勝手に経緯を語ります

俺
22
大学生
卒業決まって、とりあえず暇

美玲
22
大学生
進路は専門学校　顔だけはかわいい、かなぁ。
自分で桐谷美玲に似てるって言ってた

バイトで顔を合わせるくらいの関係、美玲さんが俺を嫌ってるのわかってたからあんまり話さない

経緯
俺に電話がかかってきた
思ったより混んでいるから、ちょっと手伝って、という内容。
バイト先は近いので３時間くらい臨時で入り、直帰した
美玲さんと一緒だった
～～もできてない、～～～が雑。やり直すの二度手間。
一緒に入りたくない
っともうひとりのバイトに告げていたらしい
俺は臨時で入っただけなので、
「もう大丈夫ですか？じゃあ、後よろしくお願いしますね。お疲れ様です（笑顔）」
と形式だった挨拶をしていたのにも関わらず、迷惑だったみたいです…
というか直接言ってくれたらもう少し残って作業したのに、と思いました

美玲さんは男遊びが激しいことでもちょっと話題だった

バイト１「俺くんは？あいつ高学歴だし、いいやつじゃん」
美玲「嫌いです、いつも自分のことばっかりで、話しにくいし。すぐ笑顔で誤魔化すから疲れる。無理です、興味ないです」

・・・。
そうですか…。ただのバイトで付き合いたいとかも思わなかったんだけどな。

俺は俺で、あんとなく察したからほぼ話さなかった
バイト仲間の男どもと飲みに行く約束をしてたくらいに能天気だった
そんな時。
バイト仲間の一人が美玲さんと恋人関係だったらしく、飲み会に美玲さんも来ることになった

俺「お店、どこにしましょうか？美玲さんも来るとなると、ちょっとおしゃれなところがいいかな、なんて思うんです」
美玲「決めてないんですか、どこでもいい。ってかそれくらいリードしろしｗ」
俺「ん、じゃあ、～～でいいかな。」
美玲「いいんじゃないですか。」
俺「うん、たのしみですねー。そういえば他に女の人いないんですけど、だいじょうぶ？」
美玲「そんな風に考えてない。誘いたかったら誘えばいいんじゃないですか。」
俺「・・・。（このアマ。）ま、今回はこのメンツで。」

で飲み会があった