1996年8月からアーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督(64歳)は、3月22日のチェルシー戦でアーセナルの指揮官としての1000試合目を迎える。
フランス人監督は自分自身を高めるために探究心を持ち続け、これまでと同じように考える。
ベンゲル「私はすべての試合から学ぶ。勝った試合よりも、負けた試合からより多くの事を学びました。より多くの選手に疑問をもち、自分自身にも疑問を持つ。ビッグマッチでは、トップレベルの戦いとより強烈なプレッシャーがあり、そこからまた学ぶものだ。」
「時間はどこへ行ったのだろうか。昨日スタートを切ったように感じるよ。こんなに長い時間が経ったことは信じられない。 なぜ?私は常に次の試合に集中しているからだと思う。」
「唯一の関心は次の試合、私達の薬は次の試合で、次の試合への希望、次の試合を勝つための欲求なんだ。 一歩一歩進んで振り返ったと き、最終的には長い時間が経過していたということだね。」
2014年のアーセナルはFAカップ準決勝まで駒を進めている。長い間無冠の続くアーセナルだが、今年は10年ぶりにトロフィーの干ばつから抜け出せる可能性がある。
お祝いの言葉がこれまで所属していた選手達から届いている。
アーセナルは2001-2002シーズンに2つのトロフィーを掲げる。彼が就任してから9年間で11のトロフィーを獲得するが、それ以降9年間獲得することができていない。
ベンゲルはエマニュエル・プティ、オーフェルマルスなどの、多くの才能ある新しい血を入れる。
門徒ティエリ・アンリはベンゲル政権下で多くの得点をもたらした。
最高のストッパー、デビッド・シーマンと談笑するベンゲル
フレドリック・ユングベリは9年間でガナーズのために300試合以上に出場した。
アイスマン、アシュリー・コール、ファン・ペルシーと共に2005年のFAカップ獲得を祝う。
パトリック・ビエラとプティ、アーセナルのため中盤を支配し続けた。
パトリック・ビエラの放出に伴いチームの舵取りを委ねられたセスク・ファブレガス。故郷のバルセロナに帰った。
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Daily mail