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エドワード・スノーデンがリークした、英諜報機関が所有していた3枚のUFO写真。その裏に隠された真実とは? : カラパイア

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 先日、イランが入手したCIA・NSA元局員、エドワード・スノーデンがリークした「アメリカは背の高い色白の宇宙人に支配されている」という極秘ドキュメントについてのニュースを紹介したと思うが(関連記事)、さらなる未知との遭遇に関しての情報がリークされたという。

 
 今回スノーデン氏が公開したファイルの一部はパワーポイントだったそうだが、その中にイギリスの諜報機関・政府通信本部(通称GCHQ)の物があり、そこには説明書きの無い50近い写真があったそうだ。そしてその中の三つには明らかにUFOとみられる写真だったという。

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 UFO研究マニュアルの著書でも知られているニゲル・ワトソン氏はこのファイルについてこう語った。「スライド35から37にある三つの写真は恐らく偽物でしょう。一枚目は白黒写真で、1950年4月23日にイリノイ州レッドバッドで撮られたものです。二枚目は作家アルトゥール・ロブレス・ギルがメキシコで撮影した未確認飛行物体動画のスクリーンショットですね。三枚目は2011年8月1日にイギリス、コーンウォール州トレナレンで撮られたものでしょう。これらの写真はそれぞれ、”空中に投げられた車のホイール”、”気の抜けたマイラーバルーン(風船の一種)”、”カモメがフンをする瞬間”だと言われています」

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 それぞれの画像に説明書きが無いため、この三つの画像が「いつ」「どのタイミングで」会議に使われたのかは分からないが、パワーポイント内での論点は「いかにインターネットやメディアを通じて、一般人の考えをコントロールするか」という事だったようだ。

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 ワトソン氏によると、こういった理由から今回リークされたパワーポイントは宇宙人の襲来を決定づけるものではないが、政府が一般市民の未確認飛行物体や宇宙人に対する「恐怖」を根強くさせる事でマインドコントロールしようとしている事に対する証拠になるだろう、と説明している。

 つまり、政府はこういったUFO等の偽の情報や宇宙人の存在をチラつかせる事で、政府が実際に行っている極秘戦闘機開発や軍事活動を大量にある偽のUFO情報の中に隠すつもりなのだという。

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 結局スノーデン氏が持ち出した情報はGCHQが”GCHQにとって重要な軍事情報を隠すために宇宙人という存在を利用できないか?”という会議の物だと解釈できる。木の葉を隠すなら森の中とはよく言ったものである。

via:UFO slides found in files leaked by Edward Snowden・原文翻訳:riki7119

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