1:世界@名無史さん:2010/09/10(金) 04:52:50 ID:O
ブヒィ!
何回見ても笑えるボケて(bokete)画像集めたよ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4636727.html
豚


4:世界@名無史さん:2010/09/10(金) 08:42:49 ID:0
中世ヨーロッパの豚はまだ半分イノシシみたいな危険な生物



9:世界@名無史さん:2010/09/10(金) 16:31:10 ID:0
高島俊男「中国の大盗賊」にあった話だけど

内戦やってた頃の共産党軍は朱徳と毛沢東の名から
「朱毛(チューマオ)軍」と呼ばれていたが
民衆はそれを「猪毛(チューマオ)」というアダ名だと間違えて
黒ブタのような剛毛が生えた恐ろしげな親分が率いる
軍隊だと思っていたそうだ。



11:世界@名無史さん:2010/09/10(金) 17:30:25 ID:0
ブタというばユダヤ教でしょう。
どこへ行っても神様が見ているとして食べてはならない食材となっています。
寄生虫にやられて苦しんだ歴史があるのでしょうか?
聖書にはそのへんの経緯が書いてないから、歴史書にはあるのかな。



12:世界@名無史さん:2010/09/10(金) 18:40:42 ID:0
極度の乾燥地帯では飼育には充分な水を必要とする豚は忌避されるということ



13:世界@名無史さん:2010/09/10(金) 18:44:21 ID:0
豚も羊もだめなところは駱駝かな。
駱駝レースというのがUAEにはあったわな。



15:世界@名無史さん:2010/09/10(金) 19:22:59 ID:0
豚も羊も牛もOKなチベット系部族が一番いいなw
坊さんも他人から渡されるなら肉食OKだし仏教はいいな ^ ^;
でも飛べる鳥はだめだし、鱒や岩魚も駄目なんだよね。
人間の死体処理と関係があるようだ。



33:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/09/11(土) 11:34:37 ID:0
>>15
>坊さんも他人から渡されるなら肉食OKだし仏教はいいな
「三種の浄肉」のことでしたら、大乗仏教では基本的に不可とされています。
古くは玄奘が、近くは河口慧海が、それぞれ訪れた土地で拒否している。

仏教の雁塔というのも、たわむれに雁に向かって「肉が食べたい」と言った僧侶の前
に雁が落ちて来て死んだので、埋めて塔を建てたのが始まり。
当然、その後肉を望むことはなくなったという話ですが、望んでいなくても駄目とい
うことです。

チベットの場合、環境が環境だけに、肉も食べないとやっていけなかったでしょうが。
日本仏教でも、禅宗や浄土真宗に限らず、平安後期の天台僧から鳥や魚を僧侶が食べる
ことが黙認されていますが、これは本覚論の影響でしょう。
現代の日本人が「いい加減な仏教」に生きていられるのも、そのお陰。



32:世界@名無史さん:2010/09/11(土) 10:52:52 ID:0
干支の猪年は、中韓ではブタ年なんだってね

数年前に、シンガポールのマクドナルドが干支のマスコット人形だったかキーホルダーだったかを作り、
イスラム教徒に配慮して、ブタ年をブタではなく天使にしたら、華僑や仏教徒から文句が来たとか

グローバル化が進むと、これからそういうことが多くなるんでしょうなw



33:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/09/11(土) 11:34:37 ID:0
>>32
中国で十二支のおみやげを買うと、かわいい豚がついてきますからね。
猪年の女性に、おみやげとして買うのは止めておきました。
猪八戒も豚ですし。



44:世界@名無史さん:2010/09/11(土) 20:00:30 ID:0
日本の弥生豚はどうして絶えてしまったのかな
仏教が伝わる前に絶えてしまっていたみたいじゃないか
アラブ世界で豚が駄目だと言うのは理解できるのだが、
日本だと、ドングリでも食べさせればいいのだし、
ちょっと理解できないのだが、
まして猪は平然と食べていたようだし、



47:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/09/11(土) 21:59:23 ID:0
>>44
豚とたまたま飼われた猪の区分はつきがたいのに、先走り過ぎているという
批判が以前からあったので、検索してみたところ。
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/12012205.ja.html
こんなん出ましたけど。



237:世界@名無史さん:2010/11/01(月) 08:04:08 ID:0
>>47
「大陸産の家畜豚が飼われていなかった」のならば、
猪飼野という地名は?
日本列島の人間が、近所の山のイノシシを捕まえて、一時的に柵で囲っておいたのだろうか?



242:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/11/02(火) 20:47:59 ID:0
>>237
いえ、私が否定したのは、あくまでも「弥生豚」です。
『日本書紀』や『続日本紀』からは、「猪」が恒常的に飼われていたことが伺えますね。
国内で猪を捕えて飼いならしていたのか、輸入したのかは分かりませんが。

飼われた猪が埋葬された例は、縄文期にも例がある様ですが。
これは、食用にして解体したものではないらしい。
頭のいい動物ですし、なついて愛着が湧いたものでしょうか。



45:世界@名無史さん:2010/09/11(土) 21:53:28 ID:0
豚年が日本に入って猪年になったのは、
日本では豚は一般的な家畜ではなかったということかな



46:45:2010/09/11(土) 21:58:40 ID:0
それとも、中国では「猪」の漢字は「豚」も含んでいるとか?



48:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/09/11(土) 22:07:00 ID:0
猪が豚、野猪がイノシシだそうです。
余談ながら、日本の古典ですと、何故か野猪がタヌキのことを指して
いた時代もあり、狸が中国同様ネコを指していたこともあり、果ては
イタチやムササビを指した例もあったりとややこしいですね。



49:世界@名無史さん:2010/09/11(土) 22:15:37 ID:0
古事記とかにでてくるワニは実はサメのことだとかいうのは聞いたことがある



50:パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/11(土) 22:25:38 ID:0
人類史的に豚さんほど最強の家畜はいないよ。

中国南部からカヌーで広大な南太平洋のポリネシア(ハワイ、タヒチ、ニュージーランド)まで
豚さんを連れていった古代ポリネシア人すごいです。
でもイースター島には鶏しか居なかったので、イースター島の豚さんは途絶えてしまったみたいです。
何しろ、イースター島は18世紀に欧米人が来訪するまで1000年以上も孤立した文化を持ってた所だからね。
あと、豚さんと稲作をマダガスカルに伝えたボルネオ人もすごい。
6000キロも殆ど無寄港でインド洋をカヌーで突っ切るとか最強以外の何者でもない。

世界の蓄肉消費の半数以上が豚肉なのも頷ける。



56:世界@名無史さん:2010/09/11(土) 22:39:43 ID:0
豚さんといえばブリューゲルの絵を思い出す
この画像では分かりにくいけど、上の絵の豚さんには牙があるように見えますな
20140313105032_56_1
20140313105032_56_2



59:世界@名無史さん:2010/09/12(日) 13:13:13 ID:0
アミニズムから多神教まで神格化された動物は多種多様だが、
ブタを神と崇めるような物好き民族はいないよなブヒブヒ。

・・・と書こうと思って念のためググったら、
ハワイにカマプアア神ってのがいましたわ・・・orz
688px-Kamapua'a_collage
ハワイ神話に登場する、オアフ島で生まれた半神半人の男神である[1]。その名前はハワイ語で「豚の子供」を意味する。女神ヒナ(英語版)の息子とする説がある。普段は美男子であるが、本来は獰猛な豚の神であってその姿をとることもある。時には雑草にも変身する。彼の背中には剛毛が生えており、美男子の姿になったときはこれをマントで隠すとされる
http://ja.wikipedia.org/wiki/カマプアア
造形がヤバい神様トップ15決めたったwwwwwwww
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4552667.html



60:世界@名無史さん:2010/09/12(日) 13:56:07 ID:0
中文の研究で孫悟空が勇気、沙悟浄が知恵、猪八戒が欲望をそれぞれ象徴してて
3つあわせて1個の人格として成り立つ、みたいな見解がある
文学的メタファーと信仰対象の民俗学的意味とは違うし、地域も違う話だが
豚さんを拝むのには人間の欲望を積極的に肯定する意味があるのかも知れんね



61:世界@名無史さん:2010/09/12(日) 14:16:03 ID:0
豚の貯金箱とか



62:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/09/12(日) 14:27:38 ID:0
中国では豚は多産なせいか富の象徴だそうで、金色の豚の置物や貯金箱を
よく見ますね。台湾でも見る。



63:世界@名無史さん:2010/09/12(日) 14:51:25 ID:0
チベット仏教では人が犯す三つの罪の象徴として、豚(貪欲)、蛇(憎しみ)、雄鶏(迷い)ってのがあると聞いたけど



69:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/09/12(日) 21:04:54 ID:0
>>63
仏教でいう三毒(貪、瞋、癡)ですね。
貪を鳩、蛇を瞋、豚を癡とする説もあります。
貪が鶏とも。
チベットに限らないと思いますよ。
生死輪の絵に描かれる動物で、チベットでは五趣ではなく六趣を描くといっ
た違いはありますが。

最後に基本的なことですが、「ブタ」の語源は諸説紛紛の様ですね。
南方熊楠は、元禄11年(1698)に成立した『奥羽永慶軍記』に、最上家家臣にブタ
とあだ名された男がいたとあるのを紹介している。

しかし、他の史料から推すと、文明年間(1469~1487)の記録が古い様です。
家猪=ブタとあり、辞書や中国との関係を意識した記事に登場する。
時代が下ると、キリシタン文学にも見られますね。
いずれにせよ、外国関係でないと見られぬもので、元禄年間ならまだしも、
戦国期の出羽でどこまで知られていたかは、分かりません。

禅宗では、盤山宝積の話が有名でしょうが、どう読まれていたものか。



64:世界@名無史さん:2010/09/12(日) 15:21:23 ID:0
そういえば3年前の亥年は中国と台湾と韓国で
「600年に1回の黄金豚年」だと騒がれていました。

貪欲・好色の象徴である一方、縁起ものにもなるのが豚さん。



65:世界@名無史さん:2010/09/12(日) 15:26:07 ID:0
>>64
その年に生まれた子は、一生お金に不自由しないという言い伝えがあるそうですな<黄金の豚年



89:世界@名無史さん:2010/09/15(水) 02:52:06 ID:0
イノシシの家畜化=ブタ化は、中近東では1万年前に始まった。
シュメール人・セム人・エジプト人も昔はブタを食用にしており、養豚施設やブタの骨が遺跡から見つかる。
ところが4000年ほど前に中近東一帯の乾燥化が進み、豊富だった森林が消滅すると、養豚の風習も消えていった。
そして養豚に代わって牧羊・牧牛が盛んになり、イノシシやブタは乾燥地の牧畜・遊牧文化になじまない汚れた動物と見なされていく。



94:世界@名無史さん:2010/09/16(木) 22:04:31 ID:0
エジプトは紀元前1000年ぐらいまでは神殿でブタ飼ってるよ
ブタの神でもあったセトが悪神になってから忌み嫌われた



95:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/09/16(木) 22:22:22 ID:0
>古代エジプト
下エジプトでは食用とされていたものが、上エジプトの影響で否定されたとか。
アビドスの神殿では、飼われていた記録があるそうです。
デルタでは増水後に種を撒き、豚に踏ませて土に種を押し込むことが行われて
おり、豚が嫌悪される様になっても、同地では比較的よく飼われていた。



96:世界@名無史さん:2010/09/16(木) 22:39:33 ID:0
かとりせんこうはどうしてブタのかっこうなんでしょ。



99:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/09/16(木) 23:27:10 ID:0
>>96
あれは豚ではなく猪で、猪を神使とする愛宕権現が火伏の神であったことに
由来するという説がある様です。



101:世界@名無史さん:2010/09/17(金) 03:46:37 ID:O
豚さんだと多産の象徴であり、豊かさの象徴(転じて欲望の象徴)って感じみたいだけど
猪だと途端にパワフルなイメージ。昔は差がそんなになかったはずの生き物なのに。
ってか、ググってみた感じ、豚でも充分凶暴みたいやね。



107:世界@名無史さん:2010/09/18(土) 10:07:09 ID:0
>>101
戦争中、一兵士として中国に行った人の思い出話を読んだことあるが、
野生化した豚に追いかけられて、実に怖い思いをして、豚の先祖は猪だということを思い知らされた、
って書いている人がいたなあ



103:世界@名無史さん:2010/09/17(金) 13:50:41 ID:0
ヨーロッパ人は生きたブタを船に積んで食料とし、新大陸にまで持ち込んだ。
ブタはそこで野放しにされて野生化し、猛烈な勢いで野ブタが増えていった。
中南米にはペッカリー(ハベリーナ)がいるが、3000万年前に旧大陸の古イノシシから別れたもので、
イノシシとは科のレベルで違い混血もしないのに、収斂進化によって非常によく似ている。



112:世界@名無史さん:2010/09/20(月) 04:51:40 ID:0
イルカとブタの知能は同じぐらい高いらしい。

ブタは認めたがらないかもしれないが、彼らは人間によく似ている。
古代ローマの医師ガレノスは、ブタを解剖することで人体解剖の代わりとし、多くの業績をあげた。
かつてアメリカで類人猿のものとおぼしき歯の化石が見つかったが、実はブタの歯だったという。



122:世界@名無史さん:2010/09/20(月) 21:04:49 ID:0
>>112
>ブタは認めたがらないかもしれないが、
ワロタ

そいや内臓の大きさが人間とほぼ同じだから、臓器移植用に
人間の遺伝子を組み込んだ豚を作る研究あったな。



116:世界@名無史さん:2010/09/20(月) 14:19:03 ID:0
なぜモンゴル人など北方騎馬民族たちは豚を毛嫌いするのは?
羊なんかより味は上だし栄養も高い



118:世界@名無史さん:2010/09/20(月) 15:10:06 ID:0
ブタは羊や牛や馬のように反芻しないから、草(セルロース)を消化しきれない。
ドングリや根茎や虫などを地中からほじくり出すために鼻づらが発達したのだが、
モンゴル高原なんかを掘り返すと、たちまち表土が失われて砂漠化する。
家畜化されると鼻づらも縮んでいくが、あれは人間が穀物やウンコなどを恵んでくれて、
わざわざ地面を掘り返す必要がなくなったため。(野生化すると一世代でイノシシに戻る)
半森林地帯の満州などではブタと羊飼いは共存してるが。



188:世界@名無史さん:2010/10/05(火) 21:32:37 ID:0
>>118に近い話だが、
草を食べて成長する牛や羊や馬と違って、
豚は穀物や木の実などの、人の食糧と競合する餌が必要。
結果として土地の生産性が低い地域では人の食糧を確保することを優先し
飼育が忌避されることになったとは聞くけど。

でも中世ヨーロッパって明らかに生産性が低いのに、逆にどんぐりで豚を養うことで
穀物生産の不足を補っていたよな。



119:世界@名無史さん:2010/09/20(月) 17:00:35 ID:0
あと、ブタは乳の量が少ないので殺さないと食用にならない。
遊牧民の主な食物は乳製品で、肉を食うことはそれほどない。
ブタの毛は画筆にはなるが織物には使えないし、
漢人や女真人はすでにブタを大量に飼っているから、彼らとの取引にも向かない。
結局、遊牧生活には向かない。



191:世界@名無史さん:2010/10/06(水) 02:04:11 ID:0
豚ってわりと可愛い



192:世界@名無史さん:2010/10/06(水) 03:52:57 ID:0
あと犬より知能が高いという説もある。
だから、グリーンピースとかクジラではなくブタを保(ry



193:世界@名無史さん:2010/10/06(水) 06:51:44 ID:P
>>192
一応、あちらの動物保護団体でもそういう議論はあるよ。
「賢くて清潔好きな動物だから殺すのは…」とか。

まあ、養豚業者は漁業関係者よりも政治力あるから大きな声にはなっていないけど。



194:世界@名無史さん:2010/10/06(水) 15:11:22 ID:O
豚さんが保護対象になりづらいのは、
生産量のコントロールが可能な家畜だからってのもあるみたいだね。
うっかり絶滅させました、ってことになる心配がないという安心感があるようだ。



195:世界@名無史さん:2010/10/06(水) 15:21:34 ID:0
しかし、豚さんを食べるのを止めるなら、家畜として育てる必要もなくなる
ペットのみに豚はともかくも

家畜なんて、そりゃ、野生化できる個体も中にはあるだろうが、
ほとんどは人間に養ってもらわねば、繁殖すらできないぞ

グリーンピースはそのあたりを考えているのかね?



196:世界@名無史さん:2010/10/07(木) 02:12:50 ID:0
世界中に豚は8億頭ぐらいいるらしいが、
それらが全部家畜状態から「解放」され、野生化してイノシシに戻り、
かわいそうだという理由で殺すことも禁じられたら…

…世界中の農業と生態系が大変なことになるな。
あと豚って一度に何十頭も出産するから豚算式に増えるな。



197:世界@名無史さん:2010/10/07(木) 08:47:03 ID:0
まあ、ほとんどの豚は、自力ではえさも採れず、繁殖もできず、野垂れ死にで動物虐待ってことになると思うが
上にある野生化した中国の豚に追いかけられて。。。というのは、
60年以上も前の中国の豚で、まだあまり食肉用に品種改良されていなかったから、野生化できたのでは?



199:(・3・):2010/10/08(金) 00:30:06 ID:0
日本じゃ養豚場逃げたり捨てられたりした豚が野生化して、相当繁殖してる上に
在来のイノシシとの同化が進んでるというか、今日本にいるイノシシの殆どに
養豚場出身の豚の血が混ざってるらしい。

とはいっても、飼われてる豚が一斉に放たれたらかなりの部分が野垂れ死にする
だろうとは思うけれど。



209:世界@名無史さん:2010/10/27(水) 01:30:34 ID:0
>>199
草食動物が山や森を食い荒らして困ってるらしいな。
昔なら狼が食ってたんだろうけどいなくなっちまったし。



212:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/10/27(水) 01:43:06 ID:0
>>209
北海道や日光を対象に狼の再導入が言われたことは過去何度かありましたが、
近年は尾瀬についても言われているそうで。
反発や批判も踏まえた上での発言なら、かなり深刻なのでしょう。



219:世界@名無史さん:2010/10/28(木) 09:57:17 ID:0
鹿が増えすぎたからといって、狼を山に放つ、それも、日本狼ならともかくも外来種を放つのは反対
ここは、自治体で漁師を非常勤採用して、適度に駆除し、鹿肉料理の開発を栄養大や料理学校に依頼し、
鹿肉をレストランだけでなく、スーパーなどにも卸すようにすべきw

鹿だけではなく、アライグマ、ジャンボタニシ、ブルーギル、ブラックバスその他、増えすぎて困っている動物は
自然界の頂点である人間が食べることで調整すべきだw



228:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/10/31(日) 10:40:07 ID:0
>>219
効果が出ないからこそ、何度もこの手の話が出て来る訳でして。
今度は、大分県豊後大野市が、来年度から予算をとりつけるとか言い出しました。

>日本狼ならともかくも外来種を放つのは反対
ニホンオオカミは独立種ではなく、オオカミの中の一亜種であった説が有力。
その中でも、比較的近縁な旧満洲産をという話だそうです。
勿論、その場合でも実行した場合、どんな事態を招くか分かりませんが。
アメリカでも再導入は行われましたが、予想通りに行ったことも行かないこと
もあり、更に環境の異なる日本でどうなるかは、未知数ですからね。

そもそも、鹿が増えすぎということには、自然環境に対する都合もさることな
がら、自治体の、人間の都合というものもありますし。
結局、経済的利益のために自然を左右するのかという批判もあります。
とはいえ、人間の都合の中でオオカミの益>オオカミの損になればことは動く
でしょうし、逆なら動かないのでしょうが。
結局、長期的な視点や環境に対する倫理より、目の前のお金が大事。
それはそれで、地元を中心とした社会の現実ですので、悪くも申せませんが。



256:世界@名無史さん:2010/11/06(土) 09:03:46 ID:0
奄美地方の「妖怪」:ミンキラウア(耳無し豚)、カタキラウア(片耳豚)
闇夜の道に突然豚が・・・股座にまたぐと腑抜けになるという。


これって「妖怪」じゃなくて、豚が口で突き上げると大腿動脈切断などで危険だってことなのでは?
妖怪の存在が日本で根強いのは何故?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4638947.html



258:世界@名無史さん:2010/11/06(土) 09:55:28 ID:0
>>256
妖怪って変なの多いよな。
それただ箪に、道に突っ立ってるだけの婆さんじゃん、みたいなのとか。



335:世界@名無史さん:2011/01/01(土) 22:16:23 ID:0
豚さんの生存できる最低気温はどれくらいなんでしょう。
牛さんや馬さんなどは意外に寒くてもOKのようだけど
豚さんは氷点下になる地域でも生きられるのでしょうか

暑すぎても駄目なようだし。



336:世界@名無史さん:2011/01/02(日) 01:40:09 ID:0
>>335
スカンナビアあたりでも豚さん大丈夫なんじゃないだろうか?
バルハラでは豚肉食い放題の特典があるっていうし。
ていうか、豚さんてワンちゃんと鶏さんに次いで人間が世界中に同伴した種族だよね。
アメリカ先住民を除く殆ど全ての民族が豚さんを連れて拡散したんだもの。
ポリネシア人に至っては数ヶ月間も大型カヌーで太平洋を旅して、タヒチやハワイやニュージーランドまで
豚さんを連れて行った。
イースター島に関しては長い期間に渡って他所からの通行が無かったためか、絶滅したのか
豚さんが居た痕跡が掴めていない。



338:世界@名無史さん:2011/01/02(日) 12:02:13 ID:0
足が短いわりに体重があるイノシシは、雪深い地域では生きられない。
だから、日本での最北分布は宮城県あたり。

だから雪に対応できれば、寒冷地でも育てられる。

4,5世紀ころに満州に住んでいた民族は、豚を飼い、その肉を喰らい、革を衣服にした。
冬は肌の上に豚の油を1センチもの厚さに塗りつけて寒さを防いだ。



424:世界@名無史さん:2011/01/12(水) 01:06:50 ID:0
最も古い養豚はどこの国?



425:世界@名無史さん:2011/01/12(水) 01:30:39 ID:0
>>424
長江文明



432:世界@名無史さん:2011/01/12(水) 13:03:57 ID:0
豚はかみつかれると危険。
最近も女性が指を食いちぎられた。
蛇も食べるくらいだから。



434:世界@名無史さん:2011/01/12(水) 19:24:10 ID:0
>>432
ガクガクブルブル (((゜д゜;)))



452:世界@名無史さん:2011/01/15(土) 01:45:15 ID:0
ここ1000年ぐらいの間に青森の猿は、西日本から北上してきたという。
4000年前ぐらいに一度寒冷化で、東北から猿がいなくなってしまったという。

イノシシも、昔は旭川や紋別に普通にいたのかもしれないね。



498:世界@名無史さん:2011/01/21(金) 20:52:36 ID:0
>>452
私もテレビでみたよ。お猿さんのそれ。
イノシシは元は熱帯の生き物であるサルよりも こと日本では寒い地域で野生、ノラでいきぬくのは大変なのかな。
豚は満州やドイツなどで飼われているのに。
青森のいのししは明治の最初の頃までいたらしい。富山県でも大正時代にいったん居なくなり近年また現れている。
寒さ、雪、食べ物などいろんな影響があるんだろうけど、環境の変化に対して非常に敏感に反応するんだと思う。
少なくとも日本では。



453:世界@名無史さん:2011/01/15(土) 01:47:38 ID:0
どうやって津軽海峡を越えるよ?



454:世界@名無史さん:2011/01/15(土) 01:53:53 ID:0
鹿や猪は泳げるよ。
下北は厳しいかもしれないが、宮島では珍しくない おそらく九州の下関と北九州でもにたようなケースで伝播していて
氷河期以降も泳いで伝播したケースあったと思う。 



455:世界@名無史さん:2011/01/15(土) 02:32:12 ID:0
海峡を泳いで渡った動物と言えば、屋久島の屋久猿と屋久鹿が有名。
屋久島は7300年前に鬼界カルデラの火砕流に飲みこまれて氷河期以来の動植物が殆ど絶滅してしまったが
その後、海峡を泳いで渡った動物達がそのまま固有種となったと考えられる。



557:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 09:17:45.23 ID:0
牛や馬の原種は絶滅、羊や山羊の原種もかなり減少している中、
家畜化された豚も原種の猪も双方繁栄しているのは大したもの。



560:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 17:40:00.48 ID:0
家畜ってのは人間が野生動物を生け捕りにしてきて無理矢理飼いならしたわけではなく、
動物の方からヒトに近付いてきて、それをヒトが飼うようになった。
家畜化された多くの動物はヒトに飼われることによって生存競争を勝ち抜く道を一点張りしたわけだが、
イノシシ=ブタは野生に残る道と家畜化の道、双方にリスク分散したわけだ。

また、家畜化された多くの動物、例えばウシを山野に放っても野垂れ死にしてしまうが、
ブタは容易に野良化→野生化→先祖帰りするし、野生のイノシシを生け捕りにしてくれば
容易に家畜化すると、「野生の道」「家畜化の道」双方の乗り換えも容易。



563:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 17:50:17.69 ID:0
>>560
イノシシは一世代ではブタにはならないよ。
仔のうちに牙を抜かないと凶暴な獣のままだ。
牙を抜いてしまったブタからは、イノシシへは容易に先祖帰りしない。
武器を持っていないブタは攻撃できないからな。



565:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 18:03:15.67 ID:0
野良豚が2~4世代くらい経るとかなり
猪に近くなると聞いたことはあるな。

逆に猪の仔の牙を抜いて飼育すれば、2~4世代でかなり豚化するとも。



566:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 18:54:13.33 ID:0
17世紀だかに絶滅した牛の原種。
野生種が絶滅したといっても、
子孫たる家畜牛は大量にいるわけで、
家畜牛を用いて、原種を復元しようとの試みも。

牛は豚と違って、森林に放置しても先祖がえりするわけではないので、
原種の特徴を備えた牛を丹念に交配。
とりあえず姿形は原種に似せることは成功したが、
これとて森林(原種は森林に棲息していた)に放っても生きてはいけない。
20140313105032_566_1

豚ってたくましい。



572:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 20:22:34.91 ID:0
>>566
ラスコーの壁画やクレタの牛飛びの絵にそっくりだな
Rascow



567:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 19:08:11.64 ID:0
そういや、福島の避難区域内で、牛や豚を畜舎に閉じ込めたまま
避難するのは不憫(どちらにしても「商品」にならないことだし)ということで、
畜舎を開放して避難したケースがあったが、
一時帰宅して目にしたのは「自由」の身になっても、畜舎周辺に留まり餓死したりやせ細って衰弱した牛の姿と
山にでも行ったのか、姿が全く見えない豚と。



568:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 19:31:26.67 ID:0
>>567
Asahi.comにこんな記事
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001109070001

> 最後は南相馬市原町区。原発から20キロの警戒区域直前で、
> 国道6号に警察の検問がある。
> 青年会議所幹部から「住民の避難後に養豚場から逃げ出した豚が一部野生化した。
> 一時帰宅した自宅で鉢合わせし、怖くて家財を持ち出せなかった人もいる」と聞かされた。
> (編集委員・小滝ちひろ)



574:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 20:42:50.01 ID:0
生駒に野生化した猪豚いるよ



578:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 22:15:01.39 ID:0
>>574
やっぱり、危険ですか?



579:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 23:15:19.08 ID:0
>>578
現実は知らんが危険とはされてて、行政に駆除しろと話が行ってる。
しかし駆除は難しいらしい。



582:世界@名無史さん:2011/09/12(月) 05:17:24.10 ID:0
>>579
生駒山地の大阪側某市山中では年間300頭ほど駆除されている。
駆除して捨てるだけではもったいないと考え、
食肉加工工場を建設しようとしたのはいいが、
それが住宅地に隣接する遊休市有地に。
当然地元住人の反対にあって頓挫。
http://www.mbs.jp/voice/special/201106/29_629.shtml



576:世界@名無史さん:2011/09/11(日) 21:23:30.38 ID:0
↓ん~。豚が一番元気そうかな。




661:世界@名無史さん:2013/03/30(土) 22:36:54.75 ID:0
フランスでは、豚にナポレオンという名前を付けたり、豚をナポレオンと呼ぶことを禁止する法律があるそうな。
1804年に制定されたとのことだから、ナポレオン一世が即位した時に定めたのだろうが、今でも有効だとか。



転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1284061970/
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