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12歳でデビューし、映画やドラマで主演を務め、映画賞も受賞した。最近はアジア進出を果たした女優の長達まさみ（26）。
俳優の伊勢谷友介（37）と破局したとはいえ、仕事は順風満帆に見えるが、ある理由で所属事務所の移籍を口にしているというのだ→ ranking
（以下引用）
沢口靖子、斉藤由貴、田中美里らを見出した東宝「シンデレラ」オーディション。2000年に開かれた第5回には3万5153人が応募して、グランプリを射止めたのが長澤だった。芸能ジャーナリストによれば、
「当時、彼女は史上最年少でグランプリの栄冠を手にし、その年6月公開の『クロスファイル』で映画デビューを果たしました。さらに、04年の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』では白血病で亡くなる少女を熱演して報知映画賞助演女優賞を獲っている。女優として最高のスタートを切っています」
「実は、彼女が移籍したいと漏らしているのです」
こう語るのは、長澤が所属する東宝芸能の社員だ。
「長澤はギャラに不満を持っている。うちには92人が所属していますが、〃売上げ〃を見込めるのは沢口靖子、水野真紀、斉藤由貴、そして長澤の4人くらいしかいません。中でも、稼ぎ頭の彼女に移籍されたら大打撃です」
過去5年間の東宝芸能の売上げを見ると、平均24億円に上る。広告代理店関係者が言うには、
「長澤の出演料は、連ドラなら1クール（12回）で1800万〜2400万円。現在5本あるＣＭは、1本3000万〜4000万円が相場です。これに映画やイベントの出演料を加えると、最低でも年間2億〜3億円は稼いでいる計算になります」
会社の売上げの8分の1を担う長澤は、なぜこの時期に移籍を望むのか。さる芸能事務所社長が解説する。
「先日、彼女は俳優の伊勢谷友介と破局しました。交際中、個人事務所の社長も務める伊勢谷が、長澤の手にするギャラが極端に安いことを教えたのです。彼女の年収は2000万〜3000万円。確かに、仕事の割に彼女が貰っている額は、決して多いとは言えません」
だが、移籍の理由はギャラが安いことだけではないという。
「『シンデレラ』オーディションを1回目から手掛けていた幹部が2人いるのですが、昨年3月に1人が現場を離れて、もう1人はこの3月末の退社が決まっている。長澤を見出したのは彼らで、彼女も2人に全幅の信頼を置いています。その2人がいなくなることで、会社への愛着も、未練もなくなってしまったのではないでしょうか」（先の東宝芸能社員）
東宝芸能は、移籍話を全く聞いていないと答えるが、
「契約更新が近いので、会社は彼女を必死になって引き留めています」（同）来年公開予定のジョン・ウー監督作品にも出演する長澤。事務所を移籍しても、彼女の“モテキ”は続きそうだ。
(引用「週刊新潮」より)
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年間2億円〜3億円稼ぐ長澤の給料が2,3千万円とはちょっとかわいそうですね…。事務所によって本人と事務所の取り分はいろいろですが、この分配は給料に関しては酷いと言われている吉本級かも…。サンミュージック、太田プロなどは、事務所4割タレント6割の分配と言われています。
長澤の取り分が少ないことがバレてしまい、稼ぎ頭にやめられても困りますし、今回の契約更新で東宝芸能の待遇も少し変わるかも…。
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