姜尚中全学教授・2013年度入学式祝辞│聖学院大学
わが子以上に年の離れた若者たちと切磋琢磨(せっさたくま)し、約45年越しの「女子大生」生活を満喫したさいたま市西区の冨田幸子さん(67)が15日、上尾市の聖学院大学を卒業した。人文学部欧米文化学科を首席で卒業し、4月から同大大学院でアメリカ・ヨーロッパ文化学を学ぶ冨田さんは「気力体力が続く限り、ずっと勉強していたい。死ぬまで学んでいたい」と新たな夢を語った。
「今だったらお金も時間もある。夢だった大学に行けるのでは」。2009年、散歩中に受験案内の看板を見つけ、19歳のときからの夢が再燃した。当時62歳。15歳で社会に出て、夫勝蔵さんと結婚後も働きながら1男2女を育て上げ、退職した直後だった。
すぐにAO入試を受験し、10年4月に入学。「耳が遠いし、目も近いから」授業は最前列の真ん中が指定席。けげんな顔をされたり「うちのおばあちゃんと同い年」と驚かれたこともあったが、人生で得た経験や知識が授業とリンクすることが何より楽しくうれしかった。「それは私しか味わえないと思う。シニア学生の特権」と胸を張る。
4年間にわたって学科首位を守り続けた。記憶力の衰えを補うために猛勉強をする一方、就職対策の授業など自身の人生に必要はないが必修の授業は「私は18歳」と暗示をかけて受けた。
いつしか、昼食は学食で孫ほど年の離れた親友らと食べるようになり、パソコンの操作を教わったこともある。友人との連絡手段はメールとLINEが中心。同級生の武久愛さん(22)と沢谷茜さん(22)は「最初はちょっと驚いたけど明るいし、話していてとても楽しい」と話す。
充実した学生生活だったが、一度だけ断念しようと思ったことがある。大学2年の終わり、勝蔵さんが73歳で他界した。入院から1カ月ほどでの急逝。もっと看病できなかったかと後悔の念に襲われた。
しかし学業の継続を促したのは他でもない勝蔵さんだ。「せっかく入学したんだから、卒業するまで頑張れ」。病床で励まされた。「卒業できたので、これで報告できます。(大学院進学は)空の上からびっくりしていると思いますよ」
卒業式では学科首席として代表で学位証を受け取り、式後は同級生らと談笑。「冨田さんのおかげで楽しかった」と話す森永絢さん(23)。冨田さんは「4年間毎日充実していて、ものすごく楽しかった。別れるのは寂しい。またLINEで話そうね」と笑顔を向けた。
67歳女性、首席で聖学院大卒業 亡き夫が後押し
埼玉新聞 3月16日(日)16時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140316-00010004-saitama-l11
2014/03/16 20:32
おい、若いやつら頑張らんかい
2014/03/16 21:30
これは生き方の一つのお手本だね。お金と時間があるのは個人差が大きいけれども、大学じゃなくても勉強になることは世の中いっぱいある。私も明日から見習おう。
2014/03/16 22:28
>人生で得た経験や知識が授業とリンクすることが何より楽しくうれしかった
学校の授業なんて社会で役に立たないなんてよく言われるし、
大学受験、入社試験そのものには実際役に立たなかったかも知れないけど
実際社会出て時間経つと、計算式や経済理論や法律知識で
合点いくような事例が結構出てくるんだよね
逆のアプローチからそれが実感できるのはさぞ楽しかろうね
2014/03/16 21:50
すばらしいことです!
人間、その気があれば、いくつになってもできることがあるはずだから。
私(50歳になったばかり)もあやかりたいというか、見習いたい。
2014/03/16 21:35
どのような人生を選択するかは
本人の自由!
ただ老後時間とお金が自由になる人と
結婚するかが大切!
生きるために
皿洗い、介護職に
追われる年寄りも多いからな!
2014/03/16 20:26
小保方さんもこの方を見習いましょう!!
2014/03/17 08:38
おいおい、現役世代しょっぱいな
2014/03/16 20:37
とても尊敬できるおばあちゃんです。
しかし、それは、その大学の恥です。
現役の若い学生がそもそも入学レベルが低いか、全く勉強してないかのことを意味します。
女子大、学費高ければ偏差値低い傾向 見合う価値を 井原徹 実践女子学園理事長 :日本経済新聞
聖学院大学って知ってます?? - Yahoo!知恵袋
聖学院大学 - Wikipedia
「今だったらお金も時間もある。夢だった大学に行けるのでは」。2009年、散歩中に受験案内の看板を見つけ、19歳のときからの夢が再燃した。当時62歳。15歳で社会に出て、夫勝蔵さんと結婚後も働きながら1男2女を育て上げ、退職した直後だった。
すぐにAO入試を受験し、10年4月に入学。「耳が遠いし、目も近いから」授業は最前列の真ん中が指定席。けげんな顔をされたり「うちのおばあちゃんと同い年」と驚かれたこともあったが、人生で得た経験や知識が授業とリンクすることが何より楽しくうれしかった。「それは私しか味わえないと思う。シニア学生の特権」と胸を張る。
4年間にわたって学科首位を守り続けた。記憶力の衰えを補うために猛勉強をする一方、就職対策の授業など自身の人生に必要はないが必修の授業は「私は18歳」と暗示をかけて受けた。
いつしか、昼食は学食で孫ほど年の離れた親友らと食べるようになり、パソコンの操作を教わったこともある。友人との連絡手段はメールとLINEが中心。同級生の武久愛さん(22)と沢谷茜さん(22)は「最初はちょっと驚いたけど明るいし、話していてとても楽しい」と話す。
充実した学生生活だったが、一度だけ断念しようと思ったことがある。大学2年の終わり、勝蔵さんが73歳で他界した。入院から1カ月ほどでの急逝。もっと看病できなかったかと後悔の念に襲われた。
しかし学業の継続を促したのは他でもない勝蔵さんだ。「せっかく入学したんだから、卒業するまで頑張れ」。病床で励まされた。「卒業できたので、これで報告できます。(大学院進学は)空の上からびっくりしていると思いますよ」
卒業式では学科首席として代表で学位証を受け取り、式後は同級生らと談笑。「冨田さんのおかげで楽しかった」と話す森永絢さん(23)。冨田さんは「4年間毎日充実していて、ものすごく楽しかった。別れるのは寂しい。またLINEで話そうね」と笑顔を向けた。
67歳女性、首席で聖学院大卒業 亡き夫が後押し
埼玉新聞 3月16日(日)16時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140316-00010004-saitama-l11
2014/03/16 20:32
おい、若いやつら頑張らんかい
2014/03/16 21:30
これは生き方の一つのお手本だね。お金と時間があるのは個人差が大きいけれども、大学じゃなくても勉強になることは世の中いっぱいある。私も明日から見習おう。
2014/03/16 22:28
>人生で得た経験や知識が授業とリンクすることが何より楽しくうれしかった
学校の授業なんて社会で役に立たないなんてよく言われるし、
大学受験、入社試験そのものには実際役に立たなかったかも知れないけど
実際社会出て時間経つと、計算式や経済理論や法律知識で
合点いくような事例が結構出てくるんだよね
逆のアプローチからそれが実感できるのはさぞ楽しかろうね
2014/03/16 21:50
すばらしいことです!
人間、その気があれば、いくつになってもできることがあるはずだから。
私(50歳になったばかり)もあやかりたいというか、見習いたい。
2014/03/16 21:35
どのような人生を選択するかは
本人の自由!
ただ老後時間とお金が自由になる人と
結婚するかが大切!
生きるために
皿洗い、介護職に
追われる年寄りも多いからな!
2014/03/16 20:26
小保方さんもこの方を見習いましょう!!
2014/03/17 08:38
おいおい、現役世代しょっぱいな
2014/03/16 20:37
とても尊敬できるおばあちゃんです。
しかし、それは、その大学の恥です。
現役の若い学生がそもそも入学レベルが低いか、全く勉強してないかのことを意味します。
女子大、学費高ければ偏差値低い傾向 見合う価値を 井原徹 実践女子学園理事長 :日本経済新聞
聖学院大学って知ってます?? - Yahoo!知恵袋
聖学院大学 - Wikipedia
1988年に設置された
次期学長は姜尚中
危ない大学・消える大学 2014年版 (YELL books) | |
エール出版社 島野清志 2013-03-04 ランキング : 84406 Amazonの商品情報を見る by amapola |
姜尚中を批判する 「在日」の犠牲者性を売り物にする進歩的文化人の功罪 | |
飛鳥新社 鄭大均 2011-10-13 ランキング : 135771 Amazonの商品情報を見る by amapola |