ソチ五輪を終えて一段落着いた現在、五輪選手団長をつとめた橋本聖子選手強化本部長
が、矛盾した発言をしたとして、批判されています。
画像:【橋本聖子】
http://www.j-cast.com/2013/12/19192221.html
今週、橋本本部長は女子ジャンプの高梨沙羅(17才)などのメダル候補が敗れた原因として、
「選手だけでなく、コーチも五輪を特別視しすぎた」
「技術指導だけでなく、どんなタイミングでどう声をかけるか。コーチのレベルアップも必要」
と語りました。
しかし、橋本本部長はソチ五輪開催時、日本選手団の目標として
「98年長野五輪の金メダル5個、メダル10個を超える」
と宣言しており、またメダルが確実視されていた選手らが失敗しても
「目標を今変えるつもりはない」
と強気の姿勢でした。
また橋本本部長は先月、4年後に韓国で開催される平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)についても
「自国開催のつもりで取り組んでいきたいと思います」
と語っています。
一連の矛盾した発言に、自身で選手らにメダルのプレッシャーをかけておきながら、今さら何を言っている
のかと強い批判が寄せられています。
今回の件に【ネット】では・・
- ファッ!?
- おまえがいうな
- ア然とした
- 五輪を特別視しているのは橋本だろw
- なかったことに
- 「メダル取れ」と指示めいたこと言っておいて・・
- 橋本は銅メダルしかとれなかったよな
- 何様だよ?
- 国会議員様
- 選手は道具じゃないんだよ
などがあるようです。
何だか五輪に関わる役員などの失態が目立ちますね・・
選手をあれこれ言うよりも自分たちの姿勢を見直したほうがよい気がします。