ネット上でのゲームクリエイターへの罵倒は、海外でもたくさんあるようですね。


「インターネットは無法の荒野」ネットでぶん投げられる罵倒からクリエイターが生き延びるには？

【GDC 2014】「褒めてるヤツいたけど、大したことなくね」、「つかブスだろwww」、「クソゲー乙」。ぶん投げられる容赦無い言葉に、クリエイターは倒れるしかないのか？

●元LoLのコミュニティマネージャーが身につけたスキルを明かす現在アメリカはサンフランシスコで開催中のゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス（GDC）は、
ゲーム開発者の国際会議。というわけで、参加しているのはほとんどクリエイターばかり。
で、特にインディーの人なんかはそうだけども、所属を明かしてツイートしたりなんだりやっている人も多いもんで、
それがコミュニティーの力となることもあれば、自分の制作物に関連して、ありがたーい罵声を頂くこともある。
　
「もうモノ作りやめようか？」とダメージを受ける人もいるだろう。でも、耐性上げて乗り切ろうというのが、
元『League of Legends』のコミュニティマネージャーで、現在はコミュニティコンサルタントなどをやっている“Nikasaur”ことNika Harper氏による講演「How to Become Fireproof: Surviving Internet Negativity」だ。

http://www.famitsu.com/news/201403/21050337.html

1 ：名無し星人 投稿日：20XX/01/01(日) 24:00:13.66 ID:nanasi Powered By 画RSS

　Harper氏は、「インターネットは無法の荒野」であるという。人々は匿名で責任もあまりなく、
あらゆるものが憎しみの対象となりうる。
さらに、なんでもいいから煽ったりなんだりで注意を惹きたいだけの人もいる。
　クリエイターにとって不運なのは、作ったモノとクリエイターが重ねて見られがちで、距離を取りにくいことだ。
ネット上ではひとりの人間としての真実味が伝わりづらいのもあって（スーパーセレブが個人的な感情を表現してもリアルに思えないのと同じ）、
遠慮ない言葉が浴びせられる。すると、たとえいいコメントをたくさんもらっていても、
悪いコメントだけが意識に溜まっていき、それに押し潰されそうになる。

http://www.famitsu.com/news/201403/21050337.html

ネットは荒野のウェスタン。

匿名だから気軽に意見を発信できるけど、
暴言も気軽に吐けてしまう。
功罪入り混じっているのは海外も同じなんですね。


「神ゲー！」とか「おもしろかったー」見たいな意見もあれば、
「クソゲー」「ツマンネ」などの意見もまたあるわけで、

「褒めてるヤツいたけど、大したことなくね」、「つかブスだろwww」、「クソゲー乙」
これって日本だと、ニコニコ動画ってところでよく見かけますね。

「つかブスだろｗｗ」は、ゴリラみたいな洋ゲーキャラのことかと思ったら、
記事に載ってるビデオ配信していた人への暴言か。
これはひどいなｗ。(ﾟθﾟ　)

煽り耐性上げるにも、罵倒には耐えなければならないわけだし、
よほど無神経な人物じゃない限り、
叩かれたらやっぱり気になってしまうからなぁ。


しかし、どんなゲームクリエイターでも、
みんなを満足させれるモノが出来るわけではないし、
決して安くはないお金を出してゲームを買ってるんだから、
つまらないゲームだった場合、余計過激になったりするのかもしれませぬ。

日本だと、よく槍玉に挙げられてる人といえば某野村さんとか、
もうメチャクチャ言われてますけど、
本人はネットの評判見てへこんだりしないんだろうかと、
たまに思います。


記事をみると、批判者のパターンを３つに分けてますね。

重要性とパワー型、過度な情熱に駆られたファン型、そして煽り屋。


ネットだと、直接相手には言えない事でも堂々といえる。
さすがにクリエイターに直接会って、
クソゲーだのなんだの言える人物は、そういないだろうし。

ネットは無責任に言いたい放題できるけど、
本音も言いやすいという部分があるし、
ただの暴言か、それとも意味がある意見なのか。


なんかこの記事を見てると、日本とあまり大差ないな～ということに気づかされて、
ファミ通の記事なのに結構面白いです。ぜひ一読。



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