日本で最も多い桜といえば、ソメイヨシノですが、韓国の大手新聞「中央日報」系列のスポーツ紙によると、

韓国は同国の済州島に咲く桜「王桜」がソメイヨシノの起源と主張。

これは１９３９年に京大の植物学者・小泉源一教授が済州島の「王桜」（日本名：瀛洲桜 エイシュウザクラ）

が日本のソメイヨシノと同一種という説を唱えたことによるもの。

画像：【「王桜」（日本名：瀛洲桜 エイシュウザクラ）】

http://www.higan.sakura.ne.jp/sakura_picture/syasinkan/eisyu.html

しかし、この説は最近になり、米国農務省とソウル大学などの米韓の研究グループによるＤＮＡ検査により、

全くの別種であることが判明し、学界では否定されています。

それでも韓国はソメイヨシノ韓国起源説を掲げ、最近の反日活動に利用すべく、毎年のようにメディアを利用

して

「日本のサクラは本来、われわれ済州島の王桜であり、これを日本が取って植えたに過ぎない」

と宣伝し、既成事実化しようとしています。

日本の学界では、ソメイヨシノは江戸時代中期～末期にかけ、エドヒガン系統の桜とオオシマザクラが自然

交雑した、または園芸家が品種改良したという２説が有力となっています。

なお、現在韓国で咲いているソメイヨシノは日本統治下時代に植樹されたものです。

韓国の狙いについて、「万葉植物文化誌」などの著書がある帝京大学薬学部の木下武司教授は

「日本の文化資産をそっくりコピーして自国起源としてしまおうという意図があると考えれば理解しやすい」
「巧妙かつ組織的な「文化テロ」が行われているのではないか」

と指摘しています。

今回の件に【ネットの声】は・・

などがあるようです。

近年、韓国の横暴が目立ちますが、「慰安婦問題」のように既成事実化しようとしてきますから、日本は

おかしな主張に対してはきちんと反論して抗議すべきですね・・