とにかく大人気で、“新視聴率男”とも呼ばれているそうですが、有吉さん、テレビ局関係者の間でも人気が高いのだそうです。
人気者でも実は業界では嫌われている…という噂のあるタレントさんも多いなか、有吉さんは本当に“いい人”みたいですね。→ Geinou Ranking
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猿岩石として一度大ブレイクを果たした後、どん底にまで落ち込んで、そこから再ブレイクを果たした有吉さん。
今では、年収も億を超えたともっぱらの噂です。
→ 有吉弘行、年収億超えも生活は超質素!その理由は「夕方4時のトラウマ」
有吉さんの芸は“毒舌”ですが、実は裏方を務める人々には非常に公平な態度で接し、テレビでの姿とはまるで別人のように気を遣うのだそうです。
(以下引用)
「再ブレイクした後も、まったく態度が変わらないし、挨拶も丁寧です。
それに、彼は変に相手に媚びたりしない。
最近も、あるテレビ局で彼が制作会社のスタッフと打ち合わせをしていたら、通りかかった局の幹部が
『有吉ちゃん、元気?』
と声をかけたことがありました。
普通の芸人なら、いくら打ち合わせ中でも、立ち上がって挨拶する場面ですよ。
ところが、有吉さんは会釈だけで、そのまま打ち合わせをつづけたんです」(有吉を知る放送作家)
有吉には持論がある。
「芸能界で生き残るためには、下っ端のADさんこそ大切にするべき。
彼らがやがてディレクターになって、自分たちを使ってくれるんだから」
(以上引用 週刊現代)
芸能界って、本当に「○○ちゃん」っていうんですね(笑)
それはともかく、ADさんを人とも思わない扱いをするタレントとか時々話題になりますけど、それとは真逆の方針です。
ステキですね。
画面では毒舌でも、実際に会うと礼儀正しい常識人であるところが、業界の方々にも大人気の理由なんだそうです。
これだけ売れっ子になっても、いつも現場には1時間前に入り、どんな仕事でも断らないのだとか。
(以下引用)
「特に再ブレイクのきっかけとなった『アメトーーク!!』にはどんなに忙しくても、出演したいと思っているようです。
MCを務めるほど出世した彼なら、ひな壇芸人として出演する必要もないのに、それを望むのは、番組の司会者である雨上がり決死隊と加地倫三プロデューサーに恩義を感じているからなんです」(前出とは別の放送作家)
(以上引用 週刊現代)
こういう姿勢であれば、今後有吉さんの人気が低迷して“落ち目”になったとしても、きっと以前のように干されてしまうことはないでしょうね。
有吉さんがお世話になった『アメトーーク!!』を忘れないように、今、有吉さんに助けられている裏方さんたちも、きっと有吉さんを忘れないでしょうから。
やっぱりどんな世界でも、最後は人間関係なんですよね。
さらに、有吉さんが重宝される理由がもうひとつあるのだといいます。
それは、ギャラの安さ。
有吉さんの16のテレビレギュラーのうち、実に9本が有吉さんの名前がタイトルについたいわゆる『冠番組』なのですが、ここまでの人気者なのに有吉さんのギャラは1本50万円ほど、なんだそうです。
ちなみに、みのもんたさんや加藤浩次さんなど、有名司会者のみなさんのギャラがいくらくらいなのかといいますと…。
人気司会者のギャラ一覧!制作費と平均視聴率から見る原価割れは誰だ!
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50万円というギャラは、この一覧に出てくる誰より安い金額です。
(以下引用)
「制作費が削減されている昨今、制作サイドはいかに安く、簡単に視聴率を取れるかを考えている。
有吉君の場合、スタジオにゲストを呼んで話をするだけで番組が成立しますから、ロケに行く必要もない。
各局が彼を使いたくなるのも分かりますね」(タレントのデーブ・スペクター氏)
(以上引用 週刊現代)
どんなお偉いさんの発言なのかと思ったらデーブ・スペクターさんでした。
“制作サイドはいかに安く、簡単に視聴率を取れるかを考えている”というのは、局側に対する皮肉でしょうか。
そういう姿勢だからテレビ全体が見捨てられていくんですよね。
しかし、そんなテレビ局にとって、有吉さんの存在はまさに渡りに船、といったところなのでしょう。
ギャラを安く抑えて露出を増やす、という方針は、ごり押しで有名なオスカープロモーションの戦略と同じですね。
上戸彩さんや武井咲さん、剛力彩芽さんなどが所属する事務所ですが、あそこはとにかくギャラは安く抑える代わりにたくさん露出して顔を売る、という戦略をとることで知られています。
オスカーの場合は、それにタレントの実力が伴っていないように見えるため“ごり押し”というバッシングにつながってしまってますが。
有吉さんは、戦略としてギャラを安く抑えているわけではないのかもしれませんが、結果としてレギュラーはテレビだけで16本。
これはさすがに露出が多すぎて飽きられるのも早くなるのではという余計な心配もしたくなりますが、とにかく売れっ子になった有吉さん、年収も億を超えたと評判ですが、本人の生活は本当に質素なのだそうです。
(以下引用)
「あいつは本当に庶民派だね。
今も家賃15万円のマンションに住んでるし、この前あったときも、5〜6年前と同じユニクロの服を着ていたくらいだよ」(有吉の所属事務所・太田プロの先輩であるダチョウ倶楽部の上島竜兵)
(以上引用 週刊現代)
芸能界は飽きられるのも早い、というのは有吉さんは身に染みてご存じでしょうから…。
ご本人は、今の自分の人気についてこんな風に語っているそうです。
(以下引用)
「本人は
『オレは自分の才能が分かっている。
芸人なんて一生できる仕事じゃない。
いまみたいな仕事ができるのはよくて5年。
それまでガッチリ貯めて、家でも建てるか』
と言っています。
女性にはモテるのに、いまだ独身なのも、芸人生活の不安定さを身を以て知っているからでしょう」(お笑い芸人のマネージャー)
(以上引用 週刊現代)
猿岩石のときと同じように消費されて忘れ去られてしまうのか、このまま人気芸人として芸能界に定着できるのか、有吉さんはいまが正念場なのかもしれないですね。
でも、猿岩石のときのような一発芸的なもので売れているわけではないですから、このままある程度の位置に定着していけるような気がします。
消費されてしまうのは、一発ギャグで売れてそのイメージから脱却しきれない人が多いですもんね。
話芸に秀でている、というのは芸能界、特にお笑いの世界ではかなりポイント高いでしょうし。
有吉さんの今後の活躍に期待しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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