1: 名無しさん 2014/03/25(火)20:22:03 ID:1WZIgNasW
日本のゲーム市場、世界シェア10% “かつての創造性を失った”と指摘 復活の鍵はインディーズゲーム?

 PlayStation 2が全盛だった頃、日本のゲーム業界は、ソフト・ハード両面において、世界のゲーム市場を席巻していた。しかしその後、徐々に日本の影響力は低下していった。世界のゲーム市場における日本の現在のポジション、そして将来像を、ガーディアン紙とヴァージが報じている。

【日本のゲーム、過去と現在】
ガーディアン紙によると、2002年には、日本は世界のゲーム市場の50%を占めていた。
2010年になると、その比率は10%にまで低下した。
PS4の国内での発売が、アメリカとヨーロッパより3ヶ月遅かったのも、もはや日本が世界のゲーム市場の中心地ではないことを物語っている、との見方を紹介している。

ヴァージも同様の事実を伝える。PS2時代に最もヒットしたのは、『ファイナルファンタジー』『バイオハザード』といった日本製のゲームだった。
しかし、現行ハードで世界的に大ヒットしているのは、『コール オブ デューティ』『Mass Effect』といった西洋メーカーのゲームであり、その多くは北米産だ。

【日本のお家芸没落の原因】
このようになった原因について、両記事が共通して挙げているのが、日本と西洋でのゲームの好みの違いだ。
日本ではファンタジー世界を舞台にした作品が好まれるが、日本以外では、現実に近い舞台設定で、戦争などを生々しく再現したものが好まれるようになってきている、という。

また日本では、WiiやDSといった軽量級のゲーム機の人気は高かった一方で、PS3やXbox 360といった高機能モデルはそれほど人気が集まらなかった。
そして日本のゲーム開発者も、これら高機能ハードへの習熟が遅れた、とヴァージは伝える。
PS4の日本での発売を遅らせた理由について、SCEワールドワイド・スタジオの吉田修平会長は、日本のゲーム業界でPS4での開発態勢が整っていなかったためだ、
と語ったことをガーディアン紙は伝えている。

それ以外に、日本の経済状況もゲーム業界への逆風となった、と同紙は述べる。
開発コストが上昇する一方、国内市場は縮小しているため、コストの回収が難しくなっている。
そのため制作会社は保守的になり、かつてのような奔放なゲーム作りは鳴りを潜めている、とヴァージも指摘する。

http://news.livedoor.com/article/detail/8665960/

2: 名無しさん 2014/03/25(火)20:36:26 ID:cDAW0tHhh
グラフィックでコスト爆発してシナリオのコスト削減したせいだら

3: 名無しさん 2014/03/25(火)20:46:09 ID:7aYXtDc9a
おもしろくねーもんな。
人間は人とかかわるようにできてんだ。

1人でやることでのおもしろさなんて、3年が限界。
まあ、ひきこもりは別だけどね。

4: 名無しさん 2014/03/25(火)20:53:03 ID:7qaWwVT3f
作る側の人間がオタクや中二病しかいないから、偏った内容のゲームしか出てこないんだよ。
具体的には萌えとか美少女とかイケメンホストとか要らないわけよ。
それとゲームをビジネスとしか捉えてないただの大卒な。
クリエイティブな発想や創造力がないんだからつまらなくなる一方だよな。

9: 名無しさん 2014/03/25(火)23:04:56 ID:adrFHI6du
>>4
作る側も少なからず問題あるだろうけど、
経営者や発売会社など金を出す側が冒険しなくなったのが根本の原因だと思う

5: 名無しさん 2014/03/25(火)20:57:13 ID:aCzkPH02F
決定的な違いは、和ゲーは、システムが複雑な上に、
進行がテキスト頼みすぎるんだよ。
ICOやワンダのようなゲームが世界的に評価が高いのは
良い意味で日本のゲームらしくないからだしな。

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