ヤマダユウス型 - かわいい,すごい,アニメ,キャラクター,動画,記事広告 11:00 AM
プロデューサーさん、待ってます!AnimeJapan 2014で2.5次元アイマス事務所を体感しよう!
今こそアイマスの世界へダイビング!
2014年3月22日(土)~23日(日)、東京ビッグサイトにて「AnimeJapan 2014」が開催されます。多くのメーカーが出展する日本最大級のアニメイベントとなっており、『キルラキル』や『Wake Up, Girls!』など、様々なアニメが名を連ねるアニメの祭典でございます。
その中でもソニーのブースがかなり攻めてきてるんです。ブースにてヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」の特別仕様版を体験できるんですが、その内容というのが「765プロダクションでアイドルたちと会おう!」というもの。そう、『アイドルマスター』に登場する765プロダクションの中にトリップし、360度視点で動き回るアイドルの姿をチェキることができるんです! この765プロダクション空間は、5月15日発売予定のPlayStation®3向けの新作ソフト『アイドルマスター ワンフォーオール』でも見られるのですが、HMZ特別機で見る映像はまさに次元の壁を超えた新体験! しかも、AnimeJapan限定!
今回は、ソニーさんにお邪魔して一足先に2.5次元アイマスを体感してきましたので、その感動を熱いパトスと共に紹介したいと思います。今現在、最も765プロアイドルの存在を身近に感じた幸運な男の手記といっても過言ではないでしょう。だって雪歩が目と鼻の先にいるんですよ? 僕のためにお茶を入れてくれるんですよ?(違う)
(※写真は取材のために特別に映写したものです)
これはHMZ特別機で見ているシーンをプロジェクターで投影している状態。やよい、亜美真美、響が見えます。アイドルたちはそれぞれ談笑しているので、声が聞こえると、思わず「!?」となって振り向いてしまうほど。没入感強し。
後ろを向くと、あずささんが給湯室からゆるりと登場してきました。この振り向くという動作がね、良いんですよ。自分がそこにいる感がバッシバシくるんです。
窓側を向くと春香、伊織、やよいが見えます。360度いたるところにアイドルが見えるわけですね。もうあれです、ニヤけが止まりません。
■より深くアイマスの世界へ没入するために
ただ、ここで一つ問題が。こうもアイドルたちがたくさんいると、誰に注目していいのかわからなくなります。それでなくとも、ヘッドマウントディスプレイは多くの人にとって初体験だと思うので、とにかく戸惑いがあるのは確実。あたふたしていると、あっという間にアイドルたちと過ごす時間は過ぎ去ってしまいます。これではモッタイナイ。
そこで思いました。「アイドルたちを両の眼にバッチリおさめるための効率的な動き方」を指南するのが、この幸運を手にした自分の使命だ、と。ブースでのHMZ特別機の試遊は一人約80秒。この80秒を味わい尽くすためのポイントを紹介しようじゃないかと! いわゆる予習的なアレです。
まず、HMZ特別機を装着して映像が始まると、上の動画の20秒付近の位置に立っている状態となります。ここが観測地点です(移動はできません)。もちろん首を回すと左右や床、天井なども見られるので、どこに目を向けるかはあなた次第。
アイドルの配置は大体この通り(上の動画とHMZ特別機で体感できる映像は異なります)。映像スタート時、被験者は窓側を向いています。正面窓側に春香、伊織、やよい、左側に貴音と千早、右側のソファに真、響、手前ソファに美希がいる状態です。このうちマルで囲っているやよい、亜美真美、雪歩は常に移動しており、美希にいたってはほぼ寝てます。あずささんと律子は最初は見えませんが、しばらくすると話しながら給湯室から登場します。ここまでOKですか?
映像がスタートすると、始めに貴音と千早の談笑が聞こえてきます、ここで左を向く。動き回る亜美真美を追ってゆっくりと右を向くと響と真が良い感じのタイミングで話し出します。雪歩がお茶を持って自分の横を通り過ぎ、またも動き回る亜美真美を追うと左回転で背面(ドア側)を向く形となります。あずささんと律子が給湯室から登場し、矢印終点の位置でストップ。最後に春香と伊織の声がするので、窓側に向き直る。ラストはスーパーアイドル春香さんがPの目の前までやってきて、お辞儀をして終わりとなります。このお辞儀は上記PVの26秒付近をイメージするとベターです。
首の動きでいうとこんな感じ(実際の時間はもっとゆっくりです)。ラストは一礼するのを激しく推奨します。何故かと言いますと春香さんが目の前でお辞儀してくれますよね、前かがみになりますよね、つまりそんな感じですよね(濁し)。まぁやましいのは抜きにしても、お辞儀している人にあわせて自分も視線を下げると、そこにいる感が強くなります。周りの目を気にせず紳士的に一礼、これ推奨!
もし、試遊の列に二回並ぶチャンスがあれば、一回目はロケハン、下見です。まずはHMZ特別機の性能とアイドルたちの存在を確認し、二回目の試遊でお気に入りのアイドルをひたすら眺める、というのが最も賢い味わい方でしょう。動き回るやよいを見つめるもよし、無防備な格好で寝ている美希を凝視するもよしです。
■注意事項
なんとも夢の詰まった体験ですが、ここでいくつか注意事項を。まず今回HMZ特別機に取り付けられたヘッドトラッカーは縦軸の移動に対応していません。すごくわかりやすく言うと、しゃがんでも下からのぞけたりはしません。
なので、こういった動きや、
こういった動きはご遠慮ください。どれだけ頑張っても見えないです。見えないったら見えないです。
また、実際にはHMZ特別機とヘッドフォンを装着すると、視覚と聴覚が遮られるので周囲の状況がわかりません。なので、上がったテンションにまかせて動き回るとこれもまた危険です。
なので、こういった動きもご遠慮ください。プロデューサーたるもの、事務所では紳士的に振る舞いましょう。
試遊時はこんな状態になります。写真ではスマホを手に持っていますが、会場ではスマホ、ケーブル共に体験の邪魔にならぬようバッグにまとめて、自由に動けるようになるとのことです。
また、これも体験して思ったことなんですが、装着するとはじめに映像位置を決めるためのキャリブレーションが行われます。会場では係の人が指示してくれますが、ここでしっかりと位置をあわせておかないと映像がとても見づらくなってしまいます(上を向かないと正面が見えなくなったり)。あわてず落ち着いて、指示に従いましょう。はしゃぎすぎたからこそわかる失敗です。
あと、ニヤけまくると思うのでマスクやマフラーなんかしておくと衆人の目が気にならないかと。いやもうほんと、ニヤけます。ラストの春香さんが寄ってくるシーンは照れがハンパじゃないです。でも一礼は推奨。
■AnimeJapan 2014
開催日は2014年3月22日(土)~23日(日)9:00~17:00、場所は東京ビッグサイトです。HMZ特別機の試遊は東2ホール・A22のソニーブースで体験できます。
また、3月23日(日)には、HMZ特別機でMusic Unlimitedアニソンライブの体験もできます。22日(土)に同会場で行われる9nine、河野マリナのライブのワンシーンを、HMZ特別機を通してアリーナ最前席で360°見ることが可能です。ライブとヘッドマウントディスプレイは相性抜群。今までにない臨場感あるライブ体験になるかもしれません。なお「Music Unlimited」とは、2,000万曲が聴き放題の定額制音楽配信サービス。まだ体験していない方は現在初回30日間無料キャンペーン中なので、新しい音楽の聴き方を試してみてはいかがでしょうか?
その他にも、両日通して「アニプレックス」の最新作品がヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」で視聴できます。しかし、『アイドルマスター』とアニソンライブの体験は、AnimeJapan限定の体感なので、お見逃しなく! 詳しくは公式サイトをチェックしてください。
いざ、アイドルたちの待つ事務所にREADY !!
AnimeJapan 2014、ヘッドマウントディスプレイ "Personal 3D Viewer"[ソニー]
PS3「アイドルマスター ワンフォーオール」第1弾PV[Youtube]
(ヤマダユウス型)