今日の気になるニュースアウシュヴィッツ強制収容所で収容者を監視する為に使用されていた金属製のタトゥ器具が発見される
2014.3.14 21:00 画像・歴史・文化 # コメント(3) 
アドルフ・ヒトラー率いるナチス党政権下のドイツが行ったホロコーストの象徴と言われる「アウシュヴィッツ強制収容所」は、1940〜1945年にかけて現在のポーランド南部オシフィエンチム市郊外につくられた、強制的な収容が可能な施設で、ユダヤ人、政治犯、ロマ・シンティ（ジプシー）、精神障害者、身体障害者、同性愛者、捕虜、聖職者、さらにはこれらを匿った人々が収容されていました。
この強制収容所で収容者を管理する為に使われていたという金属製のタトゥ用器具が発見され、アウシュヴィッツ博物館にて公開されたそうです。
この金属製のタトゥスタンプは、収容者を効率よく管理する為、胸や腕に囚人番号を刻むために使用されたものだそうです。１つ１つのパーツははめ込み式になっており、これを入れる大きな器具があったようで、番号を変えてそれにセットされ収容者らにスタンプされていたそうです。
ナンバーが刻まれたアウシュビッツ強制収容所にいた人々
強制収容所送りとなった人々はまず選別が行われます。このスタンプは、ここで労働力となると判断された人々にの使用されたそうで、労働力にはならないと判断された人々はスタンプを押されることなく処分されたと伝えられています。via:dailymail
タトゥスタンプを持つ収容所からのサバイバーたちの映像
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コメント一覧
1. アフロ犬F
1いっちばーん！
2. おまえら
2マグニート
3. おまえら
3タイトル間違えとるで
監視じゃなくて管理だろ