数千人の若者を死に追いやった南米にはびこるコカイン廃棄物麻薬、パコの犠牲者たちの写真
2014.3.12 21:00 動画・ハプニング・衝撃 # コメント(16)
パコは、コカインをろ過した残留物に、燃やしたゴミやハロゲンランプなどの有害物質と混ぜ合わせて作った粗悪な麻薬の一種であり、低価格で作用も強いため、南米の貧困層の間で一気に広がっていきました。
有害物質を多く含んでいるため、その健康被害は深刻で、2000年より現在まで、アルゼンチン、チリ、ブラジル、ペルーの数千人の若者がパコの摂取が原因で死亡していったそうです。
これらの写真は、フォトグラファーのヴァレリオ・ビスプリが南米を取材し撮影したもので、第9回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞パブリック・プライズを受賞した”南米に拡がる薬物「パコ」”のものです。
パコを摂取すると、体重は減少し、歯は崩壊し、窒息などの死亡事故を招くそうです。「パコ」の生みの親は、経済危機であるとも言われています。パコは「貧乏人の麻薬」と呼ばれ、安価で取引されています。気が付いたときには中毒になっており、思考能力が奪われ、禁断症状がひっきりなしに訪れます。死への恐怖が消え、空腹も寒さも感じなくなるのだそうです。
貧困地域の子どもたちが現実逃避のひとつとして手を出してしまうパコ。ある意味現代のマッチ売りの少女のマッチ的存在となっているこの現状を、我々も深刻にとらえなければなりません。
Paco addicts in the slums of Buenos Aires
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コメント一覧
1. おまえら
1悪い奴らっていろいろな方法考える
いつかこんな薬に頼らない世界が来るといいな
2. おまえら
2ヤクやってりゃ不純物とか関係なしに近い将来死にますがな
3. おまえら
3もともと、コカの葉って、空腹を紛らわす為に口の中で噛んでた物、っていうのじゃなかったっけ。
フロイトがガンガン勧めたらしいけど。
4. おまえら
4ホテルパコって外人に勘違いされるんじゃないか?
5. おまえら
5パコっていったら「カッパの飼い方」だな
6. おまえら
6ブリトニーw
7. ワニさん
7 あっちの人達は頭がいいワニから資本
奴隷世界で低賃金で働かぬワニから資本ビジネス社会が
成り立たずこんななるのワニじゃろうね
日本ならまず刑務所、病院、あの世、愛りん逝きなるワニが
8.
8そうやって貧困層が勝手にしんでくんだからいいんでね?
貧乏の家に生まれた子も貧乏でエンドレスなんだし、こういう地域の貧困層は犯罪に走る傾向が強くて国の治安悪化の原因にもなってるしな。そういう奴らがバッタバッタいなくなるなら国も困らんだろ。
9.
9だからドラッグは金持ちの嗜好品だと何度言えばわかるんだ
高純度の麻薬を定期的に買えるような資産と地位が無きゃ手を出したらダメなんだってば
貧乏人は酒とマリファナで我慢しろ
10. おまえら
10マリファナぐらい合法にしとけばこんなことにならずに済んでんだよな。
マリファナはゲートウェイドラッグとか言われてるけど
実際のデータではそんな事は無い。
マリファナとケミカルでは雲泥の差。
11. おまえら
11犠牲者達の写真という割にはインパクトに欠けるな
クロコダイルまでとはいわんが、歯がボロボロで廃人になった姿とか
そういうのがないとな
12. あ
12生まれて。俺ら幼稚園行ってる時には働き始め。小学生の頃、学校に通う富裕層を横目に、犯罪に手を染めて。時も読めないからギャングとして生きて。果てない貧困に喘ぎ薬に手を出し、この世に別れを告げる。
13. おまえら
13自然淘汰の一環か
14. おまえら
14マリファナ安全厨がかならずわくなw
日本では絶対に合法にならんから南米逝ってこいってww
15. おまえら
15※4
フランスを拠点にしているパコ・ラバンヌっていうスペイン人デザイナーがいるから大丈夫だと思う
16. おまえら
16誰だったか麻薬王がこのコカインのしぼりかすを貧乏人に売って大儲けしたんだよな