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日本のナショナリズムが台頭、中韓そして米国への不信＝若手議員は「核武装」に言及―米紙

2014年3月4日、米紙・ウォール・ストリート・ジャーナルは、日本で若者の間でナショナリズムの台頭が顕著になり、中韓への好感度が低下し、米国を信用しない傾向が強まっていると伝えた。

（中略）

一方の日本人は、自分たちが弱くなっていると感じている。世論調査では、中韓に対する反感がこれまでにない高まりを見せた。同時に浮かび上がってくるのが、米国への敵意だ。米国と中国が経済的な結びつきを深めていることから、一部の政府関係者と議員の間では日本が中国に攻撃された場合、米国が守ってくれるのかという疑念が生じている。

米国が日本に自制を求め続けていることに不快感を抱いている人々もいる。とりわけ人々を不快にさせているのは、オバマ政権が安倍首相の靖国神社参拝を非難したことだ。

ナショナリズム的傾向は若者の間で顕著になってきている。「世界の嫌われ者、韓国」や「中国は一線を越えた」といった極端な見出しで知られる月刊誌は、発行部数が2年連続で30％増加し、かつては50代以上が中心だった購読者は、現在は20代、30代が40％を占め、女性も多いという。

（中略）

新人で34歳の武藤貴也衆議院議員は、「米国が超大国である時代はすでに終わっている。我々は自らを守らなければならない」と語った。日本はどうやって自国を守るのかという質問に対し、同議員はナショナリストの政治家でもほとんど口にしない「核武装」と答えた。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84369

■Twitterの反応

「正しい方向に向かってるだけですが何か？」

「いやさあ、お前らの国だってUSA！USA！ってやってるだろ」

「お前らがあてにならないから自国でなんとかするしかないでしょ」

「純粋に考えて、いじめられてて、黙ったままの方がおかしいでしょ？」

「隣国が敵意丸出しなんですから、自衛のために当然でしょうが！いつまで謝罪とか賠償とかいってんのかって話よ」

「ナショナリズムレッテル記事だね。独立国として普通の反応だよね？米中韓はナショナリストだらけじゃん。自国をかえりみたら？」

「極右が台頭して強い国になることはないですね」

「つまりは井の中の蛙状態。想像力が働かないなら海外に出て自分の眼で見るのも必要」

「武藤貴也という人は、劣化ウラン弾による子供の奇形の写真など一度も見たことが無いのだろうな」

「そのWSJの記事がどれか明記してないけどどうせHAYASHIだろ」

■元記事

Tensions in Asia Stoke Rising Nationalism in Japan
By Yuka Hayashi
http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304610404579403492918900378

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