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【検証】トランスフォーマーのスタースクリームは全68話で何回裏切り行為を働いたのか Part1 |
スタースクリームといえばトランスフォーマーシリーズに登場する名悪役である!
「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に限らず、同名のキャラクターがトランスフォーマーシリーズに多く存在するが、
今回はその中でも最も登場回数が多いと思われる
「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」そして「トランスフォーマー・ザ・ムービー」
に登場するスタースクリームを検証。
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「トランスフォーマー・ザ・ムービー」は「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」の続編に当たる映画であり、
実写版映画とは別物なので一応注意。ちなみにプレミアが付いておりDVDはなかなかのお値段になっております。
容姿はジェットロンと呼ばれるジェット機型のロボであり、ボーイングF-15 イーグルに変形が可能。
白地に赤のラインが入ったカラーリングが特徴的。
例によってこのキャラも単体で語っても面白い存在なのですが、今回も回数の検証ということで
ざっくりと同キャラクターについてご紹介
スタースクリーム
wiki
声を担当したのは英語版がクリス・ラッタ、日本語版が鈴置洋孝。
デストロン航空参謀でかつ、軍団のナンバー2であり、自称「ニューリーダー」を名乗る野心家。
リーダーであるメガトロンに対し、事あるごとに反逆を繰り返しており、デストロンの覇権掌握を目論む。
元は科学者で、サイバトロンとデストロンとの戦争が始まる前は惑星探査に従事していたが、
戦争のスリルを好みデストロンのメンバーになった。
仲間からは一定の評価は得ているものの、自分が失敗したり、ピンチに陥ると、
その責任をすぐ仲間に擦りつける姑息な性格ゆえに軽んじられているのが常であり、人望があるとは言い難い。
メガトロンに反逆してはいつも失敗し、「この愚か者めが!!」と逆襲され、
その度に「どうか、お許しを…。」と卑屈に謝り通し、一応制裁は受けるものの、
命や役職までは奪われずに、大抵はそれだけで許される。
スタースクリームのナンバー2の反逆児というキャラクター性は、後の様々なシリーズに受け継がれていった。
ニコニコ大百科
№2ではあるが、非常に野心家で、常にリーダー・破壊大帝メガトロンの座を狙う。
卑怯で狡賢く、その上不利になると途端に臆病風を吹かし逃げ去ってしまう。その為仲間からの信頼も非常に薄い。
同じジェットロンであるスカイワープやサンダークラッカーには上司とも思われていない。
一言で言えば「ヘタレ」である。そのくせ見栄っ張りで傲慢なのだから手におえないDQN。
折角メガトロンが立てた作戦も彼の所為で失敗すること多々。
ピクシブ百科事典
故意か偶然かスタースクリームの勝手な行動でデストロンの作戦が失敗したり、
あまつさえサイバトロンの作戦が成功したりしたので影のサイバトロン戦士と呼ばれる。
しかしメガトロンは懐が深いため決して彼を処刑せず、おかげでいつもお仕置きだけでほとんど許してもらえている。
(普通なら間違いなく即効で殺されるようなことをしているのに……)
このため、彼は懲りずに謀反行為を繰り返し、その回で「お許しください」と謝ったばかりなのにも関わらず、
また裏切るという恩を仇で返す変わり身も披露している。
これは一つの病気とされ、ファンの中では「ニューリーダー病」と呼ばれることもある。
たまにこれは感染を引き起こし、トリプルチェンジャーが一度その病にかかったことがある。
補足になるが、メガトロンがここまで彼に寛大なのは、出自と野心の高さから来る彼の行動力と能力の高さ
(自分抜きでもまともに行動できる)をきちんと把握しているが故である節が見られる。
各キャラクター解説より抜粋
読んでもらえれば分かる通り、デストロン軍団のNo.2であるスタースクリームは常にそのポジションに不満があり、
リーダーになりかわろうと様々なことを目論んでは失敗。メガトロンにお叱りを受けるというのが恒例となっています。
また言いたい放題言われている通り、本質的な部分でも問題が多いようで仲間からの人望が薄いこと、
そしてその実力自体はある程度評価されていることも伺えます。
「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」は
武力を用いて両陣営の母星であるセイバートロン星、ひいては宇宙を制覇しようとするメガトロン率いるデストロン、
そして平和を愛するコンボイ率いるサイバトロンが永きに渡る戦争をしており、
その過程で地球に不時着したところから始まります。
両者とも全員機能を停止してしまうが、火山の噴火のショックによりデストロン軍団は復活、
エネルギーに困っていたデストロンはこの星のエネルギー資源に目をつけこれを奪おうとし始め、
遅れて復活したサイバトロンたちはこの略奪行為から地球を守ろうと奮闘してくれるようになるわけです。
このエネルギー資源を巡った攻防が「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」の基本的な話の軸となり、
その際にデストロン側の参謀に近いポジションとしてスタースクリームは活躍するわけです。
では長くなりましたが早速数えてみよう!
第1話 地球への道
戦争中の両陣営、「コンボイめ!今度という今度は敗北を認めさせてやる!」と意気込むメガトロン
「私を軍団の司令官にして下されば、奴らなどねじ伏せてみせます!」
本編開始約5分、早速自分が司令官になることを直訴するスタースクリーム
メガトロンに軍団を率いることが出来るのはエリートだけだと返されるが、
「でも私にはそれだけの力があります」と食い下がる
けっきょく黙れと言われてやりとりは終わりますが、早くも野望むき出しの本性を見せつける形に
その後両陣営の宇宙船同士ぶつかり合い、結果デストロンが相手宇宙船に乗り込み殴る蹴るの白兵戦に、
その乱打戦中に宇宙船のコントロールが失われ機体は地球に不時着
両陣営全員が落下の衝撃により気を失い、そのまま400万年(!)が経った後、
不時着した山が噴火を起こしその衝撃で宇宙船のコンピュータが再起動!
宇宙船に備えられた生命維持装置なるものが起動しデストロン軍団の一員であるスカイワープが復活
スカイワープはメガトロンを復活させデストロン陣営は当然このまま味方陣営のみ全員を復活させていきます
復活したのちメガトロンは地球のエネルギー資源に目をつけ、
このエネルギーを使って宇宙の覇者になろうという目標を語ります
その野望を語った直後、突然スタースクリームは崖下に向かってビームを乱射
何をしているのかとメガトロンに聞かれ、今のうちにあの宇宙船が不時着した山を崩しておけば
サイバトロンの奴らにトドメを刺せると判断したと返します
エネルギーの無駄遣いをするなとメガトロンに一蹴されるスタースクリーム
スタースクリームの行動はそこまでおかしなものではないと見受けられますが、
これがスタースクリーム最初にして最大の失敗であった!
そう、この衝撃により再度宇宙船の生命維持装置が再起動、サイバトロン陣営も復活してしまうのです
余計な攻撃をすることで敵を目覚めさせてしまう失態を犯すスタースクリームでしたが、
この事実は本人、メガトロン、そして目覚めたサイバトロンたちも知らないまま話は進んでいくのであった
なおこの山への攻撃の際に、「このミサイル攻撃でお陀仏かもな!」と声を上げて撃つスタースクリームですが、
見た目は完全にビーム
これはあまり気にならない箇所ですが、この作品では作画ミスが多いことでも有名
その後石油エネルギーに目をつけたデストロンは油田基地を襲撃、
石油からエネルゴンキューブという特殊な力を用いてそのエネルギーを奪取することに成功します
「やった!やりましたねメガトロン様!エネルギーさえ手に入れればセイバートロン星に帰還できるわけです!」
「お前ってやつはどこまでおろか者なんだ こんなエネルギーなど物の数にもならんわ
地球の全エネルギーを吸い上げるのだ」
第1話にして早くもどこまで愚か者なんだと言われてしまうスタースクリーム(愚か者発言+1)
60話以上に渡る長編の本作で、今後こういったやりとりから何度もこの罵倒を受けることになるのです
なお第1話でメガトロンは変形すると銃になり恐らく単独では行動不能になるであろう事がわかります
撃つ際にはスタースクリーム、またはサウンドウェーブが撃つ場合が多いことから
やっぱりある程度の腕は信頼されているのかも知れない(サンダークラッカーが持つこともある)
第2話 ルビークリスタルの秘密
今度は水力発電に目をつけダムの電気施設に襲いかかるデストロン軍団
止めに入ったサイバトロンと乱戦になりお互いのトップ同士の戦いはデストロンが優勢に
「誰も余を止めることは出来ぬ たとえコンボイ貴様でもな!」
目を光らせ啖呵を切るメガトロン 画面が切り替わりスタースクリーム
「くたばれサイバトロン共!このスタースクリーム様が一人残らずあの世に送ってやるぜ!」
とパチンコからエネルゴンの塊のようなものを電気施設の中枢のようなところに射出
大爆発を起こしその揺れから中枢の破壊を察したメガトロンキレる
「おろか者めが!エネルゴンキューブはまだ運びだしておらんのだぞ!早く運び出オオオアー!!!!!」
メガトロンが言い終わる前にその揺れを生かして窮地を脱しすかさず体当たりをかますコンボイ
誰も余を止めることは出来ぬと話したメガトロンを図らずもその行動から止めてしまい
コンボイを助けてしまうスタースクリームであった(愚か者発言+1)
そんなトラブルに遭いつつもデストロン軍団は見事エネルギーを強奪し逃走
その後も各所で強奪を繰り返し順調にエネルギーを集めるデストロンだったが、
そのエネルギーを集めた集積所をメガトロンが見まわっている最中にスタースクリームを発見
何をしているのかと見てみると、そのエネルギーを使って武器を勝手に試射していたのであった
「何をやっているのだこのおろか者めが!!」
せっかく集めたエネルギーを勝手に使われ声を上げてキレるメガトロン
「見ての通りエネルゴンキューブのテストです 完璧です!」と返すスタースクリーム
そんなことは試すまでもないと言い返すメガトロンだったが
「でもメガトロン様、テストしたこともなくてなんで分かるんです?やってみなきゃわからんでしょう!」
と一見いかにもな返答を始めるスタースクリーム
「全くお前の間抜け加減にはほとほと愛想が尽きるぞ!」と減ったエネルギーを指さし怒るメガトロン
それでもスタースクリームの減らず口はまだ続き、結局メガトロンが発射台に蹴りを入れて破壊
どちらかが煽り片方が癇癪を起こすという二人の基本となるやりとりが早速行われたのであった(愚か者発言+1)
あとこの回で登場する二人の武器である斧と鉄球
いかにもメイン武装ってかんじですが今回限りで以後登場することはなかった もったいない!
第3話 地球脱出!
ジャガーの活躍により秘密のロケット燃料基地の場所の情報を得るメガトロン
では早速行きましょうと語るスタースクリームだったが、「お前の指図は受けない でしゃばるな」と言われてしまう
会話を話し始めから潰されて流石にイラッときたのかスタースクリーム「ヘッ!二言目にはでしゃばるなか」とつっかかるが
「貴様の考えは分かっておるぞ ワシを倒してリーダーになるつもりだ だがそうはいかんぞ若造」
「あんたは長い間ボスの座にいすぎた 今や変革の時!時代は老いぼれでない新しいリーダーを必要としてる!」
「これは子どもをピクニックに連れて行くのとはわけが違うぞ 貴様なんぞにデストロン軍団が率いられるものか」
この発言にキレたスタースクリーム
なんと背を向けた瞬間その背中に向かってビームを放ちます
サウンドウェーブの危ないの声を聞き振り向きあっさり防がれるビーム
「クソッせっかくのチャンスを…」とスタースクリームがどうしようもない愚痴をこぼすと、
「おろか者め!余に変わって破壊大帝の座に着こうなどおこがましい!所詮貴様はナンバー2だ!」
「よし今度はワシの番だ」
「お願いです!撃たないで下さい!オレが!オレが悪かった!二度と逆らいません!お願いです!撃たないで!」
だが撃つメガトロン
撃たれてからも「お願いですメガトロン様お助けを!」と銃にしがみつき命乞いをするスタースクリーム
その後普通に作戦に同行させているところを見ると、背後から突然撃たれるくらいでは除名しないあたりから
やはり悪の親玉特有の懐の深さを感じます
今回のこのやりとりは二人の関係が最もわかりやすく現れたシーンかも
計画性はないが清々しいほどに明確に反逆行為が行われたエピソード
第6話 SOS!サイバトロン
地球のサイバトロン基地に襲撃を掛けるデストロン 今回もコンボイとメガトロンが一騎打ちを始める形に
そしてコンボイの攻撃で大ダメージを受けダウンしてしまうメガトロンは「おい誰か手を貸せ」と叫ぶが
「おやおやそれは残念 しかし一人で敵と戦うことさえ出来ないお方を リーダーとして仰ぐわけにはいかないからなあ
となると当然ニューリーダーはこの俺様」
リーダーとして成り代わる絶好のチャンスとばかりに言いたい放題するスタースクリーム
助けてくれないと判断したのかメガトロンはコンボイに再度飛びかかるが、今回は完全に力負けしてしまう
「もし降伏するなら、今日のところは許してやる」
手を踏みつけてそう投げかける姿にあまり正義の味方らしさは感じないが、
「では引き上げる、誰かこの情けないリーダー様を担いでいってやれ!」
なぜか仕切るスタースクリーム そのままデストロンは退却し第6話は終了
基本的に自分さえリーダーになれればメガトロンがどうなろうとどうでもいいという姿勢がよく現れたエピソード
第7話 ダイノボット誕生!
造ったはいいがいうことを聞かず味方基地を破壊し始めてしまうダイノボットに向かってコンボイが言い放つ
「もういい もうたくさんだ!ダイノボットを破壊する」という台詞で有名なダイノボットが初登場するこの話
エネルゴンチェーンという武器でコンボイたちを捕えかなり優勢に事を進めるデストロンであったが、
ホイルジャックの新兵器マグネット砲弾という弾丸がメガトロンに直撃、
その隣に居たにもかかわらずまともに立てなくなったメガトロンを見るやいなやわずか数秒で
「メガトロンが敗れ去ったぞ!今からこの俺様スタースクリームがリーダーだ!!デストロン軍団オレに続けー!!」
と叫び変形して飛びたつスタースクリーム
そして早速ついていく他のデストロン軍団たち 見切りが早い
そのままスタースクリーム指揮するデストロン軍団はダイノボットに戦いを挑むがあっさり敗北
コンボイはダイノボットの強さを認め、ある程度回復したメガトロンの退却の言葉とともにデストロンは逃げ帰るのであった
メガトロンがやられたら数秒と待たずスグにでもリーダーになろうと画策していることがよく分かるエピソード
第8話 謎の巨大隕石
ダイノボットとの対決の反省会を始めるデストロン
「我々は戦いでは誰にも引けは取りません しかしあの恐竜ロボとは根本的にパワーが違うんですよ」
「だからなんだというのだこのおろか者めが!パワーが違えば戦略で打ち負かせばいいだろう 頭を使え頭を」
キツい言葉ではあるがある程度的を射た返しをするメガトロン(愚か者発言+1)
話し合いの末に単純な思考回路であるというダイノボットの弱点を突くことに決定し、
口先でダイノボットを丸め込みコンボイを仲違いをさせる作戦を決行
途中まではうまいこと話が運ぶが、デストロンが同時展開していた作戦で得ていた巨大隕石から
不安定だから使わない方がいいと進言するスタースクリームの意見を無視してメガトロンはエネルギーを抽出
そしてスタースクリームの進言通りそのエネルギーは不安定なものであり抽出したエネルゴンキューブは大爆発!
続いてダイノボットらの近くにあった隕石も爆発の兆候を見せ始めるが、
コンボイが爆発寸前でグリムロック(ダイノボットの一員)を爆発から身を挺して救助
その姿を見てダイノボットたちはコンボイをリーダーと認め改心し、ダイノボットに逆襲を受けたデストロンは逃げ帰るのであった
第9話 地球消滅計画
基地に帰るとアーカビル博士とスタースクリームがいないことに気づくメガトロン
※アーカビル博士は突然の登場になるがこれは輸入の際に放送順が変わったため
二人がどこに行ったのかとメガトロンがサウンドウェーブに聞くと、
カセットテープに変形出来るカセットロンであるコンドルが、その情報を持っているという
スタ「メガトロンはコンボイのやつに負けてばかりだ デストロンを率いることが出来るのはオレだけだ ええドクター?」
アー「ああその通りじゃスタースクリーム」
スタ「ようしではお前の秘密研究所に連れてゆけ 新兵器とやらを見せてもらおうじゃないか」
ドクターと手を組みなにか企んでいることをテープレコーダーで筒抜けにされるスタースクリーム
「この裏切り者めが!」と早速怒り心頭の様子で秘密研究所に向かい基地を飛び出していくデストロン軍団
一方既に秘密研究所に着いていたスタースクリームは、博士から無限のエネルギーを出せるという
エキスポネンシアル・ジェネレータなる秘密兵器を見せられる
スタースクリームがペタペタとこのジェネレータを触っていると
「気をつけろスタースクリーム このジェネレータの振動に乱れが生じると地球上の全生物が死んでしまうのだ!」
という非常に恐ろしい説明を博士から受ける
だがそこでスタースクリーム
「こんなちっぽけな星の一つや二つどうなろうとオレの知った事か」
と言い見事な手際であっさりとこのジェネレータを爆発させるための時限装置を設置
さっさとスイッチを押すとなんてことをしてくれたんだと非難する博士を無視して
爆発から逃れるため、そして爆発した時のエネルギーを頂戴するための準備のためにセイバートロン星へ向かうのであった
基地からスタースクリームが離れた後、デストロン軍団も道中で出会ったサイバトロンと戦闘をしながらそのまま研究所内へ
その戦闘中、コンボイ・メガトロン共にいかにも怪しげなこのジェネレータと時限装置を発見、
メガトロンはレーザーウェーブから通信を受けこのジェネレータが爆発寸前であると伝えられ急いで時限装置を破壊
意外とあっさり地球の危機は去ったのであった
そして再度レーザーウェーブからの通信を受けメガトロンはこの装置がスタースクリームの仕業であったことを確信
「あの卑劣極まるおろかものめが!」
と怒りを露わにした後(愚か者発言+1)、
当然ながらこのジェネレータに目をつけ持ち帰ろうと画策 こちらも当然ながら持って行かせまいと止めに入るコンボイ
「これは刺激を与えると危険なんだ」というコンボイの忠告も虚しくもみくちゃになりつつ奪い合っていると、
二人の手元からジェネレータが転がり落ちジェネレータの様子がおかしくなり始める
ここで爆発したら危ないとジェネレータを持って急いで研究所を飛び出し二人は一時休戦
そしてメガトロンはトランスフォームをしジェネレータを砲身に装填しろと提案
指示通り装填するとそのまま空に向かって発射!え?
そのまま大気圏を突破し、
なかなか地球が爆発しないのは時限装置の故障と判断し地球に戻っている道中だったスタースクリームの横で大爆発!
そのままスタースクリームは地球へ墜落し、
落下地点で待ち構えていたメガトロンに「宇宙旅行は楽しかったか?」と皮肉られ
「私はその、てっきりあなたがその、あのつまり…」
「このおろかものめが!!」
といつもの叫びがこだました後スタースクリームがどこかに連れ去られこの話は終了(愚か者発言+1)
初めて明確に反逆の意志を元に計画を企てて行動に移した回であった(計画回数+1)
この回は刺激を与えたら地球上の全生物が死ぬと言われているシロモノを銃でぶっ放す豪快さも面白かったが、
途中もみくちゃになる際にまるでジェネレータをラグビーボールのように奪い合う二人の危なっかしさも秀逸
第12話 ソーラーエネルギーを盗め!
今回は金鉱を襲うデストロン軍団
働いていた人間は殺さずに捕虜としたが、その中の一人が逃げきり小屋に入ったのを確認
始末しようと銃を向けるスタースクリームだったが、
「早速残る一人はこれから破壊してきます」
「この愚か者めが!」
と叩くメガトロン
そう今回はここに罠を張りわざと助けを呼ばせてサイバトロンをここに誘い込もうというのがメガトロンの狙いだったのだ!
それなら一言先に説明してあげればとも思えるが、いつもの光景とも言える(愚か者発言+1)
第15話 イモビライザー
今回はイモビライザーというホイルジャックが造った機械を巡ったお話
この球状の機械は瞬間冷凍装置であり、ビームを発射させると対象を一瞬で凍結させてしまうすぐれもの
この機械をバンブルビーに設置していた盗撮機でバッチリ確認していたデストロンは早速奪いに突撃します
例によって両陣入り乱れての奪って奪われての乱闘戦になり、
その乱闘の中見事スタースクリームはイモビライザーを手に入れるが、
すかさずアイアンハイドが瞬間接着光線で攻撃を仕掛けスタースクリームはつまづいてしまい方向指示器に大ダメージ!
まともに立てなくなりますがその活躍もあって見事メガトロンはイモビライザーを手に入れます
イモビライザーを手に入れたので足が捕まったスタースクリームを放置しさっさと帰還しようとするメガトロンにコンボイが
「大事な部下とその装置を引き換えに逃げる気か!」と言い放つが
「部下の代わりなどいくらでもいる だが宇宙征服にこの装置はどうしても必要なのだ!貴様の指図など受けん!」
切る時は部下でも容赦なく切るという発言を放つメガトロン
メガトロン側からもスタースクリームをいつでも踏み台にする気が一応はあることがわかるエピソード
この回ではメガトロンがこの装置がどうしても必要なのだと語った後に、
よたよたとスタースクリームが戻ってきた直後に冷凍光線の効果が切れ流されていくシーンが秀逸
デストロン軍団総出のコント状態
第17話 ナイトバードの影
今回は地球人が科学の粋を集めて造ったくのいち忍者ロボのナイトバードを巡ったお話
人間側はこの新型ロボットを世に発表をしている間会場を守ってくれるようにサイバトロンに依頼するが、
デストロン軍団は発表直後に颯爽と会場に乗り込みあっという間に拉致してしまう
自軍基地で早速改造を行い強化させたナイトバードを、
忍者であることを生かし潜入捜査させるためサイバトロン基地に向かわせるデストロン
途中で見つかってしまうが、相手が地球製のロボと知っている以上むやみに破壊することが出来ず、
意外に高い戦闘力を持っていることも相まって苦戦するサイバトロン戦士たち
「手荒なことはしたくなかったが仕方がない」
と傷を付けずに捕まえることを諦め実力行使に出るべくライフルを向けるコンボイ
基本的にコンボイはかなり地球思いの思考なのですが、このいざとなったら躊躇しない思い切りの良さが魅力的
そのまま発砲し見事ナイトバードに弾は命中するが、このロボット意外にタフ
その後も暴れ回りクリフに「こんなしぶとい相手生まれて初めて」とまで言わしめる
その様子を見ていたメガトロンは
「まさに完璧だ!ハハハハ!どうやらこれでお前の現役引退も決定的になったようだなスタースクリーム
お前に変わって今度からはナイトバードを私の右腕にしよう」
とスタースクリームを全力で煽りつつ大満足の様子
この発言からやっぱり一応スタースクリームを自分の右腕としてみていたんだなというのもわかります
「このオレがクビで引退!?許せねえええー!!!」
とさすがにカチンと来たのか全力で叫びメガトロンにパンチを繰り出すスタースクリーム
あえなく反逆の罪で電磁ネットによりお縄に
こんなやりとりをしている最中に気づいたらナイトバードは追い詰められていて大ピンチ!
いざ救うべくデストロンはスタースクリームを残し基地を飛び出して行きました
残されたスタースクリームは手から小型ミサイルを射出し解除スイッチを押すことであっさり脱出
そのままデストロンを追いかけていくと両陣営が乱闘中
「形勢はデストロン側に傾きかけていた」のナレーションの直後スタースクリームが
「何がメガトロンの新しい右腕だ!笑わせるな!」
「受けてみろ!」
ビームはナイトバードの背中を直撃しナイトバードは完全にダウン
「やったぜ!流石のナイトバードもこれで永遠にグッドナイト!!ハハハハハ!!」
と声を上げて笑った後その場から逃走、
あの裏切り者を追えとメガトロンが叫んだ後デストロン軍団がスタースクリームを追いかけていきデストロン陣営の話は終了
明確に裏切り行為を働きかつサイバトロンに勝利をもたらすという、
スタースクリームが一部の視聴者から「影のサイバトロン戦士」と呼ばれる所以がよく分かるエピソード
すみません今回思ったより記事が長くなってしまい2回に分けることにしました!
両陣営がめまぐるしく動き回る展開の早さが魅力の本作では、文章で状況を説明するのがなかなか難しく、
画像を挟んだほうがいいかなとかで色々追加してたりしたら思った以上に長文になってしまいました申し訳ないww
続きは今日中ですのでよかったらしばしお待ちを…。
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コメント一覧
- しばらく更新こないと思ったらこんな事してたのかよw
いいぞもっとやれ
- >頑張って数えました
検証記事はこれで行くのかw
- オオオアーで吹いてしまったw
- TF時間かけてやるなら
作画崩壊ネタを解説付きでやってほしい
- また検証記事かこの愚か者目が(褒め言葉)
- デストロン総出のコント状態ワロタw
- 裏切り行為カウントなのになんで愚か者発言をカウントしてるんだwwwww
- ニューリーダー病ww
- なんか両津と部長みたいだな
- 戦うた~め~♪
生まれたトランスフォ~マ~♪
- おもしろい
乙です!
- 早く運び出オオオアー!!!!!にやられたwww
- コント状態クッソワロタwwwwwwww
- デストロン軍団総出のコントは、その後のメガトロンの声でしゃべるサンダークラッカーのシーンもかなり笑撃的でwww
- ヒャッハァァァ!!!
二回目にしてすでに恒例の
ろぼ速検証だァァァ!!!
- 脚本家によって表現が大分変わるけど(特に劇場版)
反骨心と憧憬がない混ぜになって反抗期の高校生みたいな態度に出るスタースクリームと
手駒のひとつにすぎないと口では言いつつも、ガリアンのマーダルが腹心のハイシャルタットに対してしていたように
ひそかに自分の後継者になってくれるよう
成長を見守ってる節があるメガトロンとの関係が絶妙なんだよな初代は。
- クッソワロタwww
あと、地球で最初に目覚めたトランスフォーマーってサンダークラッカーじゃなくてスカイワープじゃなかったか
- こうしてみるとスタースクリームひっでぇなwwww
よくザ・ムービーまで生き残ってたなこいつ…。
- なかなかいい検sオオオアー!!!!!
- 検証シリーズはほんと面白いなww
- トランスフォーマーは下手なギャグアニメよりよほど笑える
- まさか土日こんな事をやってたのか、このおろか者めが!!(最大級の賛辞)
「やったぜ!流石のナイトバードもこれで永遠にグッドナイト!!ハハハハハ!!」
この台詞の語呂の良さは本当に秀逸だわ
>>そう、この衝撃により再度宇宙船の生命維持装置が再起動、サイバトロン陣営も復活してしまうのです
似たような話でキン肉マンが胴上げされて7人の悪魔超人を超人ホイホイから(偶然)助けた件があるね
あれは俺の好きなバッファローマンの事を考えれば長い目で見て結果オーライだったかも知れんが
- 非常に面白いコンテンツです
スタースクリームが主人公みたいだ
- イモビライザーのピタゴラスイッチで腹筋がまばたく宇宙のデステニーする
- スタスクかわいいなぁw
- 頑張って数えてしまう管理人すきw
- ここはブログのクオリティ上がったな
- 正直な感想として、管理人のキャラクターに対するスポットの当て方に
センスを感じます
編集がうまいのか本当にスタースクリームが主人公の様に見えるわ
- ナウリーダー対ニューリーダー
新日かな?
- これは中々面白い試み。ただ一つ気になるところが
第1話で生命維持装置により最初に復活したのが記事ではサンダークラッカーになってますが実際はスカイワープですね
ちなみに両方ともスタースクリームの色違いですが、スカイワープは黒と紫、サンダークラッカーは水色と灰色メインです
- ニコ動に動画あったけど、メガトロン様って部下を褒めまくるすげえ良い上司なんだよな・・・コンボイのがよっぽどろくでなしだし。
- うひょー、やって欲しいなと思っていたのが聞こえたかのような検証記事だよ!
この二人は、威厳たっぷりでありながらもどこか頑固親父的な
加藤精三さんと、ひねくれエリート風味が全開な鈴置洋孝さんの
演技がまた絶品だから、これで興味をもった未見の方は是非とも
本編も見てみてね!
- 面白いアイデアだけど文章長い
もっとサクサク見れるようにして
- 毎回思うけど、メガトロン様ってこち亀の大原部長みたいだ
するとスタースクリームは両さんかな?
- 早く運び出オオオアー!!!!!に思わず吹いたw
まとめより管理人の文章のほうがずっと面白いじゃないですか!www
各話短い文章で上手に見どころを抽出してるし、次回も楽しみだよ。
- めっちゃおもろいw
けど大変だろうからもうちょっと小分けでもええんやでw
- ここの管理人の努力と熱意には頭が上がらないわ
少し分けてほしい
まだ途中だけどすごく分かりやすくて面白い
- あしゅら男爵といいこういう「誰もが知ってるネタだけど詳細や正確な根拠は誰も知らない」ってネタを
こうも労力使ってしっかり検証する姿勢に脱帽せざるをオオオアー!!
- 早く運び出オオオアー!!!!は字だけでも笑えるけど実際の映像見るともっと吹くwww
- タイトル見た瞬間
「え?一話につき一回だから全68話で68回だろ?
いや待て、それだと第一話でもうやってるって事になる。それは流石に…。
いやいや待て待て、一話に二回裏切ってた事もあったな…。
やっぱ68回だ、うん68回で。」
って素で思った。
でもこうやって見てみると脊髄反射的に裏切ってる回数は多いけど
計画的に裏切ってる回数は少ないのね、意外。
- 面白かったー!!
川が溶けて総コントで吹いたwww
この前のDr.ヘルとあしゅら男爵とはまた違った関係ですな、メガトロンとスタースクリーム
- コンボイの絶叫回数も是非調べてほしい(無茶振り)
- 気合い入りまくってるなぁw
面白い記事!
- セリフ見るだけであの声が思い出されるw
- タイトルみた瞬間クソワロタ
コンボイの「ほああああああ!!!」とか「ほおおおお!!!」も数えて欲しいな
- うろ覚えで申し訳ないけどどっかの話の時に「その頃サイバトロンは海でサーフィンをしていた」みたいなのにクッソワロタ記憶があるww
- 確かに
「コンボイ司令官!あぶなーい!!」
「ぬうぅぅぉわあぁぁぁ!」
のシチュがどんくらいあんのかも知りたいな
- もはや裏切らないと言うのが(視聴者に対する)最大の裏切りだったりするからなコイツ
- ええい!このスタースクリームめが!!
- 今回もワロタwwww
迷言、急展開で有名な初代だけど
ナレーションも絶妙のタイミングで流れて笑いを誘ったり面白いよね
- 影のサイバトロンどころか完全にサイバトロン陣営に寝返ったマイクロン伝説のスタスクがシリーズ中で一番かっこいいんだからすげーよなw
- スタースクリームの検証、待ってました!
管理人さん応援してるぜ!
- 是非ともスパロボであしゅら男爵と共演して一緒に上司に怒られて欲しいw
- クッソワロタwww
愚か者すぎる
- おもしろかったです!!
デストロン勢が流されるところ秀逸ですなwww
これからも期待してます!!
- 次はあれだ ロックマンエグゼ(アニメ)でロックマンが熱斗の名前を呼んだ回数と熱斗がロックマンを呼んだ回数ですね(にっこり)
- スタースクリームはホント自由奔放すぎるだろwww
- まさかホントにやってくれるとは思わなかっったんで嬉しオオオアーーーー!
※51
あれは「毎回何がしかに反逆を企てた彼が、今回は過去のスタースクリーム像に
反逆した」って言われてるよな
スタスクが各シリーズで裏切りをもくろんだ対象をまとめてみても面白いかも知れん
- 管理人マジ愛してる
あんたは偉い
- ビーストウォーズ世代の自分としては新鮮で面白かったw
見てみたいと思わせるまとめでした!
- ここで興味をもった人はつべに公式が全話上げてるからぜひみて見るといい
本編は管理人の書き方以上にカオス…そしてドリフだ