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山下智久、「ジェネ天」打ち切りで司会者失格のピンチ!今後のバラエティ出演はNGに? - 芸能7days

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山下智久、「ジェネ天」打ち切りで司会者失格のピンチ!今後のバラエティ出演はNGに?

ジャニーズの山下智久(28)が芸能生活最大のピンチに追い込まれたと、業界内で騒がれているという。

山Pが初めて司会を任されたバラエティ番組「ジェネレーション天国」(フジテレビ系)が3月中にも打ち切りになることがわかり、今後の彼の活動が懸念されているようで・・・?→ matome

※山Pの今後の人生は?

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衝撃!3世代比較TV ジェネレーション天国」(フジテレビ系)といえば18年以上続いてきた音楽番組「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」(1994年10月17日〜2012年12月17日)の後継番組として、2013年1月にスタートしたトークバラエティ番組で、お笑い芸人・今田耕司(47)とともに山Pがバラエティ番組の初司会に挑戦したことでも知られる。

山Pは2011年10月のNEWS脱退後、レコードレーベルを「ワーナーミュージック・ジャパン」に移籍するなど海外も視野に入れていることがうかがえたが、シングル「LOVE CHASE」(2012年7月4日発売)や、「怪・セラ・セラ」(2013年3月13日発売)、アルバム「エロ」(2012年7月25日発売)、「A NUDE」(2013年9月11日発売)は、いずれもオリコン週間チャートで最高2位に終わるなど、海外進出はおろか国内でも苦戦が続いている。

そんな現状に伴い、近年目立っているのが山PとSMAPの共演だ。山Pはドラマ「MONSTERS」(TBS系、2012年10月期)で香取慎吾とW主演を務めたほか、草なぎ剛主演のドラマ「独身貴族」(フジテレビ系、2013年10月期)でも最終話にゲスト出演した。かなり露骨にSMAPとの共演を増やしている印象も受け、ジャニーズ事務所が山Pの売り出し方について見直しを迫られている状況であるとも推察できた。

山Pがこれまでの人気にあぐらをかいていたわけでもないとは思われるが、ジャニーズ事務所も従来の繰り返しではファンが離れていくとの危機感を持ったからこそ、山PをSMAPとコラボさせたり、あえてバラエティ番組の司会に挑戦させたと見ることもできる。

だがその「ジェネ天」も、この3月いっぱいをもって約1年2か月余りの歴史に終止符を打たれるという。フジテレビがその事実を公表する前に、モデル・今井華(21)が2014年2月19日付のTwitterで「ジェネ天最終回の収録だった!」などと漏らしてしまったことがあったが、実際「ジェネ天」の公式HPをみてみると2014年3月10日放送分の予告に「今夜が最終回」と記されているので、どうやら事実のようだ。

ひらめき山下智久 「ジェネ天」終了?今井華が最終回を収録したと暴露して大騒ぎに!

そんな「ジェネ天」の打ち切りは、山Pだけでなくフジテレビにとっても痛い話のようで・・・?

(以下引用)

「バラエティー番組不振に悩むフジは、山Pが救世主になることを期待して通常2000万円が上限の製作費を3000万円にアップしてサポートしていたと聞いています。また、ジャニーズのエースである山Pの初MCということで最低でも3年間は続けたいと思っていたそうですよ」(放送作家)

ところが「ジェネ天」の視聴率は1桁ばかり。最近は民放最下位ということも珍しくなかったという。

「昨年の秋ごろから降りたいと言い始めるスポンサーも出てきたこともあり、『ジェネ天』は4月の番組改編での打ち切り候補に筆頭に挙がっていたそうです」(前出の放送作家)

(引用元:東スポ)

バラエティ番組において1回の制作費が3,000万円というのは、相当な人気番組レベルのようだ。2011年頃には一部で、「SMAP×SMAP」=5000万円、「めちゃイケ」=3000万円、「報道ステーション」=1500万円などと報じられたこともあるので、「ジェネ天」が3000万円だとすればフジテレビとしても大きな期待をかけた番組といえる。

※詳しくはコチラで。日テレ「24時間テレビ」は40億円!?
芸能ニュース

だがこの3000万円の制作費を出しているのはザックリ言えば、その番組のCMスポンサーだ。当然スポンサーといえども一企業なわけで、いくらテレビCMが自社商品を宣伝するうえで効果的といっても、視聴率が悪い番組に大金(スポンサー料)を支払うのでは割に合わない。

したがって、テレビ局(民放局)としてはスポンサー料を下げることで番組制作費を抑え、なんとか提供し続けてもらうか、番組そのものを打ち切って高視聴率の取れる新しい番組を作り直すか、厳しい選択を迫られることになる。

仮に「ジェネ天」が3000万円の制作費だったとすれば、それだけ高額の制作費だったにもかかわらず、視聴率が1桁続きだったというから割の合わないスポンサーも多かったのかも。ちなみに、2014年以降の「ジェネ天」の平均視聴率は以下の通りのようだ。

  • 01月06日:9.9%(2時間SP)
  • 01月20日:7.8%
  • 02月03日:8.5%(2時間SP)
  • 02月17日:9.5%(2時間SP)
  • 03月03日:8.0%
(※情報元:2ちゃんねる)

今年に入ってからは10%を超える回は一度もないようで、苦戦は鮮明といえる。ただ月曜20時台は「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK)や「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」(テレビ朝日系)、「世界まる見え!テレビ特捜部」(日本テレビ系)など裏番組も強力なため、山Pにとっては荷が重い司会デビューだったともいえそう。

だがそこは天下のジャニーズ事務所。山Pの番組は打ち切りになったが、これまでのフジテレビとの蜜月関係を生かし、その後継番組には別のジャニタレを使った番組がねじ込まれる可能性もありそうなものだが、良い話にはならなかったようで・・・?

(以下引用)

ジャニーズタレントが関わる番組の打ち切りなので、本来ならフジテレビが代わりの番組を用意してジャニーズと手打ちとなるはずなのだが・・・。

「フジは何の代替案も示すことができなかったようです。要はそれだけフジが厳しい環境に置かれているということ。ジャニーズもこの一件に関してはフジを追い込むことはしなかったと聞く。

最も悲惨なのは山P。一部で低視聴率の原因はお世辞にもうまいといえない山Pのしゃべり≠フせいといわれており、今回打ち切りが決定的になってしまったことでバラエティーNGの烙印を押されてしまったんです」(同放送作家)

(引用元:東スポ)

フジテレビは「ジェネ天」においてジャニーズ事務所に高額なギャラ(出演料)を払っていた可能性がありますし、ジャニーズ側もそれに見合った数字が取れなかったのであれば、一度引き揚げるよりなかったのかも。とすれば、4月スタートのフジの後継番組がどのようなものになるのかも、気になるところですが。

それにしても山Pもここにきてゴールデンで初司会を務めるくらいなら、もっと前から深夜帯などでバラエティ慣れしておいた方がよかったような気もします。今回の初MCは良い経験にはなったと思われるが、彼がどこに行きたいのか、あるいはジャニーズ事務所も彼の適正を見抜いた上で起用したのか、腑に落ちない部分も多く、迷走しているような印象も拭えない。

山Pがソロになった今、かえって今後の活動方針が見定めにくくなっているような気もするだけに、この先の彼の活動内容が気になるところ。

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2014-03-05 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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