韓国の中央大学の入試で、プロゲーマーを歓迎する試みがなされています。
画像：【韓国の中央大学】 
http://en.wikipedia.org/wiki/Chung-Ang_University
韓国はゲーマーが多く、職業としてプロゲーマーも存在し、スポーツ選手と同様に人気がありますが、
韓国の大学ランクトップ１０に入り、３００００人の学生を抱える同大学では、２０１５年度からスポーツ
科学部の入試科目に「ｅスポーツ」（※）を取り入れるとのこと。
（※ ｅスポーツ…オンラインＰＣゲームの腕を競う競技）
なお、選考は実技２０％実績８０％の割合のため、大会で優秀な成績を収めていることが必要。
韓国ｅスポーツのチョン・ビョンホン会長は
「デジタル時代の新しいスポーツとして、 世界の１０代・２０代の若者から高い支持を得ているｅスポーツに取り組むことで、大学の国際的認知度の向上に役立つ」
と期待を込めて、語っています。
またアメリカでも昨年から、ＰＣゲーム「League of Legends」をプロスポーツとして認定し、
画像：【「League of Legends」】 
http://www.nowgamer.com/news/2149470/league_of_legends_lp_demotion_changes_ahead_of_season_4.html
米国籍をもたないプロゲーマーにプロアスリート用のビザを発給するなどの動きをみせています。
海外では優勝賞金１００万ドルを競う大きなゲーム大会も存在します。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 日本の中央大学かと思った
- 知らない世界だわ
- 日本じゃ、職業がプロゲーマーなのはウメハラぐらいじゃないか？
- 韓国は本当にゲーマー多いからな
- ＦＰＳとか酔う
- プロゲーマーになれるのはほんの一握り
- 日本はゲーム立国なんていわれた時代もあったが今度は韓国か
- ゲーマーじゃ潰しがきかんな・・
- 反射神経も大事だし、２０代後半ぐらいまでがピークじゃね？
- そのうちゲーマー養成大学とかできそうだな
などがあるようです。
公式動画：【プロゲーマーのドキュメンタリー映画「Free to Play」（日本語字幕あり）】
日本では、”ウメハラ”の愛称で知られる梅原大吾（うめはらだいご 32才）さんが世界的なプロゲーマー
として有名ですね。
「ｅスポーツ」は徐々に世界でも知名度があがってきているようです。
