( °Д°) ウツクシイ…
あたまのなかで、物語が始まってしまう
"一瞬の静寂" が創造力を沸き立てる、幻想的な「鹿のいる風景」
シシ神さまに遭えそうな。
Twitter / newmoon_xxx
日本人の心の奥底にある神秘のDNAを刺激してやまないこの存在
古事記、日本書紀、風土記、万葉集のなかでも繰り返し登場し、古代には鹿の鳴き声を聴く「鹿鳴聴聞」が単に感興を誘うものではなく、天皇が大地の精霊の意向を感受するために行われていたと言われている
夕されば 小倉の山に 鳴く鹿は
今夜は鳴かず い寝にけらしも
万葉集 八 1511番 岡本天皇
弥生時代において、獣骨を焼いて吉凶を占う呪術的行為「卜占」は最高の神事で、そこで使用されていた骨は鹿のものが60%を占めている
フランスの動物写真家 ニコラ・ル・ブーランジェ (Nicolas Le Boulanger) の作品