、5番が腕立て30回!」
伊織「いきなりハードじゃないの!」
あずさ「落ち着いて、伊織ちゃん」
- 15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 11:58:10.34 ID:jZJwc8uK0
P「そっか、真には軽かったか」
春香「よかったー、私2番です」
千早「私も4番だから危なかったわ……」
やよい「それで、誰が5番なんでしょう」
伊織「……私よ」
亜美「んっふっふ~、いおりん屈辱ですな→」
真美「初めから見せてくれますな→」
伊織「お、覚えてなさいよッ!」
伊織「1……2……3……ッ!」
やよい「伊織ちゃん、ファイトー!」
- 22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 12:12:34.95 ID:jZJwc8uK0
伊織「―――29……ハァハァ……30!」
真「お疲れ様、伊織」
伊織「覚えてなさいよ……」ハァハァ
亜美「さてさて、待ちかねた2回目だよ→ん」
真美「それじゃあいくよ→、せーのっ!」
ハイッ
P「それじゃあ言うぞー、王様だーれだ」
やよい「はーい!」
亜美「おー、やよいっち!」
真美「やったねやよいっち!」
P「じゃあやよい、命令を言ってくれ」
やよい「12番と7番は、仲良くしてくださーい!」
全員「……」
伊織「やよい、そういうことじゃなくてね」
やよい「あれ、私間違ってました?」
- 24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 12:16:59.01 ID:jZJwc8uK0
伊織「もうちょっと具体的に、どういう風に仲良くすればいいか」
やよい「そっかー!じゃあ、12番の人が7番の人を抱っこしてください!」
P(意外と攻めるなぁ)
千早「あ、私だ」
あずさ「あら、千早ちゃんが7番?」
千早「はい、あずささんが12番ですか?」
あずさ「えぇ、よろしくね」
P「あー」
春香「?」
千早「よ、よろしくお願いします」ポフッ
千早「……大丈夫でしょうか、重くないですか?」
あずさ「大丈夫よ、千早ちゃん全然軽いもの」ドタプーン
千早「軽ッ……くっ!」
亜美(これは大ダメージだね)
真美(あずさお姉ちゃんが王にみえるよ)
- 25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 12:25:08.43 ID:jZJwc8uK0
律子「じゃ、二人はそのままで次行きましょ」
王様だーれだ
響「自分だぞ!」
亜美「ひびきんか→」
真美「どんな命令を出すのかな?」
響(何も考えてなかった……んー)
真「響ー?おーい?」
- 30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 12:33:15.42 ID:jZJwc8uK0
響「じゃ、じゃあ1番が2番と手をつなぐ!」
小鳥「それってあたしが言ってたのと同じね」
春香「あはは、響ちゃん優しいね」
亜美「ひびき→ん、ここで優しくするのはつまんないよ→」
真美「もっとアダルチ→にいこうよ→」
響「うぎゃー!失敗した―!」
律子「はいはい、王様の命令は絶対です」
春香「2番誰かな?私1番でーす」
P「あー、俺だ」
春香「プロデューサーさん!?」
小鳥(すっかり忘れてたけど、プロデューサーさん(男性)がいた!)
亜美「思わぬ展開だねぇ」
- 33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 12:42:03.35 ID:jZJwc8uK0
美希「いいなぁ、春香」
春香「えと、その……私」
貴音「こういうときは、殿方が先んじるものですプロデューサー」
P「だ、だな!ははは……はい」ギュッ
春香「!?」カー
真「春香、ゆでダコ見たいになってる」
P「つ、次!次行こうか!」
P(軽くてよかった……)
亜美「はいは→い、次行こう」
千早「あ、あずささん……」
あずさ「あら、そうだったわねぇ、はい」
千早「あ、ありがとうございました……くっ」ホロリ
王様だーれだ
- 37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/01(土) 12:50:23.93 ID:jZJwc8uK0
小鳥「はーい、あたしね」
亜美「お、ピヨちゃん来た!」
真美「果たしてどんな無理難題を」
律子「言うわけないじゃないの」
P「だよな」
春香「あ、あの、命令はなんですか?」
小鳥「そうねぇ…13番が10番の椅子になってあげてください」
伊織「ふっ、来たわ」
P(伊織が10番か)
伊織「さぁて、この伊織ちゃんの椅子になってくれるのは誰なのかしら~?」
伊織「下に敷かれる屈辱を味あわせてあげるわ、にひひっ」
やよい「私です!」
伊織「」
やよい「私です!」
- 44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
コメント一覧
-
- 2014年03月01日 21:43
- こんばんは
-
- 2014年03月01日 21:45
-
この小鳥さん、なんかいいわぁ。
-
- 2014年03月01日 21:45
- さすがピヨちゃん正妻
-
- 2014年03月01日 22:00
- この緑髪の事務員はビッチですよ、ビッチ!
ポッキーゲームならわた天海春香って子にしてあげたら喜びますよ!!
-
- 2014年03月01日 22:11
- ※4
閣下こんなところで何をしていますか
小鳥さんマジ天使
-
- 2014年03月01日 22:25
- たまにはこういうのも良いね。
Pがモテモテでもなく、小鳥さんがダメな大人でもなく、Pにばかり指令がおりるようなありがちなハーレムssじゃないのも好きよね~。
-
- 2014年03月01日 22:38
- ?「モバpさん。ウチでもやりましょう。あ、私は通りすがりのイチゴの妖精です」
-
- 2014年03月01日 22:53
- ※3
ピヨちゃんに制裁?
-
- 2014年03月01日 22:58
- ※4の春香よりじぶ我那覇響の方が似合ってるとおもうぞ!
-
- 2014年03月01日 22:58
- ???「命令は1番の人が鍵つきクローゼット50個買うことにしますね」
-
- 2014年03月01日 23:00
- ポッキーゲームとか不埒なんでしぶりんのファンやめます
-
- 2014年03月01日 23:04
- ※7橘ぁ!さっさと寝ろぉ!
-
- 2014年03月01日 23:08
- 小鳥さんがペットになってくれたらどんなに幸せなんだろうか
-
- 2014年03月01日 23:09
- ※7
巣に帰れ橘ぁ!!!
-
- 2014年03月01日 23:12
- アイドル沸きすぎイ!
金髪がまだ沸いてないのが意外だな。
-
- 2014年03月01日 23:15
- いつまでもやよいの膝から降りないいおりんかわいい
-
- 2014年03月01日 23:29
- 安価じゃないのが好印象
-
- 2014年03月01日 23:35
- 下着だけ脱いで上着だけ脱がない! ように命令する!
-
- 2014年03月01日 23:40
- 皆でもないけど被害受けてていいね
小鳥さん暇だからって人間やめないでください
-
- 2014年03月01日 23:43
- ???「ちっちゃいみりあちゃんと王様ゲームしたい★ふひひ★」
-
- 2014年03月01日 23:52
- ※20
キモチワルイ汚物は消毒だー☆