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http://japanese.engadget.com/2014/03/11/gps-3-13-2-5900-7500/


ドコモ、犬用GPS&健康管理サービス「ペットフィット」を3月13日開始。2万5900円で契約更新7500円 - Engadget Japanese


NTTドコモは、通信機とクラウドサービスを連携して、愛犬の健康管理が行える新サービス「ペットフィット」を3月13日に開始します。本体と通信代金をセットにした価格は2万5900円で、更新費用は7500円。

「お客さま一人ひとりのスマートライフのパートナー」を目指すドコモ、発表文ではペットも「家族の一員」としています。ただし、今回のサービスは家族向け割引サービスの適用対象外。

ペットフィットは、3G通信機能を搭載した小型のデバイス「ペットフィットタグ01」を愛犬に装着して利用する健康管理サービス。寝る、休む、歩く、走るといった愛犬の活動データや、周辺温度のなどを蓄積し、スマートフォンやパソコンなどから確認できます。今回のサービスは獣医師監修。

ペットフィットタグは、GPSや加速度などのセンサーと、3Gの通信モジュール、Bluetoothモジュールを搭載。充電ステーション「ペットフィットステーション01」とペットフィットタグはBluetooth接続可能で、接続が一定時間切れると愛犬が迷子になったと判断して登録しておいたメールアドレスに通知。GPSで愛犬の位置を伝えます。




価格は2万5900円で、この中に端末代金のほか通信料が含まれています。通信料は、利用期間1年間、75MB分の通信が可能で5100円。75MBを使い切るか、1年間の利用期間を過ぎた場合、契約更新料として7500円がかかります。この中にも5100円分の通信料が含まれています。

ちなみに、ドコモのLTEサービスとなるXi の月間3GB定額プラン「Xiパケ・ホーダイ ライト」が月額4700円です。75MBの3G通信料が5100円となれば、プレミアム感のある価格演出が効いた犬用3Gデータ通信料と言えそうです。愛犬用のサービスですから、文字通り愛の深さが試されているのかもしれません。



ペットフィットタグは、生後7カ月以上の体重1kg以上の犬に対応。猫やフェレット、馬、
グッピー、コモドオオトカゲなどには非対応です。

また一般にペットタグというと、ペットの名前や飼い主の連絡先などが記載されているものですが、ペットフィットタグにはそうした記載する場所はありません。利用者が工夫して、メモ書きを挟むなどして対応する必要があります。

全国のドコモ販売店や直販サイトのほか、動物病院などでも購入できるようになる予定です。