CMから消える日も近い！？大島優子卒業で広告業界の“AKB48離れ”に拍車がかりそうな「2013年CM出稿秒数ランキング」

2014年03月10日 08:55 | 女性芸能人＞AKB48

2013年の年間テレビCM出稿動向がビデオリサーチから発表されました。トップ10の顔ぶれを見ると、意外なことが明らかになったそうで…
　→ ranking

※自虐的なタイトルです。

【送料無料】あなたの100の嫌いなところ(初回限定CD+DVD) [ 剛力彩芽 ]
価格：1,376円（税5%込、送料込）

[楽天市場]

[以下引用]
◆CM出稿秒数ランキング
*1位　剛力彩芽（オスカープロモーション）　　　　336,080秒
*2位　上戸彩（オスカープロモーション）　　　　　231,955秒
*3位　井川遥（エフ・エム・ジー）　　　　　　　　193,740秒
*4位　ＡＫＢ４８　大島優子（太田プロダクション）185,495秒
*5位　武井咲（オスカープロモーション）　　　　　184,605秒
*6位　森三中（よしもとクリエイティブ）　　　　　174,360秒
*7位　高田純次（テイクワン・オフィス）　　　　　167,490秒
*8位　ＡＫＢ４８　島崎遥香（ビッグアップル）　　150,945秒
*9位　役所広司（ワイ・ケイ事務所）　　　　　　　150,930秒
10位　佐々木希（トップコート）　　　　　　　　　150,765秒
※秒数は関東地区での出稿秒数。
※カッコ内は所属プロダクション。

トップは、KDDIや山崎製パンなどのCMに出演する剛力彩芽。以下、ソフトバンクやアサヒビールのCMが印象的な上戸彩、剛力と一緒にKDDIのCMに出演した井川遥、と続く。

注目すべきは、前年6位だったAKB48・大島優子が、4位に上昇している点。NTTドコモやユーキャン、グリーなどのCMに出演し、出稿秒数は自身過去最高に。前田敦子などが次々と抜けた同グループの人気を、大島が引っ張っていたことがうかがえる。

また、前年164位だったAKB48・島崎遥香が8位に急上昇。じゃんけん大会で優勝して以来、次世代を担う中心メンバーとして、CM露出が急増した。

「12年にはトップ10にAKB48グループから大島、篠田麻里子、高橋みなみ、板野友美といった古参メンバーがランクインしていましたが、13年には大島と島崎の2名に。しかし、大島はあと1カ月ほどで卒業。前回の総選挙でセンターになったHKT48・指原莉乃もバラエティ色が強すぎるため、CM契約となると弱い。現状、単独で契約が取れる次世代メンバーは、島崎くらいのもの。横山由依や川栄李奈、渡辺美優紀なども猛プッシュされていますが、まだ単独契約は難しいでしょう」（芸能ライター）
[日刊サイゾー]

ということで、オスカーのゴリ推しぶりがよく分かる結果となっていますが、全体的に“人気”と“露出度”が比例していないような気がするのは、気のせいでしょうか？

「購買力がハンパない」とも言われる嵐のメンバーが一人も入ってないですし、女性人気の高いジャニーズから誰もランクインしてません。

もちろん、必ずしも人気タレントを起用すればいいというものでもないと思うのですが、CMはイメージが大切ですから、「ゴリ推しだ！」との批判が多いタレントをここまで露出させる広告主の意向とは一体・・・？

結局は広告代理店の言いなりということでしょうか？

そして、広告代理店は特定の芸能事務所とつるんでいるとか…

こんなのもあります。お正月に最も多くCMに出演した…
　芸能人ランキング！→ ranking reading
　芸能人ランキング！→ reading ranking

※一読をオススメします。

電通の正体―マスコミ最大のタブー [単行本] / 『週刊金曜日』取材班 (著); 金曜日 (刊)

電通の正体―マスコミ最大のタブー / 『週刊金曜日』取材班
[関連商品]

ところで、AKBについてはちょっと厳しい状況ですね。

大島優子さんが卒業してしまったらAKBからランクインするタレントは0になってしまう可能性もありますし、彼女の存在の大きさが改めてよく分かります。

ちなみに、昨年12月にニホンモニターが発表した「2013年　タレントCM起用社数ランキング」でも、2013年はトップ10に島崎遥香さんが入っているのみ。

2012年にはトップ10に7人がランクインしていたことを考えると、広告業界での“AKB離れ”が進んでいることは明らかのようです。

でも、卒業したメンバーも今年のトップ10に入ってないんですから、“元AKB”というブランド力も落ちてしまったということ？篠田麻里子さんや板野友美さんといったAKBの元神セブンも、AKBにいたからこそ、だったということでしょうか。

なんだかよくわからなくなってしまいましたが、大島優子さんの卒業以降がAKBにとっての正念場となりそうな予感だけはします。。

※卒業しないでーー！