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この冬、適度に動かなかった体に要注意のエコノミー症候群 - NAVER まとめ
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この冬、適度に動かなかった体に要注意のエコノミー症候群

寒いからあまり動かず部屋でじっとしていた人は気をつけたい。エコノミークラス症候群

更新日: 2014年03月05日

kazooneさん

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この冬は部屋でずっとゴロゴロしてたという人は要注意?

Photo by Chad Baker/Jason Reed/Ryan McVay / Photodisc

動かないから汗もかいていないと思い、水分摂取を怠ると、血液粘度が高くなり、知らず知らずのうちに危険に晒されていることもある。

エコノミー症候群とは

Photo by Digital Vision. / Photodisc

静脈血栓塞栓症といい、エコノミークラス症候群、エコノミーシンドロームなどとも呼ばれる病気。

飛行機でおこる症状と思われているが、飛行機だけではなく、列車旅行など長時間座席に座って移動する時やオフィスでのデスクワーク、長時間の会議、劇場・映画館などでも起こる。

長時間、同じ姿勢でいることで、足の静脈がうっ血(血液が溜まること)したり、水分不足で血液がドロドロになったりすると発症しやすくなる。

片足に違和感を感じたら注意信号?

Photo by Stockbyte / Stockbyte

軽い症状だと、片足にむくみや痛みを感じる。それがひどくなっていくと、足が腫れだし、もっとひどくなると体全体に不調を及ぼす。

足のふくらはぎの筋肉は、心臓から足に流れてきた血液を、逆に心臓に向かって押し戻すポンプのような働きをするので、足のむくみは体中の血液循環に影響する。

呼吸困難感があったり、胸痛、喀血、失神、不安感に襲われるなど症状は様々。

飛行機に乗っていなくてもなる人が多い

Photo by Jupiterimages / Pixland

特に狭い空間に座っているエコノミークラス乗客者が多かったのでその名が付いたが、飛行機の中だけでなく、日常生活空間でもおき得る疾患。

最近では、東日本大震災などで車に避難して生活しているときにも発症するケースもあった。

寒い季節は特になりやすい

Photo by Thomas Northcut / Photodisc

冬は体の水分が蒸発し、脱水状態になり易い。水分をとらない人がかかりやすいと言われている。飛行機に乗ってエコノミークラス症候群になる要素は乾燥して脱水気味になる辺も共通する。

日頃あまり動かない人は特に要注意

Photo by ULTRA F / Digital Vision

長時間、同じ姿勢で動かなかったり、座っているのは危険で、血液は2時間座っただけで粘性がすごく上がり、血栓ができる原因となる。

水分を取って軽く運動することが大切

Photo by George Marks / Retrofile

エコノミークラス症候群を予防するためには、原因となる血栓を作りにくい体作りをすることが必要。

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kazooneさん

読書と映画で感動を日々発見