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大炎上 | 機動戦士ガンダム 虹霓のシン・マツナガ 3巻 黒い三連星と模擬戦へ
 

機動戦士ガンダム 虹霓のシン・マツナガ 3巻 黒い三連星と模擬戦へ

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『ガンダムエース』連載、「機動戦士ガンダムMSV‐R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ」の3巻です。
ジオンのエースパイロット、シン・マツナガを通じて一年戦争を紐解いていくのが当漫画。1月に連邦との戦争が始まって今現在は2月初旬あたり。だからまだ当分はあまり知られてない部分が語られる(というか余談の設定を考える)と思います。

ルウム戦役で助けた少女・オーレリアを人質に捕られたことで、捕虜にしたレビル将軍の収容先を連邦の工作員に話してしまったシン。まさかの助っ人、ランバ・ラルの助けを得て反撃するもレビルを逃してしまいます。シンは事件の責任を問われて牢に入れられるのですが、そこにドズルからのメッセージを持って現れたのはガルマでした──

忠誠を誓うドズルからのメッセージ、それはキシリアの部下になれというもの。シンは反発しますが今回の事態に不満を持つ者は大勢いて何をされるかわからない。それこそ事故と見せかけた事件が起きても不思議じゃないと。それにキシリアはシンの腕を高く買っており今回の事態を不問にすると言ってるようです。
キシリアはガルマを守れなかったシャアを部下にしたように、能力のある者は罪に問わないで採用する傾向にあるみたい。これは一般兵に取って嬉しい行為でしょう。

ってなわけでキシリアの配下となったシンは月基地のグラナダにやってきました。ここで嫌なやつに会うんですよ。"黒い三連星"のガイア・オルテガ・マッシュです! レビル将軍を捕らえたのはこいつらで、せっかく捕まえたのにお前のせいで逃げられたじゃねーかと喧嘩に発展。こうなる事態をとっくに考えていたシンにとっても、殴られるばかりは嫌だとあえて受けて立ちます。ここにまたしてもランバ・ラルが登場して(ちょwww 都合よく現れすぎだろうよ)団体戦の様相になります。
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仲裁に入ったのはジオニック社から出向のレム少佐。オルガという女性パイロットを含めたシン側と、"黒い三連星"との3対3の模擬戦で決着を図ることになりました。うわ~この対決は見物だわ! ジオンのエースパイロット同士が戦うなんてほとんど見たことありませんから。

このレム少佐はモビルスーツ開発の初期から参加していて、その成り行きが後半で語られます。ザク誕生の秘密?を知る上でこの話は興味を持って読めましたね。この団体戦を提案した本当の理由は、シンに新型モビルスーツのデータ取りを願いたかったから。そのモビルスーツこそ「MS-06R-1A 高機動型ザクII」。プラモデルにするところのこれなんですねー。
いきなり実戦とはいかないので先ずはラルと戦うわけですが、ここで事態は思いもしない方向に行ってしまいます…

と、大体こんなところ。今回もアニメで良く見たキャラが結構登場して、それもこの漫画の楽しみの一つだったりします。
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左は回想にて登場したジオン・ダイクン首相の子供、幼い頃のシャアとセイラ。いや、この時点ではキャスバルとアルテイシアです。ふ~ん、この当時のシャアはこんな顔だったのか。右はレム少佐が回想で語ったテム・レイ。モビルスーツの兵器としての有効性に気付いていたようで、これがガンダムの開発に繋がるんですね。
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コメント
この記事へのコメント
これがラルさんだと、どれだけ都合良く現れても全然不思議じゃないwwwww
2014/03/25(火) 05:26 | URL | 名無し #-[ 編集]
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