2014年03月22日
【伝統競技 / 武道】 小川直也の息子、全国高校無差別を制す。団体も優勝し最優秀選手に < gryphon
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柔道の第36回全国高校選手権大会(朝日新聞社後援)は21日、東京・日本武道館で最終日を迎え、体重無差別5人制勝ち抜きの男子は、修徳(東京)が決勝で白鴎大足利(栃木)を破って初優勝を果たした。前日の個人戦で無差別級を制し、団体決勝でも優勝に貢献した小川雄勢が最優秀選手…(略)
■小川、決めた初Vにガッツポーズ
大将戦まで持ち込まれた男子団体決勝。修徳の小川…左の奥襟をつかんで、圧力をかけ続ける。バルセロナ五輪銀メダルの父直也氏をほうふつさせる攻め…(略)
修徳は中学時代のエリート選手が集まる学校ではない。全国中学校大会に出場した選手は、決勝を戦った5人中1人。1年前の大会には出場できず、運営の手伝いをしていた。大森監督は「この悔しさを晴らそう」と説き、同時に「下働きする人たちの苦労も分かるだろう。それに報いよう」と話してきた。
前夜、「個人戦の優勝は忘れろ」と監督に言われた小川は・・・
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/03/21/kiji/K20140321007816580.html
…風貌、柔道スタイルともに、92年バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの直也とうり二つ。観戦した父とは週に何度も乱取りをこなし・・・(略)3回戦の中西戦で一本を奪った支え釣り込み足も昨年、父から助言を受けて磨いてきた技。自らの経験を惜しみなく伝えている直也は、その柔道を見ながら自身の現役時代をダブらせていた。
もう一つ、柔道時代の父譲りなのはそのコメントだ。「よかったです」「気持ちの部分ですね」「全体的にです」。修徳高の大森監督も「口が重い」というタイプとあって、口数は極めて少ない。これにはプロレスラーとして話すことの重要性を覚えた父も苦笑い・・・
柔道の第36回全国高校選手権大会(朝日新聞社後援)は21日、東京・日本武道館で最終日を迎え、体重無差別5人制勝ち抜きの男子は、修徳(東京)が決勝で白鴎大足利(栃木)を破って初優勝を果たした。前日の個人戦で無差別級を制し、団体決勝でも優勝に貢献した小川雄勢が最優秀選手…(略)
■小川、決めた初Vにガッツポーズ
大将戦まで持ち込まれた男子団体決勝。修徳の小川…左の奥襟をつかんで、圧力をかけ続ける。バルセロナ五輪銀メダルの父直也氏をほうふつさせる攻め…(略)
修徳は中学時代のエリート選手が集まる学校ではない。全国中学校大会に出場した選手は、決勝を戦った5人中1人。1年前の大会には出場できず、運営の手伝いをしていた。大森監督は「この悔しさを晴らそう」と説き、同時に「下働きする人たちの苦労も分かるだろう。それに報いよう」と話してきた。
前夜、「個人戦の優勝は忘れろ」と監督に言われた小川は・・・
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/03/21/kiji/K20140321007816580.html
…風貌、柔道スタイルともに、92年バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの直也とうり二つ。観戦した父とは週に何度も乱取りをこなし・・・(略)3回戦の中西戦で一本を奪った支え釣り込み足も昨年、父から助言を受けて磨いてきた技。自らの経験を惜しみなく伝えている直也は、その柔道を見ながら自身の現役時代をダブらせていた。
もう一つ、柔道時代の父譲りなのはそのコメントだ。「よかったです」「気持ちの部分ですね」「全体的にです」。修徳高の大森監督も「口が重い」というタイプとあって、口数は極めて少ない。これにはプロレスラーとして話すことの重要性を覚えた父も苦笑い・・・
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