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リアル「ミクロの決死圏」最新鋭のカプセル型カメラが捉えた「体内への旅」 | DDN JAPAN

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リアル「ミクロの決死圏」最新鋭のカプセル型カメラが捉えた「体内への旅」

 
 
 
PillCam-COLON-2.jpg
(ll゚Д゚) うぐわはぁっっ

こ、こんなんなってるんだね

大腸先輩、まるで "意志" を持っているかのように、出口に向けてガンガン送り込んでて凄い。はるかむかし生命の始まりに、生きるために不可欠な「腸」から神経が発達し、最後にポッと膨らんだのが「

まさに大先輩の風格を見たかのようだ

脳の神経伝達物質・セロトニンが腸にも存在することから、大先輩は「第二の脳」と言われており、しかも体内のセロトニンの約95%は腸内で作られているそうです。あなたの心の状態や、幸せは「腸」が握っているとも言えそうですね。ごはん大事です。

この最新鋭カプセル型カメラ「PillCam COLON 2」は、人体を傷つけずに、使い捨てのカプセルが消化器官内を通り、腰につけたレコーダーに画像を転送。鎮静剤も放射線も必要とせず大腸の粘膜の状態を確認することができます

そんなカメラが実際に大腸内を通過しているところを撮影した映像が、まるで古典の傑作映画「ミクロの決死圏」(撮影のために腸内はキレイになっているので心配ないです)



日本では女性のがんの死亡率の1位を占め、2020年には男性でも2位になると言われている大腸がん。あなたの健康をまもるためにとても大切で、毎年やっておきたい検査ですが、これまでの内視鏡は、アレですよ、結構ツライ。これがどんどん普及して、人間ドックが気楽に行けるようになるといいよね




イスラエルのギブン・イメージング社が開発、世界で初めて実用化されたカプセル型内視鏡

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